2024年05月

どうも夏鎖です(≧∇≦)

GWなので何か書くか!と思ったらmizunotoriさんがこんな記事書いていたのでインスパイアされて自分も作りました!あくまでも個人的に好きな作品で作ったライトノベル・オールタイムベスト100選です!
なんだかSF多めですね…2014年以前の作品はリアルタイムに読んでいるわけではないのがほとんどです。あと大学生だった2016~2019年が手厚いです



01.『リュカオーン』縄手秀幸 1990年 富士見ファンタジア文庫→自分が読んだ中で一番古い作品。
02.『猫の地球儀』秋山瑞人 2001年 電撃文庫
03.『戦略拠点32098 楽園』長谷敏司 2001年 角川スニーカー文庫
04.『灼眼のシャナ』高橋弥七郎 2002年 電撃文庫
05.『イリヤの空、UFOの夏』秋山瑞人 2003年 電撃文庫
06.『涼宮ハルヒシリーズ』谷川流 2003年 角川スニーカー文庫
07.『キーリ』壁井ユカコ 2003年 電撃文庫→ライトノベルオールタイムベスト3を選ぶなら「キーリ」「月とライカと吸血姫」「夏へのトンネル、さよならの出口」の3作品。ベスト5なら「イリヤ」と「カオスレギオン」が入ります
08.『カオスレギオン』冲方丁 2003年 富士見ファンタジア文庫
09.『とある魔術の禁書目録』鎌池和馬 2004年 電撃文庫→初めて読んだラノベ
10.『僕らはどこにも開かない』御影瑛路 2005年 電撃文庫
11.『神栖麗奈は此処にいる』御影瑛路 2005年 電撃文庫
12.『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』入間人間 2007年 電撃文庫
13.『オイレンシュピーゲル』冲方丁 2007年 角川スニーカー文庫
14.『神様のメモ帳』杉井光 2007年 電撃文庫→僕がここまでラノベ読むことになったきっかけの作品
15.『スプライトシュピーゲル』冲方丁 2007年 富士見ファンタジア文庫
16.『ミミズクと夜の王』紅玉いづき 2007年 電撃文庫
17.『θ 11番ホームの妖精』籘真千歳 2008年 電撃文庫
18.『いつか天魔の黒ウサギ』鏡貴也 2008年 富士見ファンタジア文庫
19.『シュガーダーク 埋められた闇と少女』新井円侍 2009年 角川スニーカー文庫
20.『電波女と青春男』入間人間 2009年 電撃文庫
21.『MAMA』紅玉いづき 2009年 電撃文庫
22.『プシュケの涙』柴村仁 2009年 電撃文庫
23.『雪蟷螂』紅玉いづき 2009年 電撃文庫
24.『ソードアート・オンライン』川原礫 2009年 電撃文庫
25.『スワロウテイル人工少女販売処』籘真千歳 2010年 ハヤカワ文庫JA
26.『灼熱の小早川さん』田中ロミオ 2011年 ガガガ文庫
27.『雨の日のアイリス』松山剛 電撃文庫 2011年
28.『魔法科高校の劣等生』佐島勤 2011年 電撃文庫
29.『飛べない蝶と空の鯱 ~たゆたう島の郵便箱~』手島史詞 2012年 ガガガ文庫
30.『雪の翼のフリージア』松山剛 電撃文庫 2012年 
31.『氷の国のアマリリス』松山剛 電撃文庫 2013年
32.『ヴァンパイア・サマータイム』石川博品 2013年 ファミ通文庫
33.『失恋探偵ももせ』岬鷺宮 2013年 電撃文庫→初めてリアルタイムでシリーズ完結まで追った作品
34.『叛逆のドレッドノート』岩田洋季 2014年 電撃文庫
35.『東池袋ストレイキャッツ』杉井光 2014年 電撃文庫
36.『宝石吐きのおんなのこ』なみあと 2015年 ぽにきゃんBOOKS
37.『東京侵域:クローズドエデン』岩井恭平 2015年 角川スニーカー文庫
38.『さびしがりやのロリフェラトゥ』さがら総 2015年 ガガガ文庫
39.『妹さえいればいい。』平坂読 2015年 ガガガ文庫
40.『一ナノ秒のリリス』2015年 瀬尾順 講談社ラノベ文庫
41.『イレギュラーズ・リベリオン』尾地雫 2015年 GA文庫
42.『英雄都市のバカども』アサウラ 2015年 富士見ファンタジア文庫
43.『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』江本マシメサ 2015年 宝島社
44.『碓氷と彼女とロクサンの。』阿羅本景 2015年 ファミ通文庫
45.『ラン・オーバー』稲庭淳 2015年 講談社ラノベ文庫
46.『精霊幻想記』北山結莉 2015年 HJ文庫
47.『近すぎる彼らの、十七歳の遠い関係』久遠侑 2016年 ファミ通文庫
48.『最果てのパラディン』柳野かなた 2016年 オーバーラップ文庫
49.『D.backup』PhysicsPoint 2016年 ぽにきゃんBOOKS
50.『異世界拷問姫』綾里けいし2016年 MF文庫J
51.『リア充になれない俺は革命家の同志になりました』仙波ユウスケ 2016年 講談社ラノベ文庫
