2021年08月

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは神田暁一郎さんの「ただ制服を着てるだけ」です!
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ストーリー A
内容は、コンビニの店長として毎日忙しく働く堂本広巳。そんな彼はある日、JKリフレで働く19歳の少女明莉と偶然知り合う。彼女から聞いたJKリフレの話に興味を持った堂本は週一で彼女のお店を訪れることに。そんあある日、同居していた彼氏に愛想をつかした明莉が堂本の家に転がり込んでくる。彼女に押し切られる形で同居生活を始めることになるが…とこんな感じです!

〜19歳の合法JKと社畜〜
第13回GA文庫大賞金賞受賞作!ぶっちゃけあまり期待していなかったのですが、Twitterでは結構高評価が多くて気になって購入。社畜と19歳の少女の同居生活と嫌にリアリティのある生々しい社会の現実がすごく印象的な作品でした!面白かったです!
まず序盤。いきなりJKリフレのシーンから始まります。まぁそういう感じよね…というJKリフレのシーンはなんか心にきますねw JKリフレは行ったことないですけど嫌なリアリティがありましたw 物語は堂本のコンビニで働くフリーターの少女を介して知り合ったJKリフレ嬢の明莉と出会うところから動き出します。彼女からJKリフレの内容を聞いて興味を持って彼女のお店にいってみたらそれにハマってしまった堂本。週に一度彼女を指名してえっちなオプションはつけずに一緒にゲームをする…こういうのなんかいいですね…しかし明莉が彼氏の酷い暮らしぶりに愛想をつかして堂本の家に。突然同居生活が始まります。堂本は彼女に何もせずにただ明莉の作るご飯を食べるだけ。すぐにえっちなことをしてくるだろうと思っていた明莉は拍子抜けしてしまいます。確かに週一で自分を指名するためにJKリフレにやってくる客がこうだと拍子抜けですよね…そしてその先に抱く感情もすごくよくわかります。そして崩壊。JKリフレで指名はするくせに、住む場所や明莉のトラブルを解決してくれるくせに自分を抱こうとしない堂本への行き場のない感情。堂本も堂本で抱えているものがありそれゆえにしょせんセックスができない。すごく理想的ですごく独善的な関係。グサグサと指してくるシビアな現実と2人の抱える過去が印象的でした。最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
堂本は最初からなんか変なやつだな〜いい人すぎるなーと思っていましたが、終盤でその理由が明かされましたね。そりゃこうなっちゃいますよ…ちょっとでも十字架が軽くなるといいんですけど…明莉はたくましい女の子でしたね。JKリフレ嬢として働いて、色んなものを抱えながらも乗り越えていく。強さが印象的な女の子でした。

最後に
かなりシビアな現実を突きつけてくるラブコメでした。とはいえすごく面白かったです。これは2巻も出るんですかね?続刊あるならぜひ読んでみたいです!

どんな人にオススメか?
シビアな現実を突きつけてくるタイプの作品を読みたい方は!ラブコメと銘打ってますけどラブコメはあんまりしていないと思います。社畜な堂本とJKリフレ嬢の明莉の関係が素晴らしい作品です!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



ただ制服を着てるだけ



著者



神田暁一郎



レーベル



GA文庫



ISBN



978-4-8156-1177-4


表紙の画像は「版元ドットコム」様より



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは志瑞祐さんの「聖剣学院の魔剣使い6」です!
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前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、死都での任務から帰還したレオニス。そんな彼にリーセリアはレオニスは何者なのかという質問をする。ついにレオニスの秘密がバレてしまうのか…一方その頃、咲耶の周囲では桜蘭出身の武装傭兵団がある計画を実行しようとしていた。都市を守るため、そしてかつての同胞たちのために1人行動を始める咲耶だが…とこんな感じです!


