2018年10月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは得能正太郎さんの「NEW GAME!8」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
ドッジボールを題材にした新作のキャラクターデザイナーの座をかけてコンペが開催!青葉、ゆん、紅葉の3人が真剣勝負を行う!だが1回目のコンペでは青葉のデザインは受けが悪かった…2回目では自分の力を出し切るとより力を入れるがゆんと紅葉も負けずに力作を出してきて…
シリーズ第8弾!アニメをやっていたのがすごく昔に感じますね…
今回は前巻プロトタイプというか企画のために作っていたドッジボールのゲームのコンペが一つメインとなっています!PECOで名をあげた青葉、新人の紅葉、そしてゆん。3人が真っ向から勝負…いやーPECOのときの八神vs青葉も見ていて感情がヤバかったですけど、この勝負も色々知っているだけに…青葉にとってはフランスにいる八神の後をついで顔になれるかどうかの勝負ですし、紅葉にとってはこれから入社する会社での初めての実績、そしてゆんにとってはこれまで八神や青葉の前に尻込みしていたのを一歩踏み出す機会で…もちろんそれだけじゃないというか、そんな単純なものではなくて3人がそれぞれの思いを胸に挑んだ勝負だったのでそれだけなこの結果は…でもこのコンペの結果を受けた上での3人は本当に素晴らしかったです…そしてフランスのほうでも何やら動きが?こちらも楽しみですね…今回も楽しませていただきました!

キャラ A
青葉…先輩としての振る舞いは見ていて頼もしいですけど、それだけにやっぱりどうしても…紅葉はすごく真っ直ぐになったというか後輩として頼もしい感じが出てきてなんだか成長を実感しました…ほたるもねねっちも色々考えていてそれぞれの目標に真っ直ぐなのが魅力的でした!

総合 A
今回も面白かったです!一山超えて青葉たちにはますます頑張って欲しいと思いました!9巻はまた先になると思いますけど、これから青葉たちがどんな風にドッジボールゲームを開発していくのか楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
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さて、今回紹介するのはあfろさんの「mono」です!
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ゆる△キャン1巻感想記事↓

ストーリー A
カッコいい先輩に憧れて写真部に入るも先輩の卒業で抜け殻になってしまったさつき。そんな彼女は一念発起してカメラを購入!しかし買ったのはヴィータという全天球撮影ができるカメラだった⁉︎さつきのことが大好きな親友の霧山、映研からやってきた桜子、近所の駄菓子屋さんに住み着く漫画家の春乃、そして春乃の友達の華子の5人がカメラを持って色んな場所へ…
「ゆるキャン△」のあfろさんの作品。こちらも女子高生たちがかなりアグレッシブに行動していてなんだかすごくワクワクしますね!面白かったです!
ストーリーは4コマでサクサクと進んでいきます!先輩がいなくなりやる気がなくなったさつき、さらには人数不足で廃部の危機に…でも親友の霧山と桜子と共に写真部という名前からはそうつかない変わったカメラを使って活動していきます!全天球撮影ができるカメラに超小型のアクションカム…フィルムでアナログでもなく高性能な一眼でもデジカメでもないこのカメラが活発なさつきと霧山にぴったりでした!そしてそんなさつきたちの活動を題材に漫画を描く春乃の存在もグッドでしたね!3人と一緒に色んな場所に行ったり美味しいもの食べたり…山梨の綺麗なところもたくさん知れました!作中に「ゆるキャン△」の聖地巡礼入れてくるのには笑いましたw 4コマながら山梨の素敵な場所や派手さはないけど青春してる!という感じが最高でした!面白かったです!

キャラ A
さつきは序盤はなんだか変な子…と思ってましたが読み終わったら1番まともでしたねw 活発な感じでキラキラ輝く青春を楽しんでいる感じがグッド!霧山は時折みせるさつき大好きムーブが可愛かったですね。個人的なお気に入りは桜子。こうさりげなく添えられている感じにもかかわらず抜群の存在感があって雰囲気がすごく好きです!春乃と華子も魅力的なキャラでした!

A
やっぱりあfろさんの絵は最高だぜ!食べ物も美味しいそうですし、山梨をはじめとした景色も最高!女の子たちも可愛いかったです!

総合 A
山梨を舞台にした青春を感じる作品でした!すごく面白かったです!「ゆるキャン△」を読んでいるとより楽しめる部分もあって既読者にはさらにオススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回は久しぶりの企画ものということで2、3年前に発売されたオススメの電撃文庫作品を紹介していきます!