52.『ただ、それだけでよかったんです』松村涼哉 2016年 電撃文庫
53.『月とライカと吸血姫』牧野圭祐 2016年 ガガガ文庫→僕がここまでブログを続けている一つのきっかけとなった作品
54.『いつかの空、君との魔法』藤宮カズキ 2016年 角川スニーカー文庫
55.『友達いらない同盟』園生凪 2016年 講談社ラノベ文庫
56.『月とうさぎのフォークロア。』徒埜けんしん 2016年 GA文庫
57.『白翼のポラリス』阿部藍樹 2017年 講談社ラノベ文庫
58.『始まりの魔法使い』石之宮カント 2017年 富士見ファンタジア文庫
59.『おにぎりスタッバー』大澤めぐみ 2017年 角川スニーカー文庫→初めての帯コメント採用作品
60.『まるで人だな、ルーシー』零真似 2017年 角川スニーカー文庫
61.『86–エイティシックス–』安里アサト 2017年 電撃文庫
62.『重力アルケミック』柞刈湯葉 2017年 星海社FICTIONS
63.『青春デバッガーと恋する妄想#拡散中』旭蓑雄 2017年 電撃文庫
64.『パンツあたためますか?』石山雄規 2017年 角川スニーカー文庫
65.『図書迷宮』十字静 2017年 MF文庫J
66.『ヴぁんぷちゃんとゾンビくん 吸血姫は恋したい』空伏空人 2017年 角川スニーカー文庫→僕がなんだかんだでライトノベルから離れられなくなった?きっかけを作った作者のデビュー作。様々な感情があります
67.『物理的に孤立している俺の高校生活』森田季節 2017年 ガガガ文庫
68.『西野~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~』ぶんころり 2018年 MF文庫J
69.『裏方キャラの青木くんがラブコメを制すまで。』うさぎやすぽん 2018年 角川スニーカー文庫
70.『スカートのなかのひみつ。』宮入裕昴 2018年 電撃文庫
71.『百万光年のちょっと先』古橋秀之 2018年 集英社
72.『教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?』さがら総 2018年 MF文庫J
73.『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』彩峰舞人 2018年 オーバーラップ文庫
74.『公園で高校生たちが遊ぶだけ』園生凪 2018年 講談社ラノベ文庫
75.『彼女のL~嘘つきたちの攻防戦~』三田千恵 2018年 ファミ通文庫
76.『ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?』新八角 2019年 電撃文庫
77.『Unnamed Memory』古宮九時 2019年 電撃の新文芸
78.『死にたがりの聖女に幸せな終末を。』西塔鼎 2019年 電撃文庫
79.『夏へのトンネル、さよならの出口』八目迷 2019年 ガガガ文庫
80.『夢に現れる君は、理想と幻想と僕の過去』園生凪 2019年 講談社ラノベ文庫
81.『吸血鬼に天国はない』周藤蓮 2019年 電撃文庫
82.『路地裏に怪物はもういない』今慈ムジナ 2019年 ガガガ文庫
83.『楽園ノイズ』杉井光 2020年 電撃文庫
84.『ボクは再生数、ボクは死』石川博品 2020年 エンターブレイン
85.『あなたのことならなんでも知ってる私が彼女になるべきだよね』藍月要 2020年 ファミ通文庫
86.『雪の名前はカレンシリーズ」鏡征爾 2020年 講談社ラノベ文庫
87.『夢の国から目覚めても』宮田眞砂 2021年 星海社FICTIONS
88.『義妹生活』三河ごーずと 2021年 MF文庫J
89.『女子高生の放課後アングラーライフ』井上かえる 2021年 角川スニーカー文庫
90.『『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで』岩柄イズカ 2021年 GA文庫
91.『コロウの空戦日記』山藤豪太 2022年 GA文庫
92.『創成魔法の再現者』みわもひ 2022年 オーバーラップ文庫
93.『私の初恋相手がキスしてた』入間人間 2022年 電撃文庫
94.『死亡遊戯で飯を食う。』鵜飼有志 2022年 MF文庫J
95.『冬にそむく』石川博品 2023年 
96.『陽キャになった俺の青春至上主義』持崎湯葉 2023年 GA文庫
97.『週に一度クラスメイトを買う話』羽田宇左 2023年 富士見ファンタジア文庫
98.『ラノベも俺も好きなギャル』川田戯曲 2023年 富士見ファンタジア文庫
99.『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』中西鼎 2023年 ガガガ文庫
100.『亜人の末姫皇女はいかにして王座を簒奪したか』金子跳祥 2024年 電撃文庫
あと昔書いたこんな記事も思いだしたのでよければこちらも