〜桜蘭滅亡の真実〜
シリーズ第6弾!すっかり読むのが遅くなってしまいました汗先日7巻も発売されて順調に巻数を重ねていますね!今回も楽しく読ませていただきました!面白かったです!
まずなんといっても遠坂あさぎさんのイラストですよね!毎回素晴らしいといっているんですけど巻頭カラーの浴衣!リーセリアとレギーナさんの浴衣姿ですよ!もうやばい。2人の髪型、表情、浴衣、簪、帯に至るまで全てが完璧すぎます…多分浴衣のイラストならここ数年で1番ってくらいじゃないですか…もちろん挿絵も素晴らしいですけどとにかく最高すぎます…
物語は死都から帰還したレオニスがリーセリアから色々質問されるところから始まります。ここでレオニスの正体がリーセリアに知られるのは結構意外でしたね…まぁリーセリアに色々教えている時点で普通じゃない存在だとは勘づいていたとは思いますが…一方その頃、咲耶さんは何やら危ないことを…咲耶さんこれまではどちらかというとスーパーサブ的な役割が多かったので今回メインということで読んでいて楽しかったです!レオニスをちょっと?からかってみたり、オールド・タウンでデートしてみたり…咲耶さんがなんでブラッカスのことを黒鉄モフモフ丸と呼んでいるのかわかったり…咲耶さんのかわいいところがたくさん見られました!終盤はもちろんバトル!咲耶が追っていた奴らの動きが加速しついに都市にヴォイドが…咲耶さんの覚醒に強さを増したリーセリア、そしてレオニスの戦いっぷりは最高でした!今回も楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
レオニスはついに正体バレちゃいましたね…まぁバレてもリーセリアとの関係に変化はないんですけど…咲耶さんに振り回されるレオニスはリーセリアに振り回される時とは違う表情を見せてくれて可愛かったです!咲耶さんはこれまで黒鉄モフモフ丸意外はキリッとして凛としたイメージが強かったんですけど、今回のお話でいっぱい可愛いところを見せてくれましたね!個人的にはたい焼きのところとかお気に入りです!そのほかのキャラももちろん魅力的でした!

最後に
今回は咲耶さんメインで彼女の新たな一面が知れるお話でした!7巻も積んでいるので早く読みます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



聖剣学院の魔剣使い6



著者



志瑞祐



レーベル



MF文庫J



ISBN



978-4-04-680164-7


表紙の画像は「版元ドットコム」様より




雑談。
先月かなり遅くなってしまったので今月は早めに…といってもネタが思いつかなかったので最近ラノベ界隈(と言ってもTwitter観測範)を見ていて思ったことをダラダラ書いていきます。

感想について
まず最初に…感想書けるって結構特殊スキルなんですよ。少なくとも「読む」「書く」って組み合わせで、しかもTwitterや読書メーターなら既定の文字数以内に納めないといけない。いやまぁツイート分割すればいくらでも書けるやん…っていうのは置いておいて…少なくとも人から強制されないでこの「読む」と「書く」を自発的にやろうと思えて実行できるのは相当すごいですよ。学生なら学校で、社会人でもどんな仕事でもある程度これをやっている上で趣味でもやるんですから。
まぁ何が言いたいのかっていうと感想書くって大変なことで観測範囲にいる人が当たり前にやっていてもそれは特殊なことなので「感想書かなくちゃ!」って思ったりしなくていいんですよ。読むだけでも十分すごいんですから。書けるときに書いていきましょ。

ブログの感想について
2021年は結構新作ラノベで外れを引いてしまってあんまり芳しくない感想があがることも多々ありますけど…まぁ自分のメンタルや選球眼のせいもあるんですけど…それはそうとのブログの感想は別に作者さんに配慮しません。これはブログ始めた時から7年間ずっとそうです。えっ?と思う方がもしかしたらいるかもしれませんが、僕のブログはこれから作品を読む人/読んだ人向けです。だからストーリーに関する致命的なネタバレはないですし(あくまで致命的)、自分の思ったこと素直に書きます。ブログっていうわざわざ探しにこないとクリックしないと見られない場所にあります。作者さんは見るなとかそこまでは言わないですけど、こういうスタンスでやっているのを承知の上で見に来てください…
あっ、Twitterの感想は配慮します。あそこは一種の公共空間なので。

作家さんのTwitterについて
なんか最近すごく気になっているのが公式アカウントに引用リツイートとかリプライでものすごい態度をとる作家さん…いや公式アカウントだって中に人いますし…なんでも言っていいわけじゃないっしょ…ってすごく思います…まぁ僕が思うだけかもですけど…

