2025年07月

どうも夏鎖です(≧∇≦)

さて、今回は7月前半発売のオススメライトノベルを紹介していきます!
前半は1日から15日発売の作品を紹介していきます!この記事では僕が注目しているラノベを紹介しているだけで、来月発売するすべてのライトノベルを網羅しているわけではないのであしからずm(__)m それではいってみましょう!


8月1日発売 角川スニーカー文庫
「高校時代に好きだった元同級生のS級美女が隣に引っ越してきた。義娘とともに。」篠宮 夕(著者)天城しの(イラスト)
「人間ちゃんの警戒心が薄すぎる!」鐘楼(著者)べにしゃけ(イラスト)






8月1日発売 HJ文庫
「TS転生美少女音虎玲子は寝取られたい1」二本目海老天マン(著)さとうぽて(イラスト)
「約束は聖剣と魔術に乗せて1 ~規格外の魔力を持つ次期魔王候補の少年、落ちこぼれ剣士となって勇者を目指す~」
日比野シスイ(著)チワワ丸(イラスト)






8月1日発売 講談社ラノベ文庫
「サマースコール」零真似(著)あすぱら(イラスト)




8月8日発売 電撃文庫
「今さらですが、幼なじみを好きになってしまいました1」丸戸史明(著者)よむ(イラスト)
「義妹5人いる」榛名丼(著者)むにんしき(イラスト)
「あのとき育てていただいた黒猫です。」蒼井 祐人(著者)きみしま青(イラスト)








7月12日発売 GA文庫
「俺がシフトの時だけバイト先の喫茶店に来る、クラスの美少女モデル様」岸本和葉(著者)みわべさくら(イラストレーター)
「不死探偵・冷堂紅葉 03.君への挑戦状」零雫(著者)美和野らぐ(イラストレーター)






以上になります!
注目の新作は「人間ちゃんの警戒心が薄すぎる!」「サマースコール」の2作品!前者はサキュバスが人間の女の子たちを攻略する百合ものということでめちゃくちゃ楽しみですね!スニーカー文庫は最近百合が非常に良いので全日本百合ラノベ協会の僕を唸らせる作品であることを期待しています!後者は我らが零真似さんの新作ということでこちらもめちゃくちゃ楽しみですね!今回は零真似さんと言えば!な爽やかさを感じる青春もの…?ということで楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)
今月もよろしくお願いします!

どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのはサラダよりも肉が好きさんの

「とある男子高校生のラブコメ観察日記 1 ~ハーレム観察編~」

です!
img_ 9784824012487

☆感想☆

ストーリー A
内容は、黒髪ロングの幼馴染である高城愛と金髪ポニテの城波ドロシーに好意を持たれている榊原章。そんなまるでフィクションのようなラブコメのワンシーンに遭遇してしまったクラスメイトのの《私》は章のラブコメ模様を観察することに。榊原のハーレムをサポートするために時には彼のラブコメに介入しながら《私》のラブコメ観察な日常を過ごしていく…とこんな感じです!

〜ハーレムラブコメの観察者になろう〜

サラダよりも肉が好きさんの新作!本作がデビュー作ですかね?ややクセが強めですが、作品のテンションに乗ると楽しい作品でした!面白かったです!

まずは序盤。主人公の《私》が章が愛とドロシーから言い寄られているシーンを目撃してラブコメ観察を始めるところから物語は始まります!序盤からなかなか独特なテンポと視点でちょっとテンションを理解するのは時間がかかりますね。なので序盤はちょっと鬼門かもしれません。

そして始まる《私》と榊原ハーレムを中心としたラブコメ観察生活!《私》以外にも登場人物ほぼ全員の視点で物語が進んでいくのは全体を俯瞰できてグッドですね!体育祭や文化祭といったイベントを消化しながら進んでいく過程もグッドです!

ただ作品の構成の性質上、テンポがすごく良いわけではないので多少読むのに時間はかかります。またラブコメらしいキャラ同士の掛け合いは観察という性質上楽しむことは難しく、どちらかというと関係性を楽しむ形になります。僕は割と楽しめますが、ラブコメに何を求めるかでだいぶ印象が変わりそうです。

個人的には中盤までは楽しみ方がなかなか見つけられない作品でしたが、終盤は楽しむことができた作品でした。

キャラ A
作品の性質上、なかなかキャラ紹介が難しいのですが…個人的には龍地欄がいいキャラしていて好きでした。あと章のお姉さんもよかったですね。

最後に
ちょっとかなり特殊な作品でしたが、楽しみ方がわかると面白い作品でした。

どんな人にオススメか?
風変わりなラブコメを楽しみたい方は!地の文が8割以上を占めラブコメと聞いてイメージする会話文中心の作品ではないので、読み手はそこそこ選びそうです。ただ楽しみ方がわかれば楽しい作品です。気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

とある男子高校生のラブコメ観察日記 1 ~ハーレム観察編~



著者

サラダよりも肉が好き



レーベル

オーバーラップ文庫


ISBN

978-4-8240-1248-7

表紙画像のリンク先



どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのはみかみてれんさんの

「わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) SS集」

です!
⚠︎SS集という性質上ネタバレありです。未読の方はご注意を
img_ 9784086316101
前巻の記事↓

☆感想☆

店舗特典のSSやフェア限定SS、そして書き下ろしの短編「甘織れな子、プールで一生を終える」を加えた全36編(で数あってますよね…?)が収録されたSS集!個人的に読んだことがある作品もあるのですが、改めて楽しく読ませていただきました!個人的に好きだったお話を5編ピックアップして以下感想書いていきます!

