カテゴリ: ライトノベル(続刊紹介)

どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは平坂読さんの

「変人のサラダボウル10」

です!
※ネタバレありです
9784094533033_600
前巻の記事↓


☆感想☆

ストーリー A
内容は、2年の時を経てニューヨークで対峙することになったサラとリヴィア。幼い少女から美しい女性へと成長したサラに感慨深い思いを抱くリヴィアだが、白金エスパーダクランで悪逆非道を繰り返してきたリヴィアに対して怒りを覚えているサラはそんな彼女を許すことはなく…そして岐阜ではついに付き合うことになった惣助とブレンダに対して、友奈とアルバが二人の関係を切り裂こうとするが…シリーズ完結巻!とこんな感じです!

〜岐阜から始まった物語のフィナーレ!〜

シリーズ第10弾!そして完結!シリーズ開始前からこれが平坂読さん最後のライトノベルと言われていた作品が完結してしまいましたね…今回も最初から最後までたっぷりエンタメ楽しませていただきました!面白かったです!

まず序盤。物語は前作の続きから…ではなく、惣助の恋愛事情から始まります。ついにブレンダと付き合うことになった惣助。しかし友奈の告白を断っていたこともあり、友奈とアルバからちょっかいをかけられることに…アルバさん、なかなかやりますね。てか惣助は反応したらいかんですよ。

と惣助の恋愛事情編の後はサラの中学校の卒業式へ。小学校の卒業式もありえないほど豪華でサラへの感謝と感激が語られていましたが、中学校はそれの比じゃなかったですね…サラが芸能事務所の社長ということもありアイドルは呼ぶは、サラのライブ会場と化するはで大盛り上がり…これが卒業式とは信じられません…

そしてようやく時間軸が前回の続きに追いつきニューヨークで対峙する二人。サラは10代ながら世間から大注目される芸能事務所の社長として、リヴィアは急成長する白金エスパーダクランのCEOとしてニューヨークで開催されるイベントに招待されます。そこで対峙した二人はサラの怒りをリヴィアが買っていたこともあり、半殺しにされます…サラがここまで他人をボロボロにするのは初めて見たのでびっくりでしたし、それ以上にちゃんとこの後二人が関係修復している?のがすごかったです。

この後もブレンダに惣助との子供が生まれたり、リヴィアが環境大臣になったり、サラが東大に合格して物理学でとんでもない成果を出したりと相変わらず変サラらしい予想できない展開の数々でびっくりでしたね。一番びっくりだったのが、ここでサラの恋物語を出してきたということ。ラストにこれはびっくりでしたね…サラは娘じゃなくて女性として見て欲しかったんですね…シリーズ最終巻楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
惣助はブレンダへのプロポーズは情けなかったですけど、それ以外は最高に主人公してましたし父親してました。サラは少女から美しい女性に成長していましたね。中身は割と元のままかな?と思いきやタイムスリップ編で魅せてくれて二重でやられちゃいました…個人的にはアルバ。最終巻で評価をガラリと変えてきましたね。まさか惣助とブレンダの子どもにあんなに懐かれるとは…そしてなんだかんだで面倒見も良くていいやつでした。

最後に
アニメ化もして10巻まで刊行して…とこれ以上ないほどたくさんの面白いと楽しいをくれた作品でした!最後にこれがサラの恋物語でもあったことを明かすのはズルいですよ。最高のシリーズでした。ありがとうございます。もう平坂読さんのライトノベルは読めないかもですが、別の媒体で平坂読さんの物語を楽しめたらと思います。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

変人のサラダボウル10



著者

平坂読



レーベル

ガガガ文庫


ISBN

978-4-09-453303-3






どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは杉井光さんの

「楽園ノイズ8」

です!
9784049521351_600
前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー A
内容は、クラファンも成功しアルバム制作に邁進するPMOのメンバーたち。しかし世間に注目されるにつれて学校にまでマスコミが押しかけるようになり、真琴は音楽以外のことで悩みを抱えていた。そんなある日、伽耶が友達である悠麻子と一緒に文化祭に参加したいと言う。悠麻子は小説を書くのが得意で竹取物語をモチーフにした小説の朗読を伽耶にして欲しいのだと言う。話を聞きつけたPMOのメンバーは伴奏として参加することになるが真琴は出演しない予定だった。しかしネットでPMOが文化祭でライブをやるという噂が広まり文化祭は不穏な空気に。果たして伽耶は朗読劇を成功させることができるのか…とこんな感じです!

