どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは鵜飼有志さんの

さて、今回紹介するのは鵜飼有志さんの
「死亡遊戯で飯を食う。」
です!
試読感想↓
ストーリー A
内容は、幽霊のような少女・幽鬼はデスゲームに参加することで生計を立てていた。見目麗しい少女たちだけを集め、観客が存在するデスゲーム。そんなデスゲームで幽鬼は連勝記録に挑む!今回幽鬼が参加させられたのは殺人トラップ溢れる洋館からの脱出<ゴーストハウス>果たして幽鬼は今回も無事デスゲームから生還することができるのか…とこんな感じです!
ストーリー A
内容は、幽霊のような少女・幽鬼はデスゲームに参加することで生計を立てていた。見目麗しい少女たちだけを集め、観客が存在するデスゲーム。そんなデスゲームで幽鬼は連勝記録に挑む!今回幽鬼が参加させられたのは殺人トラップ溢れる洋館からの脱出<ゴーストハウス>果たして幽鬼は今回も無事デスゲームから生還することができるのか…とこんな感じです!
〜デスゲームジャンキーガール〜
第18回MF文庫J新人賞優秀賞受賞作!Twitterで募集していた試読キャンペーンに参加させていただきすでに試読版の感想は書いていたのですが、どうしても推したい作品なので改めて感想を書いています。
まず言わせてください…この作品すごく面白いです!少女たちの命がめちゃくちゃ軽いデスゲームもの!見目麗しい少女たちが容赦なく死んでいく、殺されていくデスゲームには背徳的な面白さがあります!この作品でしか味わえない面白さをとことん味合わせていただきました!面白かったです!
物語はゴーストハウスというデスゲームと共に開幕します。主人公の幽鬼は20数回目のデスゲームに対して他の5人はほぼほぼ初心者。幽鬼は経験者として5人を導きながら脱出を目指すことになります。序盤の何もわからない手探りの状態を経験者の幽鬼が解説しながらデスゲームが進行していくのがグッドですね!そして少しずつ明かされる世界観もまた壮絶…かわいい、美しい、綺麗な少女たちだけを集めてデスゲームをさせる。勝てば、生き残れば賞金がもらえて死ねばそれまで。そうした事実を淡々と知ることができるのもいいですね。そしてゴーストハウスは…デスゲームということで当然ながら人が死にながらゲームが進行していきます。少女たちの死に様がまたデスゲームらしい容赦のなさでめちゃよかったですね。特にゲーム終盤は大好きです!
そしてゴーストハウスが終わると幽鬼が過去に経験したキャンドルウッズというデスゲームのお話へ。こちらもまた壮絶でしたね…命がめちゃくちゃ軽い…幽鬼と彼女が師匠と慕う伝説のデスゲーマー・白士、そして謎のゲームブレイカーの存在…幽鬼の一つ原点たる壮絶なデスゲームの最後には震えました。エピローグもめちゃくちゃいい!少女たちが経験と頭脳を糧に生存本能剥き出しで生き残るデスゲームものでした!面白かったです!
キャラ A
デスゲームものなので主人公格の幽鬼以外なかなか紹介しづらいのですが…幽鬼の淡々として決意が揺るがない意志の強さや先を見据えた戦いっぷりには感服するばかりでした。個人的に好きだったのはキャンドルウッズに東條する萌黄ちゃん。こういう子好きです!
最後に
めちゃくちゃ面白いデスゲームものでした!これは歴史が変わりますよ!まさに圧巻!2巻も1月に発売ということで続刊が楽しみです!
どんな人にオススメか?
デスゲームものが好きな方は!容赦なく人が死にますが血みどろ的な意味のグロさはないので…スプラッタ的なアレはありますが…デスゲームものの一つ理想系がここにあります。気になった方はぜひご一読を!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
表紙の画像は「版元ドットコム」様より
まず言わせてください…この作品すごく面白いです!少女たちの命がめちゃくちゃ軽いデスゲームもの!見目麗しい少女たちが容赦なく死んでいく、殺されていくデスゲームには背徳的な面白さがあります!この作品でしか味わえない面白さをとことん味合わせていただきました!面白かったです!
物語はゴーストハウスというデスゲームと共に開幕します。主人公の幽鬼は20数回目のデスゲームに対して他の5人はほぼほぼ初心者。幽鬼は経験者として5人を導きながら脱出を目指すことになります。序盤の何もわからない手探りの状態を経験者の幽鬼が解説しながらデスゲームが進行していくのがグッドですね!そして少しずつ明かされる世界観もまた壮絶…かわいい、美しい、綺麗な少女たちだけを集めてデスゲームをさせる。勝てば、生き残れば賞金がもらえて死ねばそれまで。そうした事実を淡々と知ることができるのもいいですね。そしてゴーストハウスは…デスゲームということで当然ながら人が死にながらゲームが進行していきます。少女たちの死に様がまたデスゲームらしい容赦のなさでめちゃよかったですね。特にゲーム終盤は大好きです!
そしてゴーストハウスが終わると幽鬼が過去に経験したキャンドルウッズというデスゲームのお話へ。こちらもまた壮絶でしたね…命がめちゃくちゃ軽い…幽鬼と彼女が師匠と慕う伝説のデスゲーマー・白士、そして謎のゲームブレイカーの存在…幽鬼の一つ原点たる壮絶なデスゲームの最後には震えました。エピローグもめちゃくちゃいい!少女たちが経験と頭脳を糧に生存本能剥き出しで生き残るデスゲームものでした!面白かったです!
キャラ A
デスゲームものなので主人公格の幽鬼以外なかなか紹介しづらいのですが…幽鬼の淡々として決意が揺るがない意志の強さや先を見据えた戦いっぷりには感服するばかりでした。個人的に好きだったのはキャンドルウッズに東條する萌黄ちゃん。こういう子好きです!
最後に
めちゃくちゃ面白いデスゲームものでした!これは歴史が変わりますよ!まさに圧巻!2巻も1月に発売ということで続刊が楽しみです!
どんな人にオススメか?
デスゲームものが好きな方は!容赦なく人が死にますが血みどろ的な意味のグロさはないので…スプラッタ的なアレはありますが…デスゲームものの一つ理想系がここにあります。気になった方はぜひご一読を!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
書籍情報
タイトル | 死亡遊戯で飯を食う。 |
著者 | 鵜飼有志 |
レーベル | MF文庫J |
ISBN | 978-4-04-681937-6 |