2024年09月

どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは入間人間さんの

「人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話」

です!
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☆感想☆

ストーリー AA
内容は、二十代後半の既婚者高校教師・苺原樹。平凡な教師生活と安定した結婚生活を送る彼女は、ある日の夜ヨアソビをしている担任のクラスの生徒・戸川凛に出会う。過程環境に問題がある彼女を気にかけていくうちに徐々に彼女との距離が縮まっていく。最初はキャッチボールをするだけだったのに、いつしか2人でいることが特別になっていき…とこんな感じです!

〜せんせぇと呼ばれる度に堕ちていく〜

入間人間さんの新作!入間人間さんの百合は定期摂取しないと死んじゃうので百合の新作ありがたすぎますね…まず合わせてください…

最高

いや…これは凄まじい作品が出てきました。全日本百合ラノベ協会南関東支部副部長完敗です。こんな百合ラノベ読める日がくるなんて思っていなかったです。2024年最高傑作にして百合ラノベ史上でも5本の指に入る作品でしょう。最高に面白い。ただそれだけです。
まず序盤。樹が夜遊びをしている凛に出会うところから物語は始まります!この出会いがこの後の2人の関係の始まりだとは…夜遊びをする生徒とそれを注意する教師の関係だったんですけどね…凛の過程環境に問題があることを知った樹は、一緒に昼食を食べながら彼女に向き合っていきます。最初は一緒にお昼ご飯を食べたりキャッチボールをするだけだった関係。しかし自分よりも背が高くて美人な凛に「せんせぇ」と呼ばれる度に樹の中の境界が崩れていきます。校内で手を繋ぐようになり、連絡先を交換するようになり…この堕ちていく過程がすごくよかったですね!こんなの虜になっちゃいますよ!そんな樹の理性が決定的に壊れる瞬間が諸事情あってキャバクラに連れて行かれてベロベロになった樹が凛の家に泊まったシーン。酔った樹が凛にトイレの介助をされていたことが判明する瞬間があまりにもゴミクズで最高に好きです!こういう真面目ぶった人間のゴミクズさが白日の元に晒されるの非常に良きですよね!そしてここからはさらに樹が堕ちていきます!凛のことを常に考えるようになり、彼女の家に行ったり、ますます凛が樹に「せんせぇ」「せんせぇ」と甘えることを、樹を求めることを言い訳にしてどんどん落ちていく…もう止まれない。結婚しているとか、生徒と教師であるとか、未成年と成人済みであるとか、全ての歯止めが効かなくなっていく。その過程が、最後のあまりにも背徳的なシーンが、読者を狂わせます。そして最後でとんでもない爆弾をおいていく…もう本当にダメ。ダメですよ。こんな百合は。逮捕です。でもあまりのも最高すぎます。今年No.1と自信を持ってオススメできます!最高でした!

キャラ AA
樹は二十代後半の女性教師!結婚もしていて生徒からもかわいいと人気があって、教師としても真面目で…といい大人なのですが、そのいい大人がどんどん落ちていくのが背徳的な魅力がありますよね…あとキャバクラ泥酔事件でのおしっこ先生が最高でした!凛は綺麗で背が高くて大人っぽい女子高生。せんせぇ、せんせぇと樹に甘えて彼女を落とす悪い女子高生です。でもかわいいからOK!あと星高空!お前なんでここにおるんじゃい!入間人間ファンとしては嬉しいですけど!

最後に
とんでもない百合作品が出てきました。2024年新作ラノベNo.1はこの作品に決まりです。ぜひ続刊を出して樹をどんどん堕としてダメにしてほしいです。続刊無限に待ってます!

どんな人にオススメか?
百合好きなら、百合が大丈夫ならとにかく読んでください!面白さは保証します!この作品を読まずしてラノベの百合は語れません!気になった方はぜひ!今回だけは僕を信じてください!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

人妻教師が教え子の女子高生にドはまりする話



著者

入間人間



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-915806-9

表紙画像のリンク先


どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは夢見里龍さんの

「後宮の死化粧妃 ワケあり妖妃と奇人官吏の暗黒検視事件簿」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、先帝の死後、斎の後宮では不可解な死が頻発していた。後宮で起こる事件を調査する役職・後宮丞に任命された絳(コウ) は死化粧を専門に行う紫蓮の本を訪れる。彼女の鮮やかな死化粧を行う姿に惚れた絳は度々彼女の元を訪れるが、後宮での殺人事件は後をたたない…陰謀渦巻く高級で巻き起こる謎を死化粧師が解決する後宮ミステリが幕を開ける!とこんな感じです!