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは水棲虫さんの

「現実離れした美少女転校生が、親の決めた同居相手で困る」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、入谷健は大企業を営む一族の四男という会社を継ぐことも相続に関することも強制されない楽な立ち位置で暮らしていた。そんなある日、兄弟が起こしたトラブルのせいで健は次期社長の立場になってしまう。そして婚約者として幼い頃に交流のあった天宮玲奈と同居することに!料理が得意な玲奈によって不健康な食生活を改善してもらい、献身的にサポートをしてくれる玲奈に健は徐々に惹かれていくが…とこんな感じです!

〜親の決めた婚約から始まる同居生活〜

水棲虫さんの新作!前作「サークルで一番かわいい大学の後輩」が面白かったので新作楽しみにしてました!今作はほんのりと上流階級要素を感じる同居ラブコメとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!
まず序盤。健が玲奈と婚約し同居を始めるところから物語はスタートします!序盤からかなりの急展開でしたが、読んでしまえばスッと納得できるような展開でテンポの良さがグッドでしたね!幼い頃に交流はあったものの疎遠となり婚約者となって久しぶりに再会し、さらには同居することになった2人。同居すると言ってもしっかりと節度があるというか2人ともいいとこ育ちなのでラッキー的な展開はなくて逆にそれが程よい距離感になっていましたね。同居生活では最初は主に玲奈が遠慮がちでしたが、それがなくなると徐々に健が玲奈に惹かれていって…玲奈は最初から健のことを悪くは思っていませんでしたが、それでもゆっくりと距離が縮まっていく感じはいいですね!派手さのない日常の中で玲奈が新鮮な驚きの中で少しずつ庶民らしさ?を得ていくのもグッド!終盤のデートシーンも素敵でしたね!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
健は普段は生活面がだらしない奴なんですけどちゃんと玲奈にかわいいって言える男なので全てヨシっ!ラブコメ主人公は女の子にきちんとかわいいと言えることが重要なんですよ!玲奈はお淑やかなTHEお嬢様な女の子なんですけど、同居生活の中でふとした時に見せる隙がたまらなくかわいい!そのほかのキャラも魅力的でした!

最後に
程よい距離感が心地よい同居ものラブコメでした!これはぜひ2巻も読みたいですね!まだまだ2人の同居生活がみたい!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
同居者のラブコメが読みたい方は!ラッキー系のイベントがなく丁寧に2人の関係を描いて行くのがめちゃくちゃ良きです!健の玲奈にちゃんとかわいいって言ってあげられるところもグッド!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

現実離れした美少女転校生が、親の決めた同居相手で困る



著者

水棲虫



レーベル

富士見ファンタジア文庫


ISBN

978-4-04-075343-0

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どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは鵜飼有志さんの

「死亡遊戯で飯を食う。6」

です!
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前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー A
内容は、愛弟子である玉藻を失った幽鬼は自身の幻影が見えるようになる。危害を加えてこようとする幻影に対処するために幽鬼は自身のエージェントを通じてある人に助けを求めるが…そして幻影に導かれるようにして思い出したのは第一回のゲームのこと。かつて幽鬼が参加したアスレチック型のデスゲームで彼女は一回目ながらどんな活躍をしたのか…とこんな感じです!

