2019年11月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは三河ごーすとさんの「友達の妹が俺にだけウザい3」です!
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前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、待ちにまった夏休みを迎えた5階同盟の面々。通学の時間がなくなることで効率的に作業ができる!そう思っていた明照だが、彩羽は相変わらず我が物顔で明照の部屋にしてウザ絡み。加えて真白が彼女ヅラでガンガン押してくる事態に…さらに家の事情から急遽婚約者が必要になった紫式部先生の偽の婚約者になったことで修羅場発生⁉︎果たして5階同盟は慰安旅行として計画した海にたどり着くことができるのか…とこんな感じです!

〜先生の婚約者になってタピる⁉︎〜
シリーズ第3弾!累計10万部突破にドラマCDも決定とまさに次世代ラブコメの筆頭候補に一躍躍り出ましたね!今回も面白かったです!
前巻の終盤で5階同盟絡みで色々あったので、今回はどうかな〜と思っていたのですが、フルスロットル全開でラブコメでしたね。それも紫式部先生との。うーむ…25歳…ばばぁちぇんじ〜というのがロリコンの偽らざるを得なすぎる本音なんのですが(おい)思いの外、紫式部先生のノリが好きというか「あっ、こういう距離感の恋人いいな。ありよりのあり」と思わせてくれるシチュエーションと会話。流石三河ごーすとさんです!女子高生気分でタピったり、水着を買いに行くという定番イベントでとんでもないイベントが発生したり…割とマジで式部先生メインヒロインありでは?と思わせてくれるデートシーンでしたね!一方で相変わらず抜群のウザさを誇る彩羽、偽彼女の真白も負けてはいません!彩羽は持ち前のガッツとウザさ、時々恐怖でガンガンアピール!真白は甘えと悪鬼羅刹の他の女の子絶対殺すマンスタイルでガンガンアピール!やっぱりこの2人もかわいいなとおもっていたら、偽婚約者騒動が思いの外大きくなっていき…メイン自体は紫式部先生を取り巻く環境部分なんですけど、クリエイターとしての矜恃、この先クリエイターとして生きていくには、5階同盟のメリットは…など創作方面も丁寧に掘り返していてラブコメパートとのメリハリが非常に良かったです!終盤はまた気になるところで終わりますね…えっ、これはマジでどうなっちゃうんだ?というのを二つも残して終わるのは本当に憎いです!今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
紫式部先生マジでちょっと恋人にしたいなって思っちゃいましたね。菫先生として、紫式部先生としてのギャップ。取り繕ったかわいさの中にある素のかわいさ・恥じらい。伝統と偽れない自分との葛藤。大人すぎなくて、精神面が5階同盟の面々よりというのもこの女性の魅力をより引き立たせていると思います!彩羽さんは相変わらずウザかわいいですね〜…でもあの顔はマジで怖いからやめてください。真白は1巻の頃とはがらりと印象変わりましたね!マジで真白ちゃんには健気に頑張ってほしいです…!

最後に
今回もめちゃくちゃ面白かったです!とはいえ今回は前後編の前編みたいな感じなので、4巻でさらにぶちあげてくれることに期待したいと思います!続刊待ってます!


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



友達の妹が俺にだけウザい3



著者



三河ごーすと



レーベル



GA文庫



ISBN



978-4-8156-0427-1


表紙の画像は「版元ドットコム」様より


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは堂本裕貴さんの「ネクロマンス」です!
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ストーリー A
魔王を討伐するも相打ちで死んでしまう勇者シブキ。愛する聖女のサフィにお別れすら言えないまま…と思ったら奇跡が起きて復活!?サフィに告白して晴れて恋人同士になった2人!しかし、シブキは魔王の呪いのせいでアンデッドになっていた。せっかく復活して恋人になったのに、アンデッドゆえに聖女であるサフィ触れられない…そんな状態はもう嫌だ!自身にかかった呪いを解くためにまだ生きている魔王を探して旅にでることになるシブキたち!もう一度魔王を倒す二度めの冒険ファンタジーが始まる!

〜S・M・T(サフィちゃん・マジ・天使)〜
堂本裕貴さんの新作!前作「りぶねす」は高校時代に読んだ短期集中連載からめっちゃくちゃ好きな作品で終わってしまって堂本裕貴さん作品ロスだったんですけど、また最高に面白いラブコメが読めて幸せです!今作もめっちゃ面白かったです!
魔王を倒したらサフィに告白しよう…と考えていたシブキ。しかし魔王と相打ちとなり死んでしまいます。悲しむサフィを置いて死ねない…とそんな時に奇跡が起こりシブキは生き返ります!でもアンデッドとして蘇ったため、聖女でバリバリ聖属性のサフィには触れることすらできなくなってしまいます…いいですね…こういう枷のあるラブコメ…もうめっちゃ大好物ですよ…魔王の呪いを解くために、再び魔王を倒す旅を始めるシブキ、サフィ、そして魔法使いの少女リコ。3人のやりとりは軽快で、表情も豊かで楽しいですね!もちろんラブコメもガンガン見せてくれて、シブキが触れないけどサフィと恋人らしいことをしたい…!という葛藤の中で見せるイチャイチャはもう最of高でした!物語はまだまだ始まったばかりですが、ファンタジーを下敷きに最高に面白いラブコメを楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
サフィかわいい!あー…なんですかこの天使…守ってあげたいこの笑顔…ちょっと天然?っぽいところや意外と魔物と戦えたりとバーサク聖女な一面もグッドでしたね!リコはコメ要員みたいな部分も多かったですけど、なんだかえっちなことに興味津々みたいで?これからラブコメで活躍しそうですね!シブキはやたらハイテンションな勇者でしたけどw賑やかで何より真っ直ぐサフィだけを見つめて彼女のために行動していく姿がグッドでした!