〜文化祭を成功させろ〜

シリーズ第8弾!もうね、杉井光さんの音楽ものがここまで続くという事実だけで生きていけるんです。本当にありがとうございます。今回は学生らしい文化祭編ということで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。真琴が女装するところから物語は始まります。もはや定番というか真琴自信も疑問を抱きつつも抱かないような状態になってますね。しかも今回は学校のパンフレットに載るという…いや真琴がいいならいんですけど…真琴と女性陣の絡みもいつも通りで安心しました。

そして物語は文化祭編へ。伽耶が最近できたという友達の悠麻子と一緒に文化祭に参加することに。まさかこの作品で文化祭で朗読劇をやるというのはびっくりでしたね…悠麻子が書いた小説は作中でも実際に描写されているのですが、これがまた面白いのでびっくりです。というか楽園ノイズ8巻はこの竹取物語のオマージュ作品が一種本編ですよ。

と文化祭の準備が進んでいきますが、その裏で真琴は最近学校が足枷になっていることに気づきます。アルバムの制作をしなければならない。でも学校に行っているとレコーディングの時間が取れない。頻繁に早退するせいで進路指導の先生に捕まってしまう…音楽で食べているだけの才能があって、学校の先生よりも稼いでいる。だから先生も本当の意味で学校に残ってくれ。卒業してくれなんて言えない。そんな状況の中で真琴が迷うのが最高にモラトリアムでしたね。

文化祭もすごくよかったです。というか会長くせ者すぎません?音楽業界の人間たちが癖が強いので学校にもこんな人いるとは思いませんでしたよ。そして朗読劇の音楽が素晴らしい。竹取物語と真琴の状況んもフィット感も最高でした。やっぱり杉井光さんの音楽ものは好きだ。それ以外の感想はないです。今回も最高でした!

キャラ A
真琴は女装慣れし過ぎですね…というのはさておき高校生でここまで才能あると学校をやめるという選択肢があり、学校が足かせになっているというのはなんだか新鮮な感覚でしたね…でも真琴が最後に選んだ選択は好きです。個人的に好きだったのは伽耶の友達である悠麻子。なんでも質問してくるというちょっと変わったキャラでこれまでの杉井光さんの作品でも見ないタイプだったので新鮮でした。PMOのメンバーや窪井拓斗も相変わらずで、やっぱりこの作品のキャラはみんな好きです。

最後に
今回も楽しく読ませていただきました!早く9巻も読みたいですね!お話的には次はクリスマスになるはずですが…去年のクリスマスが面白すぎたので今年も楽しみです!続刊待ってます!



それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル


楽園ノイズ8



著者

杉井光



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-952135-1






どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは二月公さんの

「声優ラジオのウラオモテ #13 夕陽とやすみは道を選びたい?」

です!
9784049164657_600

前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー A
内容は、悪役の役を複数もらい悪役といえば歌種やすみが定着してきたやすみ。しかし順調な声優生活の中でやすみはやはり主役の役がやりたいと思い始める。そんな想いを胸に秘めながら声優活動をするやすみだが、最近飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する綿菓子モコと出会うことに。しかし彼女は売れたのは自分の実力ではなく事務所の力だと言い、主役級の役をやりたりやすみを自らが所属する事務所に勧誘してくる。さらにはモコのマネージャーで事務所の社長である南雲からもヘッドハンティングされ、主役級の役を取れるようにサポートすると言われて…揺れ動くやすみの決断は…とこんな感じです!

〜主役級が欲しいのならば〜

シリーズ第13弾!アニメが終わっても順調に続刊を重ねていますね!今回は声優として進む道に迷うやすみの姿が印象的なお話として楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。大学生に配信形式も枠も変わったコーコーセーラジオが描かれます!動画配信形式になり枠が移動しても二人のやりとりと制服はそのままというのが変わっていく2人と変わらない二人のラジオという感じでなんだかしんみりしますね。というかやすみはまだ夕陽にありがとうって言ってなかったんかい!