〜原点と幻想〜

シリーズ第6弾!相変わらずシリーズ好調みたいで一安心ですね!今回は幽鬼の過去とそして幻想との対峙というこれまでとはまた違ったデスゲームを見せてくれましたね!面白かったです!
お話は大きく分けて二つのお話で進んでいきます!一つは弟子である玉藻を失ったことで幽鬼の目の前に現れることになった彼女そっくりの幻影の話。もう一つは幽鬼が初めて参加したゲームのことです。幽鬼の初参加ゲームは思ってた何倍も壮絶でしたね…幽鬼が参加するゲームっていつも死亡率おかしくないですか…?でも初参加のゲームからその才能の片鱗を見せる幽鬼は流石の一言。これがデスゲームで生き残る秘訣ですか…そしてお話のメインは幽鬼の目の前に現れるようになった幻影のこと。玉藻を失い少なからず精神にダメージを受けてしまい自分そっくりの幻影が見えるようになってしまった幽鬼。幻影が見えるだけならまだしも自分に危害を加えてくるためなんとか解決するために幽鬼はエージェントに相談します。ここで鈴々さんとアイツが出てくるのはアツいですね…そして幻影を殺すための非公式のデスゲームに挑む幽鬼。頭脳を使ったデスゲームですがこれを比較的すらすら解けるところに学校の良い影響が見えますね!そして幻影と対峙するラストが良き!これまで自分を縛っていた鎖を自ら解き放ってまた一段上の段階にいった感がすごかったです!今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
幽鬼は幻影が出ても初参加のゲームでもよくも悪くも幽鬼でしたねw でもこういう変なところで鈍感で変なところで鋭いのが幽鬼らしさですからね…エージェントさんをはじめその他のキャラの掘り下げもあってよかったです!

最後に
シリーズ6冊目はちょっとテイストが違うながらも相変わらず極上のデスゲームを楽しませていただきました!コミカライズもあるので大変かとは思いますが7巻も楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

死亡遊戯で飯を食う。6



著者

鵜飼有志



レーベル

MF文庫J


ISBN

978-4-04-683544-4

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どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは望公太さんの

小鳥遊ちゃんは打ち切り漫画を愛しすぎている

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、漫画家志望の月見里司は新人賞の最終選考に残り連載に向けて日々ネームを作っていた。そんな彼の唯一の癒し?は漫画部の部室で後輩女子の小鳥遊と他愛のない会話をすること。しかし小鳥遊には打ち切り漫画が好きという少し変わった趣味があった。漫画家の卵と打ち切り漫画好きの少女が送る漫画部での日常が幕開ける!とこんな感じです!