一応僕もラノベブロガーの端っことして毎月100冊とも200冊ともいわれる新刊ラノベを20冊くらい買ってガンガン紹介しているんですけど、どうしても何年か前に感想書いた作品は機会がないと改めて紹介することって難しいんですよね…面白いことはずっとずっと覚えていてもTwitterとか見てるとそんな作品なかったかのように新しい作品や人気シリーズの続刊の話ばかりですし、僕自身もなかなか「3年前に出たこの作品面白かったんですよ!」と言えないですし…だからこそ!今!ちょっと前の作品を!オススメしたいんです!

ということで!今回は電撃文庫に的を絞ってちょっと前の面白かった作品を改めて紹介していきます!面白かったらぜひ買ってください!発売されたのは前でも面白さは普遍です!

条件

2015年1月から2016年12月に発売された電撃文庫の10作品
紹介記事の一部はかなり前に書いたもので今とは評価方法が異なるため厳しめだったりしますが、悪しからず…

それでは行ってみましょう!

「スカイフォール 機械人形と流浪者」石川湊
天地を貫く巨大な建造物《ターミナル》が浮かぶ世界。ターミナルとターミナルを鋼線で繋ぎ、それにぶら下がるゴンドラに乗り移動する《流浪者》と呼ばれる人々がいた。主人公のクウガは記憶喪失で倒れていたところをスズという流浪者の少女とエアというオートマタに拾われ共に旅をすることになるが…
石川湊さんのデビュー作!空を支配するターミナルの間をゴンドラをつかって移動するという壮大な設定が魅力の作品!イメージ的には鉄道の旅ですかね?空の旅の面白さ、出会いと別れ、そして終盤の怒涛の展開…タイトルに隠された意味に気づくと思わずはっと息を飲むこと間違いなし!1巻完結でSFと旅の楽しさを存分に味わえる作品です!世界観を共有する「くもりのちナイン」もオススメですよ!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1064818912.html

スカイフォール 機械人形と流浪者 (電撃文庫)
石川湊
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-06-10





「幸せ二世帯同居生活〜妖精さんのお話〜」五十嵐雄策

とある事情で家を失い公園でサバイバル生活を送る瀬尾兄妹。だが公園生活に限界を覚え近所で発見した空き家にこっそり住み着くことに。しかしそこには同級生の成瀬莉緒が生活していた。莉緒に感づかれることなく生活を続ける二人だが彼女は瀬尾兄妹ののことを妖精さんと勘違いし…
ほっこり優しくて温かい家族の絆を楽しめる作品!血のつながりがなくても、偶然でも、一緒に暮らしていくことでつながりが生まれていく様子は見ていてすごく微笑ましいです!瀬尾兄、妹の小春、ひとりぼっちの莉緒、家出少女の向日葵と魅力的なキャラクターたちのやりとりは見ていてすごく楽しいです!1巻完結で読むと心が温かくなります!フライさんのイラストもすごく素敵なので気になった方はぜひ!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1062402166.html



「もじょと極める異世界仰天生活ー彼女の作るポーションがいろいろとヤバいんですー」黒沼昇
雷に打たれて死んだ主人公丘三四郎が第二世界と呼ばれる元いた世界で亡くなった場合に行く世界へ。そこでもじょという凄腕の調合師に出会い彼女の元で働くくことになるが、彼女は近くにいる人々をどんどん不幸にしてしまう体質の持ち主だった!?照れ屋?でコミュ障?なもじょとの日々は波乱万丈で……
とにかく可愛くてニヤニヤできる異世界ラブコメ?もじょ(本名)がとにかく可愛いんですよ!三四郎に甘えていいと知ると全力で可愛いところを見せてきます!面食い、腐女子、メンヘラ?なところもグッド!もじょの体質のせいでどんどん厄介ごとに巻き込まれたりしますが、二人と猫のモンブランの明るいやりとりで楽しく読めます!残念ながら1巻以降は出ていないですが、1巻で大満足な作品なので気になったかたはぜひ!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1059214886.html





「おはよう愚か者、おやすみ僕の世界」松村涼

平凡な男子高校生・大村音彦が数人の中学生を恐喝し累計3000万円を手にしたという噂がSNSに流れる。そして噂の本人である大村音彦は町で怪我を負う3人の男子中学生を発見する。しかし、彼らの口から出たのは大村音彦に暴行を加えられたというものだった。そして一人の少女が現れたことで事態は急転し…
ダークテイストな青春もの。大村音彦、榎田陽人の2人の視点で進んでいく物語は最初はなんだか不安になるような感じなんですけど、2人の視点が交わり事件が暴かれる瞬間は圧巻でした。またSNSの使い方や構成が最高にクールでした!一巻完結で強烈なインパクトが楽しめる作品です!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1060981817.html

おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界 (電撃文庫)
松村涼哉
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2016-09-10