スペースについて
最近は割と落ち着いてきましたけど、結構流行ってますよね。でもなんかすごいこと話すならアーカイブ残せとは言わないので、メモ書き程度でいいので、記録に残して欲しいんですよね…特に作家さんとか編集さんの対談とか…2時間もスペース聞いてられないですけど、2時間しゃべった分の文字はその何十分の一という時間で読めるので…
ちなみに僕はこういう↓企画系のスペースやって記録に残してあります…


ラノベ系ユーチューバーについて
あんまり、というかほとんど見てないお前が言うなって感じなんですけど…どうもラノベ系ユーチューバーのサムネが苦手…そうしないと見てもらえないのはわかっても表現過剰すぎちゃうか?って思います…

ラノベの布教について
学生はお金出しての布教は無理してやらなくていいっすよ…って本当に思います。ラノベって消費税上がったのもありますけど昔より高いですし…口と文字だけでも十分布教になりますよ…ラノベばっかり読んでる僕が言うのもですけど、ラノベにお金使いすぎずに学生時代は学生時代にしかできないことも多少やった方がいいですよ。

と最近思うことを色々書きました。最後に応援してる作家さんの新作が8/17に出るので読んでください

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは石黒敦久さんの「ただの地方公務員だったのに、転属先は異世界でした。 ~転生でお困りの際は、お気軽にご相談くださいね!~」です!
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ストーリー B
内容は、異世界と現実世界が繋がった世界。市役所で働く地方公務員の吉田公平にある日突然異動命令が。なんど異動先は異世界⁉︎異世界公務員としてパーティーを追放された冒険者に失業給付金を払ったり税金を滞納している転生者に徴税をしたりと大忙しな日々を送ることに。そんな中、異世界でよからぬことを企む連中が現れて…とこんな感じです!

〜お堅い地方公務員が異世界で大活躍?〜
石黒敦久さんの新作。MW文庫から3作品発表されていて電撃文庫では初の作品ですね。異世界に公務員という要素がすごく面白かったんですけど、それ以外が果てしなく微妙でnot  for meでした。以後面白いとは言わないので読みたくない方はブラウザバックで。
まず文章が読みづらいです。なんか全体的にシーンのぶつ切り感がすごくてコマが飛び飛びの昔の映画を見ているようなそんな感覚でした。序盤は異世界で公務員をやることになった公平が堅物で真面目な青年らしく奮闘する日々が描かれるのですがここが面白さのピーク。以後は異世界に公務員という要素があまり絡まないお話が永遠と続きます…なぜか唐突にワールドワイドな話になって永遠とシリアスが続いてヒロインたちが魅力を発揮するシーンもなければ公平がスカッと活躍するシーンも最終盤までなし。各章も章内にある話の切れ目もどこかブツぎれ。時々出てくる変なルビの単語も微妙に読みづらいですし…終盤には盛り上がる要素もあるのですがバトルシーンがとにかく微妙。発想は面白いですけど発想とカッコ良さは一致しませんね…とにかく異世界に公務員という要素以外全てが微妙な作品でした。

キャラ B
キャラが多い。名前のあるキャラが出てきたと思ったらその後一切登場しなかったりとなんでここまでキャラが多いんだ状態…公平のクソ真面目で堅物なところは面白かったですけど、ヒロインたちが完全に公平の金魚のフン状態でかわいくもなければカッコよくもなくヒロインの魅力をまるで感じませんでした。下手しなくても公平の上司の冬杜さんが1番可愛かったですよ…

最後に
異世界に公務員という要素だけが面白い作品でした。「はたらく魔王さま!」の和ヶ原さん推薦とのことですが…2巻は出ても買いません。

どんな人にオススメか?
個人的にはオススメしません。異世界に公務員という要素はすごく面白いので気になった方は試し読みしてみてください。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



ただの地方公務員だったのに、転属先は異世界でした。 ~転生でお困りの際は、お気軽にご相談くださいね!~



著者



石黒敦久



レーベル



電撃文庫



ISBN



978-4-04-913316-5


表紙の画像は「版元ドットコム」様より



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのはゆうびなぎさんの「はじめての『超』恋愛工学 Lesson1.女子大生に師事した僕が彼女の妹(※地雷系)を攻略してみた」です!
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ストーリー A
内容は、背が小さいことがコンプレックスのなんの取り柄もない高校生の那央。そんな彼がバイト先のファミレスに行くとなんと新しく入ったバイトの女の子の着替えを偶然のぞいてしまう。地雷系女子である藍夏にバイト仲間としてなんとか普通に接したいがもちろん警戒されてしまう。バイト帰り、藍夏の姉である櫻子に呼び止められた那央はなぜか藍夏と付き合ってほしいと頼まれる。男子校に通い恋愛経験なんてまるでない那央に櫻子は恋愛工学を使って女の子を落とすためのテクニックを教える。果たして那央は藍夏と付き合うことができるのか…とこんな感じです!