〜漫画家の卵と打ち切り漫画を愛する少女〜

望公太さんの新作!MFの短編小説コンテストの受賞作、そして望公太さんがMF文庫で新作を出すということでめちゃくちゃ楽しみにしてました!漫画家志望の主人公と打ち切り漫画好きのヒロインの日常もの?として楽しく読ませていただきました!面白かったです!
まず序盤。打ち切り漫画を愛している小鳥遊ちゃんが主人公の月見里司に打ち切り漫画が好きな理由を語りまくります!いやーそれにしてもすげぇマニアックですね…1話のアンケートはまあまあ良くて2話のアンケートで微妙となり打ち切りが決まってからの展開が謎に面白くてでも抗えずに単行本が3巻で終わり巻末にキャラの設定集がつく…有名漫画雑誌の打ち切り作品の解像度があまりにも高すぎます…バクマンで予習しすぎた打ち切り漫画…打ち切り漫画をここまで語れることがまずすごいですよね…そんな打ち切り漫画大好きな小鳥遊ちゃんと里司の日常は季節が移り変わっても続いていきます。漫画部の部室で漫画について語ってダベる。時々里司のネームを小鳥遊ちゃんが読んで感想を伝える。たまにやってくる四月一日ちゃんという漫画が好きなギャル。打ち切り漫画について語ることがメインの日常ものですが、マニアックな話題を圧倒的にテンポの良い会話劇で見せてくれるのがグッドですね!終盤の展開は好みが別れそうですが、この作品の出自を考えたりこれまでの伏線を考えたらありなのかなと。こういう日常ものって終わらせるの難しいですしね。個人的には最後の展開含めて楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
里司はいいツッコミ役兼解説役でしたね。漫画家の卵で打ち切り漫画の里司には時に小鳥遊は相容れない存在なのですが、彼女にとっての良きパートナーでしたね!小鳥遊ちゃんはかわいい見た目で打ち切り漫画好きというとんでもない趣味を持った女の子!里司とのやりとりは見ていて楽しかったですし、時折見せる女の子らしいところがグッドでしたね!その他のキャラも魅力的でした!

最後に
打ち切り漫画を題材にした作品として楽しく読ませていただきました!展開的にも一巻完結ですかね?望公太さんの高校生男子主人公の作品は好きなのでまたこういう作品読みたいです!

どんな人にオススメか?
ちょっと変わった日常ものが読みたい方は!打ち切り漫画という題材をテンポの良い会話劇でガンガン読ませてくれます!里司と小鳥遊ちゃんのコンビも見ていて楽しい!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

小鳥遊ちゃんは打ち切り漫画を愛しすぎている



著者

望公太



レーベル

MF文庫J


ISBN

978-4-04-683540-6

表紙画像のリンク先



どうも夏鎖です(≧∇≦)

さて、今回は5月前半発売のオススメライトノベルを紹介していきます!
前半は1日から15日発売の作品を紹介していきます!この記事では僕が注目しているラノベを紹介しているだけで、来月発売するすべてのライトノベルを網羅しているわけではないのであしからずm(__)m それではいってみましょう!

5月1日発売 角川スニーカー文庫
「家で知らない娘が家事をしているっぽい。でも可愛かったから様子を見てる」モノクロ ウサギ(著者) あゆま紗由(イラスト)
「彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん」裕時悠示(著者) たん旦(イラスト)
「語学留学に来たはずの貴族令嬢、なぜか花嫁修業ばかりしている」桜木桜(著者) GreeN(イラスト)







5月1日発売 HJ文庫
「青春マッチングアプリ1」江ノ島アビス(著) 植田亮(イラスト)
「やがて黒幕へと至る最適解1」藤木わしろ(著) neon(イラスト)
「才女のお世話8 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました」坂石遊作(著) みわべさくら(イラスト)







5月2日発売 講談社ラノベ文庫
「この物語を君に捧ぐ」森 日向(著) 雪丸 ぬん(イラスト)




5月10日発売 電撃文庫
「バケモノのきみに告ぐ、」柳之助(著者) ゲソきんぐ(イラストレーター)
「私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない (2)」伏見つかさ(著者) かんざきひろ(イラスト)
「続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー (8)」佐島勤(著者) 石田可奈(イラスト)
「ほうかごがかり3」甲田学人(著者) potg(イラスト)
「孤独な深窓の令嬢はギャルの夢を見るか」九曜(著者) 椎名 くろ(イラスト)
「はじめてのゾンビ生活」不破 有紀(著者) 雪下 まゆ(イラスト)
「他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました」皐月 陽龍(著者) みすみ(イラスト)













以上になります!
注目の新作は「彼女にしたい女子一位、の隣で見つけたあまりちゃん」「バケモノのきみに告ぐ、」の2作品!前者は裕時悠示さんの新作ということでめちゃくちゃ楽しみにしてます!やっぱり裕時悠示さんといえばラブコメですよね!「バケモノのきみに告ぐ、」は第30回電撃小説大賞<銀賞>受賞作!城壁都市、4人の美しき少女とバケモノ、街で起こる怪事件…と言ったキーワードがめちゃくちゃ気になってます!こちらも楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)
5月もよろしくお願いします!

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