「魔導書作家になろう! 〈ではダンジョンへ取材に行きますか?(はい/いいえ)」岬鷺宮
雷神魔導書大賞〈大賞〉受賞し魔道書作家になったアジロ。しかしアクティブすぎる元勇者の美少女編集者・ルビに引きずられ、取材と称しては様々なダンジョンを攻略!?不思議系イラストレーターなオーク美女、厳しすぎるエルフ校閲のお姉さんにまで囲まれてにぎやかな魔導書作家生活が始まる!
電撃文庫で主に青春・恋愛ものを執筆している岬鷺宮さんのコミカルなファンタジー!ラノベを魔導書に置き換えたファンタジーな世界で新人魔導書作家のアジロと編集のルビがヒット作を目指して奮闘していきます!魔王が倒された世界で魔導書が流行して人々の生活に根差しているという設定も面白かったですし、アジロとルビのやりとりは思わず笑ってしましますし終始楽しく読ませていただきました!3巻完結済みで短いシリーズをサクッと読みたい方にオススメです!気になった方は!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1040044530.html




「プラスティック・メモリーズ ーHeartfelt Thanksー」林直孝
世界的な大企業SAI社が製造する心を持ったアンドロイド《ギフティア》は人間社会に溶け込み人とともに生きていた。ただし《ギフティア》の稼働時間は81920時間となっておりそれが寿命となっていた。持ち主とかけがえの無い時間を過ごしたギフティアの回収業務につくツカサ、ザック、シェリー、コンスタンス、そしてアイラたちの想いは…
アニメ「プラスティック・メモリーズ」の短編集。この作品だけアニメのスピンオフ的作品なんですけど、ぜひアニメを見てから読んで欲しいと思ってしまうほど最高な作品!当時なかなか発売されなくてヤキモキさせられたんですよね…5つの短編が収録されている短編集で、ちょっと悲しくて切なくてアニメのことを思い出してしまいます…個人的なお気に入りはコンスタンスとシェリーのお話。1巻完結済みでアニメを見ていた方はぜひ読んで欲しいですし、未視聴の方はぜひアニメを見て読んで欲しい作品です!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1061006731.html

プラスティック・メモリーズ ―Heartfelt Thanks― (電撃文庫)
林直孝(MAGES.)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2016-09-10



「血翼王亡命譚ー祈刀のアルナー」新八角
赤燕という国の王女アルナは突如として国を追われることになる。護衛剣士ユウファは国の陰謀からアルナを守るために逃亡劇を繰り広げることに。猫の血を身に宿したイルナ、人語を解する燕のスゥと軍犬のベオル。逃げた先でたどり着いた結末は…
言血、王歌、動物の血が流れる人種…と魅力的な設定とどこかロステクを感じる世界観がまずすごく素敵でした!そしてアルナとユウファの逃亡劇は…独特の迫力あるバトル描写にガツンとした文章、中盤の展開からのあのラストは…今思い出しただけでも…3巻完結済みです!このシリーズは完結巻である3巻のあとがきが本当に反則レベルなのでぜひそこまで読んで欲しいです!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1053714346.html

血翼王亡命譚 (1) ―祈刀のアルナ― (電撃文庫)
新八角
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2016-03-10





「フェオーリア魔法戦記」旭蓑雄

死者の魂を呼び出して、無限の兵器「死人兵」として運用する死世学者。類稀な才能を持つ死世学者の少女クレッシェンドは死から喚び起こされたトトポンと共に戦いに身を投じる。2人は首都防衛線の中で一騎当千の活躍をするが、侵略軍にも死人兵が現れ…
哲学的なダークファンタジー。死を司る死世学者と彼らに喚び起こされた人々の関係はなんだか不思議でしたね…戦記ものではあるんですけど、個と個の戦いも魅力的でした。無邪気なクレッシェンドことクレスとトトポンの関係は生者同士のそれとはまた異なる複雑さがあって…なかなか言葉にしにくいんですけど、とにかく圧倒される物語です。1巻で綺麗に終わっているんですけど、続きがあるなら今でも読みたい作品です。気になった方は!
紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1059275437.html

フェオーリア魔法戦記 死想転生 (電撃文庫)
旭蓑雄
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2016-07-09



「Babelー異世界禁呪と緑の少女ー」古宮九時
文系女子大生の水瀬雫がある日突然異世界に転移してしまう。なぜか言葉が通じるその世界で、雫はエリクという魔法士に出会う。元の世界に帰る方法を探す旅に出る2人だが、様々な困難が襲いかかり…
小説家になろう発の旅ものファンタジー!異世界でもたくましく生きていこうとする雫と優しくてなんでも知っているエリクは実に頼り甲斐があります。テンポがいい流麗な文章でドンドン読ませてくれますし、言葉という言語が一つ重要なキーワードになるのもグッド!異世界ではありがちな言葉という問題に全く異なる方向から切り込んでいきます!緻密に計算された世界観も良かったです!残念ながら2巻で終わってしまいましたが、小説家になろうで続きも読めるので気になった方は!