〜死化粧師が死体から事件を暴く〜

夢見里龍さんの新作!夢見里さんの作品を読むのは「後宮食医の薬膳帖」以来ですね!今作は陰謀渦巻く後宮を舞台に妖妃として厄介者扱いされる死化粧師の紫蓮とそんな紫蓮に惚れてしまった絳のコンビが楽しい後宮ミステリとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!
まず序盤。紫蓮と絳が出会うところから物語は始まります。エンバーミングを行う死化粧師として後宮での扱いはよくないものの、死化粧の専門家として放っておけない存在である紫蓮。そんな彼女の死体を見る能力を見込んで絳が事件を持ち込んできます。なかなか不穏な感じの出会いですが、よくも悪くも紫蓮も絳も死を前にして動じない性格なので、殺人と思われる事件の話が淡々と進みますね。そして紫蓮の死化粧師としての姿に惚れる絳…紫蓮が感じるほどではないですが変な奴ですよねw そして絳と紫蓮のコンビは次々と後宮で巻き起こる殺人事件を解決していきます!ミステリとしての面白さももちろんあるのですが、後宮という設定やギミックから死者が生前何を望んでいたかどんな想いでなくなっていったのかを明らかにしていくのがすごく良かったですね!そしてそうした思いを汲み取って死化粧を施していく紫蓮の姿が印象的でした!お話は全四章でそれぞれの事件が独立した形で描かれるのですが、四章でとんでもない展開になってこれまでの三章がギュッと収束して繋がっていくのがすごかったですね…そして2人が交わす約束が陰謀渦巻くこの後宮らしくて読み切って思わず放心してしまいました…最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
紫蓮は死化粧師ゆえに後宮で嫌われている女の子。その生まれゆえに色々なものを抱えて生きているどこか儚げな姿であったり、普段は一人称<僕>で強気な感じで話すのが非常によかったですね!絳はエリート役人!ちょっと頭のネジが外れた感じといざという時に頼りになる姿が印象的でしたね!紫蓮とのコンビは息ぴったりでした!その他のキャラも魅力的でした!

最後に
陰謀渦巻く後宮ミステリとして楽しく読ませていただきました!これはぜひ続きが読みたいですね!まだまだ紫蓮と絳のコンビが見たい!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
後宮ものやミステリが好きな方は!厚さはそれなりにありますが、文章は読みやすいです!明るい話ではありませんが、死者の声を聞き事件を解決して死者の思いを届ける紫蓮と彼女を支える絳のコンビが魅力です!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

後宮の死化粧妃 ワケあり妖妃と奇人官吏の暗黒検視事件簿



著者

夢見里龍



レーベル

アース・スタールナ


ISBN

978-4-8030-1953-7

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どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのはMikuraさんの

「暗殺者は不死の魔女を殺したい」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、不老不死の体を持つ魔女のララニカは人目につかない森の奥でひっそりと暮らしていた。そんなある日、死にかけていた少年・ノクスを拾う。ララニカの介護のおかげで回復したノクスだが、主人に捨てられ帰る場所がないと言う。ノクスに生きる術を教えながら一緒に生活をしていく2人。ノクスは自分を救ってくれたララニカに恋心を抱くようになるが、不死のララニカは人間を信用しておらずノクスの気持ちを受け取ることを拒否する。どうしてもララニカへの想いを諦めきれないノクスは暗殺者となりララニカを殺す方法を見つけて結婚しようとするが…とこんな感じです!