メンヘラDV彼氏れなちんと何度傷つけられてもれなちんのことが好きで好きでたまらないからお願いわかれないでとすがりついてくる女編
4巻のSSで香穂ちゃんのASMR台本形式で書かれた作品。もちろんASMRもボイスドラマとして再現されているので後で聴きます。すぐに聴けない理由は大正義紫陽花さん派の僕でもこれを聴いてしまうと香穂ちゃん派になりかねないからです。内容としてはタイトルそのまんまでれな子が香穂ちゃん(と思われる女性)に普通にDVして、でもその子がれな子のことを好きすぎるから離れたくなくて縋り付いてくるという…これはヤバいですよ。わたなれはれな子のうじうじとした影という側面もある作品なんですけど、こういうがっつり暴力的な側面の《負》というのはこれまでなかなかなくて、そういう負を見せられるとですとね、やっぱり開いちゃいますよね。新しい扉。名作。名作ですよ。これは

紗月さんのアルバイト事情
紗月さんがなぜドーナツ屋さんで働いているのか明かされるSS。めちゃくちゃ短いSS(というかっSSは短い)の中に紗月さんらしさや、キッチン志望だったはずなのに接客をしている理由がわかります。れな子と紗月さんのやりとりといえばこれだよね。がすごく感じられてグッドです。

甘織姉妹の激闘
れな子と遥奈が一緒にゲームをやるお話。ちょうど遥奈が不登校していた時のお話なので、姉妹でゲームやっているのを見るとなんか安心しますね…れな子はれな子なんですけど、妹のことを思う姉心を感じられて非常に良きです。

れな子の生涯独身宣言 チキチキ、第一回お嫁さんにしたい女の子選手権、イン芦ヶ谷
クインテットの5人がそれぞれ誰をお嫁さんにしたいのかわちゃわちゃお話しするSS。紗月さんがれな子を選ぶ意外さとその説明の納得感が非常に良きです。れな子が図らずともハーレム宣言しちゃうのも非常にれな子でいいですし、我らが大天使アジサイエルこと紫陽花さんの反応も究極アルティメットかわいいですね。最高です。

甘織れな子、プールで一生を終える
れな子と香穂ちゃん、そして紫陽花さん、その他でプールにいくお話。このお話だけは書き下ろしということもありややボリュームがあります!プールでいちゃつく?れな子と香穂ちゃんは見ていて非常に満足度が高いのに、れな子と遊べないことに頬を膨らませる白ビキニに身を包んだ我らが大天使アジサイエルの破壊力ですよ…優勝はここにあります。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) SS集



著者

みかみてれん



レーベル

ダッシュエックス文庫


ISBN

978-4-08-631610-1

表紙画像のリンク先


どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは輝井永澄さんの

「神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか? ~恋は神魔最終戦争のあとで~」

です!
img_ 9784040760148

☆感想☆

ストーリー A
内容は、神話の世界で熾烈な争いを繰り広げた神々と悪魔たち。終戦を迎えた彼らが二周目の世界で彼らは学園ラブコメの世界へ!神々が通う天乃宙学園を舞台に男女のイザコザは神魔決闘というタイマンで決める。そんな学園でスサノオは神魔決闘を見届ける調停委員として神々の男女問題を解決するために奮闘することになるが…とこんな感じです!

〜神々と戦いの舞台は学園ラブコメへ⁉︎〜

輝井永澄さんの新作!個人的には初挑戦の作家さんですね。神話と学園ラブコメを組み合わせた賑やかな作品として楽しく読ませていただきました!面白かったです!

ゼウスとヘラの神魔決闘から物語は始まります!神々が主に男女の問題を解決するために行う決闘である神魔大戦。神々たちは戦いばかりだった一周目を終え、二周目として天乃宙学園に通い青春を送ろうとするが神々につきものな色恋沙汰が…という設定が短いページ数でしっかり伝わってきて物語に引き込まれましたね!

そしてお話はスサノオノミコトことスサノオを主人公に進んでいきます!スサノオが路地裏でお腹を空かせた女の子パンドラを拾ったことで彼女が寮に居られなくなったイジメ問題を解決することに…神々といえども抱える問題は等身大の学生のものですね…アマテラスと同居するスサノオという設定も面白かったです!

パンドラの問題を解決するために動きながらも、スサノオは調停委員として神々の決闘・神魔決闘の立ち合い人を務めたり、自身も神魔決闘に挑んでいきます!クー・フーリンとモルガン、スサノオとクシナダヒメ、アマテラスとアポロン…誰もが知っている神々を神話要素を感じさせる関係性で描くのがグッドでしたね!神能力を活かした神魔決闘のバトルも迫力満点でした!