最後に
新作もめちゃくちゃ面白かったです!まだまだ物語は序盤!これから最高にイチャイチャするシブキとサフィをたくさん見たいです!2巻待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



ネクロマンス



著者



堂本裕貴



レーベル



マガジンコミックス



ISBN



978-4-06-517747-1


表紙の画像は「版元ドットコム」様より


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは九岡望さんの「地獄に祈れ。天に堕ちろ。」です!
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ストーリー A
内容は、死者が死ななくなった世界。死神と呼ばれるミソギは閻魔様の元で多額の借金を返すために今日も死者を地獄に引き渡す仕事をしていた、そんなある日、ミソギが出会ったのは聖職者のアッシュ。彼は任務で東京に来ておりミソギと同じ獲物を狙っていた。相性最悪な2人が任務中に出会ったのは、1人の少女。泳(くくり)と名乗る女の子は2人が追う人物に関する重要なヒントを持っていたが薬漬けにされていてまともに話が聞けない状態だった。上の意向で
手を組むことになった2人は果たして任務を果たせるのか…とこんな感じです!

〜この2人凶悪につき〜
九岡望さんの新作!熱烈なファンも多い作家さんの1人ですね!電撃文庫から出している作品のシリーズ1巻は全て読んでいて、どれも面白いので今回も楽しみにしていましたがその期待を上回る面白さでした!
死者が死ななくなった世界。東凶と呼ばれる大規模な死者が発生する災害があった場所が舞台となります。九岡望さんの描く作品の世界観はやっぱり素晴らしいですね!地獄と繋がる世界、アンダーグラウンド感、スラム感、堕ちた東京…もとい東凶にひしめく悪者たち!こういうの好きな人にはたまらないです!ミソギは一度死んだものの、あることがきっかけで
死者を狩る死者とあった男。アッシュは聖職者として最強の力を持つ某国の秘密機関のエージェント…そんな2人は東凶で噂される謎の男「ハイド」を追っていくことになります。基本は2人が喧嘩しつつもシリアスパート多めでお話は進んで行きますが、途中出会う手練れの死者を狩る酔花、アッシュの姉役として派遣されたフィリスとの軽快なやりとりもいいバランスで展開されていましたね!そして終盤になっていくにつれて加速していくバトル!バトル!バトル!途中クランチ文体(クランチ文体!)も挟みながら展開される圧倒的なスピード感を誇る戦闘シーンは最高の一言!泳の秘密もいいアクセントになって終盤を最大限盛り上げていました!九岡望さんをでもか!と堪能できる作品でした!面白かったです!

キャラ A
ミソギは割と軽い印象があったのですが、終盤になるにつれて彼の強さと優しさが見えてきましたね…アッシュは反対に序盤は最強性を感じましたが終盤になるにつれて人間臭いところも見えてきてそんなところがさらに彼の魅力を引き立てていました!アッシュの姉役のフィリス、快楽殺人JKの酔花、そして敵とバディ主人公以外ももちろん魅力的でした!

最後に
これが読みたかった!という激しさあふれるバトルアクションでした!巻数が進んでミソギとアッシュの関係が深まるほどにまた面白くなっていくと思うので続刊もぜひ読みたいです!2巻待ってます!

どんな人にオススメか?
バトルアクション好きな方は!九岡望さんのファンの方はもちろん、九岡望さんの作品初挑戦の方もせひ!ハマればとことん好きになると思います!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



地獄に祈れ。天に堕ちろ。



著者



九岡望



レーベル



電撃文庫



ISBN



978-4-04-912666-2


表紙の画像は「版元ドットコム」様より

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは蒼山サグさんの「ぽけっと・えーす!」です!
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ストーリー A
内容は、初等教育にカジノが導入され日本でカジノが許可された時代。主人公の森本和羅はプロ育成のためにお嬢様学校でポーカークラブの顧問を務めることになる。冷静沈着で圧倒的な強さを誇る二階堂朱梨。相手の「読む」力に長けた留子。そしてポーカーのことを知らない初心者の巴。3人を指導しながら、大人の陰謀を巻き込むギャンブが幕を開ける!とこんな感じです!