〜死なない魔女を殺す方法〜

Mikuraさんの新作!個人的には初挑戦の作家さんですね。Twitterなどで仲良くさせていただいているkyoikyoiさんからいただきました。ありがとうございます。まさに純愛というような不死のララニカとなんとか結婚しようと奮闘するノクスが愛おしい恋愛ものでした!面白かったです!
まず序盤。幼いノクスがララニカに拾われ、一緒に生活するところから物語は始まります。不老不死故に過去に辛い思いをたくさん経験し、人間不信となり森の奥でひっそりと暮らすララニカ。彼女は孤独というよりも孤高といった感じでしたね。そんなララニカが救ったノクスは主人から酷い扱いを受けた末に瀕死の状態で森に捨てられるというなかなかハードな始まり方…しかし名前のなかったノクスにノクスという名前を与え森で生活していくうちに2人は良い師弟となります。このあたりは微笑ましい関係性でしたね。しかし長い時間を一緒に過ごす間にララニカへの恋心を自覚してしまったノクスは彼女に必死にアピールすることに。しかし幼い+不老不死ゆえに辛い経験をしてきたララニカはノクスの想いを受け取ることはしません。このあたりノクス目線からだとなかなか辛いですよね…しかしそんなことでノクスは諦めません。家を出たノクスは暗殺者となり殺しの技術を磨いてなんとかララニカを殺す方法を見つけて彼女と結婚しようとします。ここまで熱い純愛と暗殺者になるという斜め上の発送はノクスならではですよね…成長したノクスとララニカの過ごす日々はほのかに甘く、そしてララニカもノクスに惹かれていき…ノクスがどれだけ頑張ったか知っている分、ララニカの感情の変化には思わずニヤニヤしちゃいますね!終盤ではララニカを殺すための方法を聞きつけた2人が旅へ…もういうことないくらい最高のラストで最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
ララニカは不老不死の魔女。魔女と言っても魔法を使ったりではなく、賢人という感じの女性でしたね。死なない故にとんでもない無理をしたり、ノクスへの気持ちの変化がかわいい女性でした!ノクスは真っ直ぐな青年!少年期の辛い思い出を乗り越えてララニカのために暗殺者になり、なんとかして彼女と結ばれたいと願う気持ちがあまりにもピュアでした!

最後に
ものすごく真っ直ぐな純愛ものとして楽しく読ませていただきました!綺麗に終わっていますし1巻完結ですかね?Mikuraさんの作品はぜひまた読みたいです!

どんな人にオススメか?
純愛ものが好きな方は!ララニカとノクスの変化していく関係と、ノクスの変わらない恋心が魅力の作品です!普段男性向けばかりという方でも読みやすいと思います!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

暗殺者は不死の魔女を殺したい



著者

Mikura



レーベル

オーバーラップノベルスf


ISBN

978-4-8240-0892-3

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どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのはとしぞうさんの

「脇役に転生した俺でも、義妹を『攻略』していいですか?」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、ブラック労働の末に死んでしまった主人公は美少女ゲームの「恋色に染まる空」のサブキャラである神崎栄司に転生していた⁉︎ゲーム開始よりも前の時間軸で、攻略ヒロインの1人である鈴那が両親を亡くしたことにより義妹として栄司の家にやってくる。主人公に鈴那が救われる3年後まで彼女を放っておけない栄司は兄として鈴那を救うために奮闘するが…とこんな感じです!

〜義妹を一番幸せに〜

としぞうさんの新作!カクヨムネクスト発の作品ですね。今作はゲーム世界に転生した主人公が義妹の鈴那のために奮闘するハートウォーミングな物語として楽しく読ませていただきました!面白かったです!
物語は栄司がゲーム世界に転生したと気づき鈴那が義妹として家にやってくるところから始まります!「恋色に染まる空」というゲームのサブキャラである栄司に転生した主人公。ゲームが始まる時間軸より前である中学3年生の栄司に転生した彼は、義妹となった鈴那と出会い…序盤からテンポよくサクサクと進むので物語にすっと入っていけましたね!そして物語は両親を亡くしてしまった鈴那を助ける方向へと進んでいきます!傷心の鈴那を救うために一緒にゲームしたり、幼馴染の和奏を巻き込んで一緒に料理をしたり…兄として鈴那のために何かできないか、真剣に考えて行動していく栄司の姿はかっこよかったですし、空回りしても鈴那のために一生懸命な栄司は思わず応援したくなりましたね!そんな栄司の優しさに徐々に表情が柔らかくなっていく鈴那も微笑ましかったですね!栄司と和奏の幼馴染同士のラブコメもグッド!終盤では鈴那とデートしようと2人で映画を観に行った栄司に試練が。鈴那のことを優しく受け入れてあげる栄司はすごくお兄ちゃんしてましたね。最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
栄司はなんでもできる頼り甲斐のあるお兄ちゃん!鈴那のことになると不器用な面もありますが、真剣に鈴那に寄り添ってあげる姿が印象的でした!鈴那が中学一年生のかわいい義妹。最初は両親を無くしたショックもあり暗い表情が多かったですが、栄司や和奏の優しさに触れて徐々に年相応の女の子らしい一面を覗かせるのが可愛かったですね!和奏も栄司の良き幼馴染として、鈴那にとって頼り甲斐のある先輩として魅力的なヒロインでした!