〜恋愛工学で君もモテモテに⁉︎〜
ゆうびなぎさんの新作!講談社ラノベ文庫からで ラブコメを2作品発表されていますね(内一冊は悠寐ナギ名義)。講談社ラノベ文庫の2作品はどちらもめっちゃ好きだったので新作楽しみにしてました!地雷系な女の子を恋愛工学で落とす!というストーリーに現代的なSNSなどのツールをうまく絡めたラブコメでした!面白かったです!
まずこの作品で何より印象的だったのがSNSやインフルエンサーなど現代的な要素をしっかり絡めてきているところ。ゼンリーという位置情報共有アプリを使ったり、櫻子さんがインフルエンサーとして活躍していたりと今風な要素を物語にしっかり絡めてきていましたね!こういうの好きです!
ストーリーの方は…まず序盤。櫻子さんから恋愛工学なアドバイスを受ける那央の姿が描かれます。思ったよりがっつり恋愛工学していておぉーと思っていたら21p目にぶっ込んできましたね。これは下手すると戦争おきますよw そして那央のバイト先に藍夏がやってきて、着替えを覗くという最悪のシチュエーションから物語は始まります。 地雷系の着替えだけは除きたくないですね…第一印象最悪な那央はもちろん藍夏から警戒されますが、なぜか藍夏の姉である櫻子さんに呼び出されます。そして藍夏と付き合えと命じられ彼女から藍夏を落とすために恋愛工学について教わることに…なかなかの特急展開ですが、恋愛工学の部分がしっかりしているのでするっと乗り越えられますね。そして始まる藍夏を落とすための日々!櫻子さんからアドバイスをもらいそれを実践していく那央。途中藍夏の友達である美波と仲良くなったり、櫻子さんにサクラとして連れて行かれた街コンで出会った女子大生のひよりと仲良くなったり…おいおいお前マジで男子校か⁉︎と思うくらい女の子と仲良くなっていきます。櫻子さんの恋愛工学が効いてますね。もちろん藍夏とも仲良くなっていきます。しかし櫻子さんの恋愛工学に納得できない部分もある那央…確かに那央の言いたいこともめっちゃわかります…そしてすれ違いもあったりして迎える終盤である事件が起きます。ここでしっかり男らしさを見せる那央はグッドですね!ラストもこの作品らしい終わり方で最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
那央は低身長がコンプレックスな男子高校生。最初はなんかへにゃっとした印象でしたが、藍夏をはじめ女の子たちと関わっていく中で女の子慣れして頼れる?感じが出ていました!藍夏は服装でわかる地雷系女子。こういう地雷系女子、現実で関わるのはともかく見ているのは最高ですよね…黒い服を着ている理由とか今のようになった過去とかも含めて好きです!その他のキャラも櫻子さん、美波と魅力的ですが個人的にはやっぱりひよりさん。いやーいいですねこういう大学入ってすぐに二股されちゃう系女子。すごくわかってます!

最後に
地雷系女子を恋愛工学で落とす!というラブコメに現代的な要素を絡めたラブコメでした!これはぜひ2巻も読みたいですね!まだまだ那央と藍夏の絡みがみたいです2巻待ってます!

どんな人にオススメか?
地雷系女子好きな方は!これはいい地雷系ですよ!恋愛工学を使って女の子を落とすという、恋愛工学の部分もしっかり描かれていますしヒロインもみんな魅力的!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



はじめての『超』恋愛工学 Lesson1.女子大生に師事した僕が彼女の妹(※地雷系)を攻略してみた



著者



ゆうびなぎ



レーベル



電撃文庫



ISBN



978-4-04-913385-1


表紙の画像は「版元ドットコム」様より


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