カテゴリ: 講談社タイガ

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近眠くて仕方ないです…冬眠のシーズンだからですかね?

さて、今回紹介するのは西尾維新さんの「屋根裏の美少年」です!

前巻の記事↓

ストーリー A
指輪創作により天井絵が描かれることになった美少年探偵団の事務所である美術室。しかし、天井裏から奇妙な名画の模写が発見される。誰が何の目的で描いたかわからない絵の真実を解くために美少年達が立ち上がる!
美少年シリーズ第3弾!2巻が個人的にはかなり微妙だったので、しばらく読む間が空きましたが今回は面白かったです!
天井裏に隠された名画の模写の秘密という事件より、指輪創作くんが天井絵を描いた理由が見どころでした! 創作くんが自分の絵で眉美に思いを伝える…いいですね…好きですよこういうの! さてさて、事件の方はすごく意外性があるわけでも、あっと驚くようなトリックがあるわけでもありませんが、その真実にはある一人の熱い思いが隠されていたのだと思うと…個人と組織。その構図の中で生まれた今回の事件に激しくそしてどこか静かに反抗していて気持ちよかったです!短い物語ながらすごく楽しめました!

キャラ A
創作くんいいですね…こういう気持ちを絵で伝えるロマンチック?なところは好感度高いです! 生足くんもいいところあるじゃないですか、眉美のためを思って説教するなんて。まあ3時間はやりすぎですがw 2巻で出てきたあいつも登場し、これからも眉美たちに関わってくることを匂わせてましたね…動向に注目したいです…

今後の期待度 A
今回はすごく面白かったので、4巻以降も楽しみに読んでいきたいです! どうやら6巻のタイトルが4巻で出てきたあの人物と関係ありそうなので楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はバイトがなかったので、久しぶりにゆっくりしてました! まあ、同人の原稿書いて、本読んだら一日が終わりましたけどw

さて、今回紹介するのは西尾維新さんの「ぺてん師と空気男と美少年」です!
前巻の記事↓

ストーリー B
美少年シリーズ第二弾! ということで、期待していましたが…読み終わると200p程度ということもあり、なんだか微妙?
お話はひょんなことから違法カジノに潜入することになった美少年探偵団が、そこで行われているイカサマを暴くというもの。つまらなくはないんですけど、一巻のようなぶっとんだ感じがなかったですね…ところどころ面白くはあったんですけど、最後は…叙述トリック的なものに騙されはしましたが、ブラックジャックもポーカーもルーレットもルールを把握している身からすれば、オチは微妙でした…

前巻と比べて B
個人的にこのシリーズはぶっとんだ感じで突き進むのかな? と思っていたので、今回は少し残念でした…まあ、この巻自体が大きな伏線になる可能性も否定できないので、現状判断が難しいですが、ストーリーだけ見れば微妙です…

今後の期待度 A
何はともあれ、キャラはいい上に西尾維新さんとしては異例ともいえる読みやすさなので、今後の期待度は大です!三巻も割とすぐに出るようなので、期待して待ちたいと思います!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はお昼に食べたカレーが美味しくて幸せでした(ノ▽〃) Twitterに写真あげたので、美味しさを体感してくださいw

さて、今回紹介するのは西尾維新さんの「美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星」です!

ストーリー  A
いやー、西尾維新節全開でした! とにかく楽しめました!
内容としては、10年前に一度だけ見た星を探し続ける少女を、美少年探偵団なるものが助けるというお話。最近の西尾維新さんにしては、250pちょっとと短め、かつ文庫で二段組ではありませんでしたが、ストーリーは濃かったです! 美少年なんてタイトルに入っていますが、女性、ひいては少女向け感はまったくありませんでした!

キャラ A
また濃いキャラをw
美少年探偵団。いや、これで一般人が出てくるわけがないとはわかっていましたけど…しかし、主人公にもこんなものをもたせますか…

今後の期待度 A
12月に続刊が出るようなので、楽しみですね! 西尾維新ファンなら読んで損はしない内容です! 特に157pのセリフは、ファンなら笑いを禁じ得ないでしょう!