〜テキサスホールデム系JS〜
蒼山サグさんの新作!いいっすねロリ!イエス!ロリ!そしてギャンブル!この己の命の次に大事な「ロリ」と「ギャンブル」の組み合わせ大好きです!面白かったです!
お嬢様学校のポーカークラブで顧問を務める和羅。初っ端から大人の汚い陰謀が見え隠れしますね…こういうの嫌いじゃないです(ニヤリ)。朱梨、留子、そして巴の3人と共にポーカー(テキサスホールデム)で強くなり、大会で勝つことを目指します!初心者の巴がポーカークラブに入るまでの過程はすごくよかったですね!ポーカー知らない人向けにイラスト付きで解説があったり、文章内にも手札がわかりやすいような工夫がなされていました!巴がポーカーのルールを知っていく過程で、3人それぞれの魅力が伝わってくるのもグッド!また中盤と終盤にそれぞれ山場があるのもいいですね!中盤では強豪校フィエールとの対戦、終盤では因縁の相手との勝負が描かれます!中盤の試合では、大会のルールも紹介しながら朱梨や留子がどんな戦い方をするのか、そして巴の初実戦が描かれます!いいですね!こういうギャンブル!手に汗握るとはまた別種の興奮をもったギャンブルはワクワクしますね!もちろんギャンブルだけではなく、JS達の戯れもグッド!合宿に行って水着ではしゃいだり、お風呂で水入らずな感じだったり…やっぱり小学生は最高だぜ!ギャンブルにわくわくして小学生にうきうきする最高の作品でした!面白かったです!

キャラ A
赤梨は要所要所での存在感が凄かったですね…冷静沈着でちっこい女豹という感じでした。留子はパーカーフードな元気いっぱいで相手を読むことに長けた女の子!超人的な力を持ちますが、中身は普通の女の子というギャップがグッド!巴はお嬢様学校にいる割には無垢というか、本当に普通の女の子。でもポーカーの腕はメキメキ上達して最後にはとんでもない力を発揮します!思わず応援したくなる女の子ですね!

最後に
ロリ!ギャンブル!最高!な作品でした!まだまだ物語は始まったばかりなのでこれからが楽しみですね!2巻ではポーカークラブの面々がどんな活躍を見せるのか、そして巴に衝撃的な事実を告げた朱梨は…2巻も待ってます!

どんな人にオススメか?
ロリコンは読め。ギャンブル好きな方にもオススメです!ロリのイメージが先行しがちかもですが、実際はかなり真剣にルール化されたテキサスホールデムやってるので読み応えあります!気になった方は是非!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



ぽけっと・えーす!



著者



蒼山サグ



レーベル



電撃文庫



ISBN



978-4-04-912663-1


表紙の画像は「版元ドットコム」様より


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは鹿路けりまさんの「ぼくの妹は息をしている(仮)」です!
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ストーリー A
内容は、人間の脳を用いて自動で物語を作るシステムで小説を作った見本ケイ。その小説はユキという白い髪の妹との日常を描いたライトノベルだった。そして始まる物語はケイが作った物語の中のこと?それとも外のこと?繭とは?MAYUとは?摩訶不思議な妹かわいい小説のスタート!とこんな感じです!

〜妹は繭の中?僕はMAYUの中?〜
電撃小説大賞の拾い上げ作品かな?と思ったら、第21回の4次落ち作品だそうです…ラノベ読みなら「うん?時空どうした?」ってなること間違いなしですね。だって今年出た電撃小説大賞受賞作が第25回ですし。色々あったようですが…ざっと4年前の拾いあげ作品が今出るのさすが電撃文庫さんって感じです。いい意味で。
物語は…説明できません!奇書!以上!解散!な感じです。いや面白いんですけど、自分が正しくこの物語を理解できているといえる自信がないですし(感想としてダメですが…)最後のアレはアレで答えでいいんですかね?この作品に関しては言えることが少な過ぎます…一つ確実に言えるのは面白いということと、ワードセンスはめっちゃいいのに、言葉がつく枝である文章がなんか真っ直ぐすぎるってことですかね…後者は人によると思いますけど、個人的にはかなり物足りないです…せっかくいい言葉なのに…ちょっと勿体無いなって感じです。とりあえず読んでみたらいいと思います!以上!

キャラ B
まぁ、キャラをどうこういうタイプの作品ではないとは思うんですけど、主人公の一人称視点だと微妙に物語として読みにくさ?みたいなものがあると感じました。うーん…ヒロインたちも物語の中では必須ですが、もうちょっと彼女たちの独立した女の子としての魅力が見たかったです。

最後に
奇書だな〜って感じの作品でした。面白いんですけど、個人的に言葉がよくて文章がイマイチというチグハグさ?みたいなものが「んー…」って感じでした。1巻完結だと思うので、次回作に期待したいです!

どんな人にオススメか?
奇書が好きな方は。奇書の定義も色々あると思いますが、この作品はその範疇からは外れてないかなと思います。気になった方は。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



ぼくの妹は息をしている(仮)



著者



鹿路けりま



レーベル



電撃文庫



ISBN



978-4-04-912907-6


表紙の画像は「版元ドットコム」様より

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