どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回感想を書いていくのは三河ごーすとさんの
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、高校生活最後の夏休みに入った悠太と沙季。夏休みという時間を利用して悠太を遊びに誘いたい沙季だが、勉強に集中しようとする悠太を前になかなか切り出せずにいた。そんなある日、読売先輩からデイキャンプのお誘いが。悠太と沙季はバイト先の後輩である小園絵里奈と一緒にキャンプに向かうことになるが、沙季のモヤモヤが止まらずに…2人はどんな夏休みを過ごしていくのか…とこんな感じです!
まず序盤。悠太と沙季が読売先輩からデイキャンプに誘われるところから物語は始まります!悠太が友達が増えたこととか回想するシーンは1巻のことを思い返すとなんだか感慨深いですね…小園さんもしっかり悠太と読売先輩に馴染んでいましたね!まぁそんなところにモヤモヤを感じるのが沙季らしいんですけど。沙季の内心は恋する少女全開でかわいいですね。お話は悠太と沙季の視点を交互に入れ替えながら進んでいきます。デイキャンプ前の買い物では悠太が沙季の求めているものを理解したり、沙季は沙季で悠太がどういう人間なのかを理解したり。デイキャンプではちょっとしたハプニングをきっかけに冷静になれない沙季に対して、悠太はあたふたとしながらも意外と冷静?だったり…同じ場面で同じ会話をしているのに見えている世界は全然違って、その面白さがこの作品の魅力だなと感じます。お話は悠太が勉強合宿でしばらく不在にしたことで図らずとも進んでいきます。悠太は自己肯定感の低さ所以の現状に悩んでいて、沙季は自分の中に生まれてしまった悠太に対するモヤモヤと戦いながら過ごしていく。こうした悩み自体は大なり小なり通り過ぎた身なので、どこかでなんだか青春してるなーと思ってしまうんですけど、彼らにとってはその感情がリアルで今を真剣に悩んで向き合っているんだなということが伝わってきますね。悠太と沙季のすれ違いにも満たないお互いのうまくいっていない感じも最後はしっかりと言葉にして擦り合わせていくのがよかったです。ラストは去年の夏とはまた違う2人の姿があって胸にくるものがありました!今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
悠太は自己肯定感低そうですけど、理知的なタイプだと思っていたので今回の勉強合宿での行動は意外でしたね…10巻にしてまた彼の人間らしい部分を見た気がします。沙季は1巻あたりの戦闘モードを思うと恋する少女でかわいいなーと度々悶絶させられましたね!小園さんにジェラシー感じてるの可愛かったです!読売先輩や小園さんをはじめとしたキャラも魅力的でした!
最後に
今回も楽しく読ませていただきました!11巻も買ってあるので早めに読みます…!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回感想を書いていくのは三河ごーすとさんの
「義妹生活10」
です!前巻の記事↓
☆感想☆
ストーリー A内容は、高校生活最後の夏休みに入った悠太と沙季。夏休みという時間を利用して悠太を遊びに誘いたい沙季だが、勉強に集中しようとする悠太を前になかなか切り出せずにいた。そんなある日、読売先輩からデイキャンプのお誘いが。悠太と沙季はバイト先の後輩である小園絵里奈と一緒にキャンプに向かうことになるが、沙季のモヤモヤが止まらずに…2人はどんな夏休みを過ごしていくのか…とこんな感じです!
〜高校生活3回目の夏休み〜
シリーズ第10弾!1巻読んだ当初はここまで続くとは思っていなかったので2桁巻数はなんだか感慨深いですね…色々あってすっかり読むのが遅くなってしまいましたが、今回も悠太と沙季の等身大の恋愛と生活が描かれていて楽しく読ませていただきました!面白かったです!まず序盤。悠太と沙季が読売先輩からデイキャンプに誘われるところから物語は始まります!悠太が友達が増えたこととか回想するシーンは1巻のことを思い返すとなんだか感慨深いですね…小園さんもしっかり悠太と読売先輩に馴染んでいましたね!まぁそんなところにモヤモヤを感じるのが沙季らしいんですけど。沙季の内心は恋する少女全開でかわいいですね。お話は悠太と沙季の視点を交互に入れ替えながら進んでいきます。デイキャンプ前の買い物では悠太が沙季の求めているものを理解したり、沙季は沙季で悠太がどういう人間なのかを理解したり。デイキャンプではちょっとしたハプニングをきっかけに冷静になれない沙季に対して、悠太はあたふたとしながらも意外と冷静?だったり…同じ場面で同じ会話をしているのに見えている世界は全然違って、その面白さがこの作品の魅力だなと感じます。お話は悠太が勉強合宿でしばらく不在にしたことで図らずとも進んでいきます。悠太は自己肯定感の低さ所以の現状に悩んでいて、沙季は自分の中に生まれてしまった悠太に対するモヤモヤと戦いながら過ごしていく。こうした悩み自体は大なり小なり通り過ぎた身なので、どこかでなんだか青春してるなーと思ってしまうんですけど、彼らにとってはその感情がリアルで今を真剣に悩んで向き合っているんだなということが伝わってきますね。悠太と沙季のすれ違いにも満たないお互いのうまくいっていない感じも最後はしっかりと言葉にして擦り合わせていくのがよかったです。ラストは去年の夏とはまた違う2人の姿があって胸にくるものがありました!今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
悠太は自己肯定感低そうですけど、理知的なタイプだと思っていたので今回の勉強合宿での行動は意外でしたね…10巻にしてまた彼の人間らしい部分を見た気がします。沙季は1巻あたりの戦闘モードを思うと恋する少女でかわいいなーと度々悶絶させられましたね!小園さんにジェラシー感じてるの可愛かったです!読売先輩や小園さんをはじめとしたキャラも魅力的でした!
最後に
今回も楽しく読ませていただきました!11巻も買ってあるので早めに読みます…!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)