中盤以降はパンドラの話がメインに。まぁなんとなくそんな予感はしていましたが…神話の世界なのでそうなっちゃいますよね…最後のバトルやパンドラの暴走、そしてそれらを解決するスサノオは最高に盛り上がりましたね!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
スサノオはお菓子作りが得意で誰にでも優しくて空気を読むのが苦手な男の子!神話のスサノオノミコトを知っているとちょっとかなり頼りない感じもしますが…要所はしっかりと決める男で見ていて楽しかったです!

パンドラは人当たりがよくてかわいい女の子!序盤からそんな気はしていましたが、正体はやはり…でしたね…

個人的に好きだったのがクシナダヒメ。クシナダヒメをツンデレな女の子として描くの天才すぎましたね!スサノオとの絡みもグッドでした!

最後に
神々が学園ラブコメをするという設定が楽しい作品でした!これはぜひ続きが読みたいですね!まだまだスサノオたちの学園生活がみたい!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
学園ラブコメが好きな方は!神話要素がかなり多いですが、作中で丁寧に解説されているので神話知らない方も安心です!バトルもラブコメも楽しい!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

神と悪魔がデートをするなら、どちらが奢るべきか? ~恋は神魔最終戦争のあとで~



著者

輝井永澄



レーベル

富士見ファンタジア文庫


ISBN

978-4-04-076014-8

表紙画像のリンク先



どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは能代リョウさんの

「顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。」

です!
⚠︎ネタバレありです
img_ 9784040757773

☆感想☆

ストーリー A
内容は、周りに流されるままクラスで上位カーストのグループに所属し、イケメンの同級生とキスもしないままダラダラと付き合い続ける海道律。そんなある日、好きでもない彼氏とファーストキスをしようとする瞬間、クラスの美人女子の矢来さんにそれを邪魔され、さらにはファーストキスも奪われてしまう。それ以来律は矢来さんに振り回されていく。矢来さんの家にお泊まりしたり、一緒にお風呂入ったり…グイグイくる矢来さんに律の気持ちも揺らいでいき…とこんな感じです!

〜クラスメイトにグイグイ来られたら⁉︎〜

能代リョウさんの新作!本作がデビュー作ですかね?非常に良き百合で全日本百合ラノベ協会南関東支部副部長の僕としては楽しませてもらったんですけど、ちょっと気になるところがありそれが読んだあとしこりのように残ってます。ちょっと複雑な感想です。

まず序盤。やりたいこともなく流されるままに過ごす律が描かれます。カースト上位のグループに所属してイケメンな彼氏もいて充実しているように見える律。しかしグループのメンバーのことは疎ましく思っていて、彼氏のことも好きではない…こういう女の子いいですね。

そんな退屈な日常は彼氏にファーストキスを奪われそうになった瞬間をクラスメイトの矢来さんに邪魔され、さらにファーストキスを矢来さんに奪われてしまったことで変わっていきます。なんとなく憧れていたファーストキスが、同性に奪われて、しかもなし崩し的にどんどん距離が近づいて、矢来さんの積極性も相まってどきどきしまくりで…こういう展開、好きなんですよね。

一緒にお泊まりしたり、お風呂にはいったり、お互いの体を触ったり触られたり、そして言葉を交わすうちに律の気持ちは変化していきます。矢来さんが何をやっているのか気になったり、別の女の子と一緒にいることが気になったり…律の感情の変化が非常に瑞々しくて良きですね!

終盤はメインとなるデートイベントなんですけど…ここが気になりポイントで、律は自分の気持ちに気づきながら彼氏とお別れせずに矢来さんとデートするんですよね…ドロドロした百合だったらいいんですけど、割とピュアな百合ものでこういう展開は…ちょっとかなりモヤります…律は自分の恋に誠実であってほしかったです。

と気になる部分はありますが、そこを除けば大満足な百合作品でした!面白かったです!

キャラ A
律は容姿完璧でなんでもうまくこなしているようで、本当の自分は限られた人にしかみせないという女の子。矢来さんに触れ、言葉を交わしていく中で自分の気持ちに気づいていくのがグッド!矢来さんは賑やかでグイグイくる系の顔がいい女の子!こういう女の子好きすぎますね…律との絡みも最高です!

最後に
律と矢来さんの関係性はめちゃくちゃ好きだったんですけど、前述の部分がどうしても気になってしまい…そこ以外は好きでした。

どんな人にオススメか?
グイグイくる系の女の子にタジタジしながらも惹かれていく女の子の話が読みたい方は!個人的に気になった箇所はあるのですが、そこ以外はオススメできるので気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

顔だけ良いクラスメイトが、やたらとグイグイ来る百合の話。



著者

能代リョウ



レーベル

富士見ファンタジア文庫


ISBN

978-4-04-075777-3

表紙画像のリンク先


↑このページのトップヘ