最後に
ゲーム世界で描かれる兄と義妹の関係が魅力の作品でした!これはぜひ続きが読みたいですね!これから栄司が鈴南のことをどうやって幸せにしていくのか楽しみです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
心温まるヒロイン救済ものが読みたい方は!鈴那に対して一生懸命な栄司は応援したくなりますし、ヒロイン2人はすごくかわいいです!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

脇役に転生した俺でも、義妹を『攻略』していいですか?



著者

としぞう



レーベル

ファミ通文庫


ISBN

978-4-04-738008-0

表紙画像のリンク先


どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは風深模杳さんの

「ソフィア、君は死んでいないのか? ~魔法研究を引退した俺は、北欧王女の婚約者と学園生活を楽しむ……はずだった~」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、魔法の名家・火神家の子として幼い頃から研究者としての道を歩む火神陽太。そんな彼は共に研究者としての道を歩んできたフィンランド王国第四王女のソフィアを婚約する。15歳になり研究者を引退した陽太はソフィアと共に魔法学園に入学することに。しかしソフィアは入学式の前日に亡くなってしまう。失意の底に叩き落とされる陽太だがなんとソフィアは同棲するはずだった部屋にいて…陽太があの時確認した死体はなんだったのか。そして学園都市から出ることのできないソフィアの謎は…とこんな感じです!

〜婚約者は生きている?死んでいる?〜

風深模杳さんの作品!本作がデビュー作ですね!ヒロインが生きているか死んでいるかわからないという不思議な感覚で進む魔法学園ものとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!
物語は陽太とソフィアの幼少期からソフィアが亡くなるまでの過程から始まります!昨今珍しい50pを超えるプロローグの中で陽太とソフィアが幼い頃から研究者として成功してきた過程、陽太がソフィアのことを好きになるまでの過程、そしてソフィが亡くなり同棲するはずだった部屋で再会するまでが描かれます。密度が高いながらもテンポ良く読めますね!そして死んだはずのソフィアとの謎に満ちた魔法学園生活が始まります!魔法学園といっても魔法はかなり科学よりで、印象的にはSFに近いですかね?ソフィアが死んだことは死体を見て確認しているのにソフィアは確かに実在する。魔法学園のデータと本人のデータも完璧に一致している。ソフィア本人も死んでないと言う。しかし学園都市の外に出られなかったりと不可解な点も多くて…こうしたサスペンスと魔法学園の組み合わせは新鮮で引き込まれましたね!魔法学園での生活もすごく良くて魔法の授業だったり、魔法を司る五行の家だったり、癖のある教師や先輩だったり…ソフィアが死んでいるのか生きているのか、という軸を支えるお話もすごく楽しかったです!終盤では学園をやめようとするソフィアを一悶着あり…すごくラブコメしつつ魔法を使ったバトルも楽しい盛り上がる展開でしたね!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
陽太は理屈っぽくてちょっと?癖のある感じの男の子でしたね。でもソフィアのことになると頼り甲斐がありました!ソフィアのことをきちんとかわいいと言えるのもグッド!ソフィアはイタズラ好きな天真爛漫な女の子!死んでいるのか生きているのかというミステリアスさはありますが、見ていて楽しいかわいい女の子でしたね!その他のキャラも魅力的でした!

最後に
一風変わった魔法学園ものとして楽しく読ませていただきました!これはぜひ続きが読みたいですね!ソフィアの謎が解決するまでを見届けたい!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
魔法学園ものが好きな方は!サスペンス要素と魔法学園もの要素の組み合わせがすごく面白いです!なかなか味わえない読後感を味わえるので気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

ソフィア、君は死んでいないのか? ~魔法研究を引退した俺は、北欧王女の婚約者と学園生活を楽しむ……はずだった~



著者

風深模杳



レーベル

MF文庫J


ISBN

978-4-04-684013-4

表紙画像のリンク先


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