紹介記事↓
http://blog.livedoor.jp/you1869/archives/1060133031.html

Babel ―異世界禁呪と緑の少女― (電撃文庫)
古宮九時
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2016-08-10


以上になります!読んだことのある懐かしい作品はありましたか?面白い作品は本当に何年経っても面白いと思うので気になった作品があればぜひ読んでみてください!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは空翔俊介さんの「三白眼ちゃんは伝えたい。」です!
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Twitterでちょいちょい見かけていてこ単行本が出るということで購入。見た目はちょっと怖い?けどピュアピュアな三白眼ちゃんにかわいいが無限に溢れ続ける作品でした!

基本的には三白眼ちゃんこと水野あまねちゃんと隣の席に座る加藤くんとの何気ない日常を中心にお話は進んでいきます。加藤くんが「おはよう」と挨拶してあまねちゃんはがぶっきらぼうに「おはよう」と返す。でも、実はすごくドキドキしていて恥ずかしくて照れていてすごくすごく加藤君のことが好きで…という描写を見るだけで砂糖が止まりません!あぁ〜あまねちゃん好きです…

教科書を忘れて一緒に机をくっつけたり、加藤くんにお弁当を作ってあげたり、球技大会で加藤くんのことを応援したり…そんな中でゆっくりと近づく2人の距離がすごく心地いいんですよ…2人とも本当に可愛くて可愛くてぎゅっと抱きしめたくなるような温かさがありました!

三白眼ちゃんを見守り隊ことあまねちゃんのお友達のみよちゃんとゆいちゃんもグッド!この2人も本当にあまねちゃんのことが大好きで一歩がなかなか踏み出せないあまねちゃんのためにやりすぎない程度に応援する様子がもう…あまねちゃんは本当にいいお友達を持ちましたね…

あと三白眼ちゃんのちょっとした女の子
らしいところがすごく好きです!水色のネイルとか耳をくりっと出したヘアスタイルとかゆるっと開いた襟とか…体操着着るときはお団子にしてピンで留めてるところとかもう本当に可愛いです!部屋着も私服も可愛いですし、可愛いを人の形にするとあまねちゃんになるんだなと強く実感しました。あとぬいぐるみを抱きしめるあまねちゃんも可愛い

そんな可愛いあまねちゃんと加藤くんのやりとりが素敵な作品です!気になった方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは九曜さんの「佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet! 5」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、年末年始となりそれぞれの家でのんびりお正月を過ごすことに決めた二人。しかし佐伯さんは耐えきれずに弓月くんの家に突撃⁉︎冬休みも明け迎えた三学期。宝龍さんと佐伯さんの関係に変化が起こる…?そして2人に最大の危機が訪れ…とこんな感じです!
シリーズ第5弾!そして完結!コミカライズもして久しぶりにスマッシュヒットなラブコメが出てきたと思ったんですけどね…まあお話的にはあとがきにある通りもうやることはないような気もしますが、なんとなくもうちょっと続けてもいいような…
ストーリーは大きく三つに分かれていて、あの出来事の後の弓月くんと佐伯さんの日常、佐伯さんの友達のアキ君がやってくるところ、そして2人の危機…序盤の2人のやりとりは「あぁ、佐伯さん読んでるな」って感じですごく良かったですね。こういう何気ない、いつも通りの2人がやっぱりこの作品の一つ魅力ですよね…そして佐伯さんの友達アキ君が2人の家に泊まることに。ここに来て新キャラ⁉︎とちょっと驚きましたけど、驚くほど違和感ないというかこの短期間でインパクトを残して去っていくにある意味相応しい女の子でした…こういう女の子すごく好きです!そして2人にやってくる最大の危機。やり方自体は成功法でページ数的にはサクッと解決しますけど、弓月くんの本気度や佐伯さんが本当に弓月くんのこと好きなんだなと感じました!番外編まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
弓月くんは最後まで自分のペースで穏やかな感じでしたね。こういう主人公は案外珍しいので忘れられそうにありません。佐伯さんはいつも通り…かと思いきやなんか様子が変…?最後の最後のアレは非常にニヤニヤさせていただきました!そしてアキ君。本当に登場時間は短いのにきちんとインパクトを残しつつも後味を残さないで退場する感じが非常にグッドでした!こういう中性的(とはまた違うんですが)な女の子好きです!

今後の期待度 評価不能…
完結ということで。お疲れ様でした。1巻からなんだかんだ楽しませていただきました。4巻にあった感じで弓月くんと佐伯さんがこれからも幸せに暮らしていくことを願っています。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

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ISBN 978-4-04-735274-2

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