講談社タイガについての雑感
今回は新続刊レーベルということで、講談社タイガについての雑感。
まず、本としては、天カット、口アンカット。紙質は講談社文庫と遜色はないです。文字もそこまで講談社文庫とはかわりませんが、頁番号は下でした。

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
眠気に耐えながらブログ更新です…はぁ〜眠い…

さて、今回は購入報告ということで、本日創刊した講談社タイガ買ってきました!
買ったのはもちろん西尾維新さんの新作! 西尾維新さんの新作が文庫って初じゃないでかね? ちなみに、薄いです。そして、割とお高めな値段設定です。

中には色々入ってました!
まずは小冊子。ライトノベルやライト文芸のものより、はるかに一般文芸よりの小冊子です。

また、西尾維新さんの作品の紹介や、物語シリーズの年表が載っているこんなものまで!
中がかなり充実しているので、西尾維新ファンは必読です!

また、傷物語の宣伝も
三部作になるということで、注目を集めていますよね…まあ、こちらは今後の展開に期待です!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日には「美少年探偵団」を紹介します!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
積本もヤバいのにアニメも溜まる今日こと頃…時間が欲しいです…

さて、今回は創刊まで二週間に迫った講談社タイガの試し読みをご紹介!

少し前から書店で無料配布されていた、講談社タイガの試し読みです! 200pほどの大ボリュームで話題になりました! 10月、11月に発売される予定の8作品の一部が試し読みできます!
ということで、各作品を読んで感じたことや、内容を簡単にご紹介!

彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? 森博嗣
とある研究者の研究結果を狙った奴がきてーーという導入部分が試し読みできました! 感想としては、森博嗣さんらしいなーと(スカイ・クロラしか読んだことないですがw)理系ミステリが好きな人なら、ハマるでしょう!

美少年探偵団 君だけに光かがやく暗黒星 西尾維新
西尾維新さんの新作!ということで、めちゃくちゃ期待していましたが、あれ…? 女性主人公で、周りが全員男…期待してたのと違う…しかも、試し読みできる冒頭からは西尾維新さんらしさが感じられませんでした…
十年前に一度だけ見た星を探す少女が、美少年探偵団に依頼をするという内容。明らかに女性向けな感じがしますが、楽しみではあります!

バビロンⅠ ー女ー 野崎まど
実を言うと、村上春樹さん、湊かなえさんとかと同じくらい苦手な作家…今回もこの記事書くだけに読みましたw
意外と普通の警察、もとい検察もの。ただ、キャラの会話なんかはやっぱり野崎まどさんでした。
押収したブツから事件に関わりそうな重要な証拠を見つけ…という部分が試し読みできます! 

晴追町には、ひまわりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と 野村美月
実は初めての野村美月作品。どんな感じかな〜とワクワクしながら読みましたが、うん! 面白いです!
心に傷を抱えた青年が、真夜中に出会った女性に悩みを打ち明け、解決をみる…この部分が試し読みできます! 優しい文章で、癒されました(ノ▽〃) 予定はないですが、衝動的に購入するかもです!

君と時計と嘘の塔 第一幕 綾崎隼
こちらも初となる綾崎さんの作品。うーん、タイムリープものの導入が描かれますが、ちょっと長くてテンポが悪いですかね? あと、全8作品の中で、この作品が頭一つ分、文章力が低い気が…

僕と死神の黒い糸 天野頌子
ぶっちゃけ名前も知らなかった作家さん…ですが、出した作品的に自分が読むような作品ではないですね(苦笑)
まあ、少女漫画でありそうなボディーガードもの? ですかね? 試し読みを読んだ感じだと、そんな印象でした。

シャーロック・ホームズの不均衡 似鳥鶏
ミステリ。かなりガッチリとしたミステリです。それ以上の感想はぶっちゃけないです(苦笑) ただ、試し読みで読んだ限り、本格派っぽいですね? 11月に購入するのはおそらくこれです!

桜花忍法帖 バジリスク新章 山田正紀
僕の嫌いな時代・歴史ものです…最初の1pで挫折しかけましたが、なんとか読みました(苦笑)けど、ダメでした…僕には、何が面白いのかさっぱりです…
忍者ものだということはわかりました(苦笑)

以上です! 
とりあえず10月は西尾維新さんの作品、11月は似鳥鶏さんの作品を購入して紹介します!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 


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