どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています。
さて、今回紹介するのは望公太さんの「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?4〜好きの対義語は大好き〜」です!
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、人生初の彼氏と過ごす夏に浮かれる織原さん。そんなある日、姉の妃が泊まりにやってくる。しかし、タイミング悪く織原さんは桃田に2人を結んだ制服姿を見せようとしていて…妃さんに男の影が見えたり指宿とウラが意外と?いい関係になったり、ついに桃田が…とこんな感じです!
シリーズ第4弾!累計15万部を突破してGA文庫ラブコメ勢の人気筆頭作品になりましたね!まず言わせてください…
34歳の制服はキツい
くっそキツい
場末の制服パブかなんかっすか?少子高齢化の影響っすか?くっそキツすぎて桃田以上に笑えなかったです。解散。
今回は序盤から意外な展開続きで面白かったですね!織原さんが「あれ?この作品池井戸◯さんが著者…?」と思うよな社会人っぷりをぶちかましたり、キツすぎる光景があったり、妃さんが桃田に恋愛相談したり、指宿とウラが意外と仲良しになったり…妃さん織原さんより常識人で結構いい感じの女性なのにどうして本能に忠実なのか…年相応の落ち着きが欲しいですね。今回一番良かったのは指宿とウラの2人のデート?でした。この2人案外いいコンビなのに、繋ぐものがない…というところに指宿の弟の秋くんがきて普通の高校生らしいことしたりして、なんか見ていて1番楽しかったですね。なんかこの作品のカップルは安心して見ていられない奴らが多すぎるんです…終盤はちょっとハプニング。でもこれ男目線で言うと織原さんも桃田のことはちょっと理解してほしいなー…と思ってみたりみなかったり…桃田くんだって男なんですから理性だけじゃ生きていけないですよ…そうなる前にちょっとでもガス抜きを…ラストの衝撃展開まで含めて今回もすごく面白かったです!
キャラ A
織原さんは今回なんか色々すごかったですね。母性を出すために知性をなくしたり、浴衣のために胸をなくしたり…そういう努力が最高に空回りしちゃうのが本当に織原さんらしかったです。桃田はよく頑張ってるよ。本当に。彼は優しくて本当にいい男なので許してあげてください…妃さんはおめでとうなんですけど、もうちょい本能を抑えていただけると助かります。制服はやめろ。指宿とウラは本当に見ていて楽しかったので、これからも定期的に出番を…
今後の期待度 A
キツい部分もありましたが、お話はすごく面白かったです!ラストの衝撃展開からこれからどうなるのか…5巻も楽しみです!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
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ISBN 978-4-8156-0199-7