大学生としても生活しながら悪役を中心に声優業をこなし順調なやすみ。しかし悪役をやるということは主役級の役をもらえていないということで、声優としてはやっぱり悪役だけではなく主役もやりたいという思いも出てきて…このあたりのやすみの悩みはこれまでを考えたら贅沢でもあり、でもやすみはやっぱり目指すべき場所があって声優をやっているんだなと感じましたね。

そんな葛藤の中でやすみが出会ったのは今飛ぶ鳥を落とす勢いで売れ、声優二年目ながらにして主役級を3本も務めている綿菓子モコ。最初はかわいくていい子だなと思ったら…自分が売れているのは事務所の力をはじめとしたなかなか攻めた発言が飛び出しますね。流石自他共に認める声優界の新星は違いますね。

そんなモコと彼女のマネージャー兼事務所の社長である南雲からヘッドハンティングされ心がゆらぐやすみ。今の事務所にいるままでは一生悪役をやる声優になるかもしれない。モコと南雲の事務所に移籍すれば主役級の役をやらせてもらえて今日まで築いてきた悪役と両方がこなせる声優になるかもしれない…今までのやすみの悩みはどちらかと言うと外向けの悩みだったので、こうした内向けの悩みは新鮮でしたね。

そんな悩みの中でやすみは夕陽とラジオをこなし、枠が変わったことで番宣が必要になったコーコーセーラジオの宣伝として他の声優ラジオにお邪魔したりします。めくるちゃん今回もよわよわで最高でしたね。めくるちゃんしか勝たん。絶対優勝。

終盤はライブイベント連発からのやすみの声優としての本領が発揮される展開でめちゃくちゃ熱かったですね!今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
やすみは珍しく悩んでいましたね。声優として何をやりたいか、今成功しているからそれでいいのか…悩みながら前に進んでいく姿が印象的でした。夕陽とのやりとりは大学生になっても相変わらずで一安心。モコはかわいい顔して言いたいことはズバズバいうタイプで良くも悪くもこの作品らしいキャラかなと思いきや終盤でのその印象は覆されましたね。そしてやっぱりなんといってもめくるちゃん。限界オタクしているめくるちゃんしか勝たんです。

最後に
やっぱり声優ラジオのウラオモテは面白いなと感じるお話でした。やすみの迷いや決断、それを結果的には後押ししてくれる運命共同体の夕陽が印象的でしたね。続刊も早いうちに読みます…!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

声優ラジオのウラオモテ #13 夕陽とやすみは道を選びたい?



著者

二月公



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-916465-7






どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは三河ごーすとさんの

「義妹生活16」

です!
9784046857071_600
前巻の記事↓


☆感想☆

ストーリー A
内容は、大学生活にも慣れてきた8月。悠太と沙季は大学生になって初めての夏休みを迎えていた。インターンで新しい生活を送る沙季と悠太はすれ違いも多くなっていた。そんな中で悠太もまた新しい決断をすることに。一人暮らしを始めて、高校生の頃から続けてきた書店のバイトをやめて新たなバイトに挑戦することに。悠太もまた生活に変化がある中で、二人は毎日可能な限り通話するという形で関係を続けていくことになるが…とこんな感じです!

〜悠太も新たな生活を〜

シリーズ第17弾!大学生編に突入しても安定してシリーズが続いていますね!今回は悠太も新しい生活を始める中で二人が新たな関係性を模索していく話として楽しく読ませていただきました!面白かったです!

物語は沙季がインターンをしているデザイン事務所が大きなイベントを担当しているところから始まります。初めて朝帰りをした沙季、そんな沙季のことを心配する悠太…高校生の頃を思い出すと二人とも大人になりましたね…感慨深い。それにしても悠太はちょっと心配しすぎな気もしますけどw

免許を取った悠太は沙季と一緒にドライブに行くことに。この前まで高校生だった二人がこうして大人っぽいデートをするのなんかいいですね。車の運転の仕方は流石悠太という感じで安心できました。でも泊まりで行けよ!とちょっと思ってしまいましたね。悠太、言い訳の仕方はいっぱいあると思うぞ

そして悠太もまた新たな生活に挑むことに。書店バイトを辞めて、丸と一緒にやった草野球で出会った編集が働く編集プロダクションで働くことに。書店バイトは辞めるときにはひと悶着あるだろうなと思っていましたが、やっぱりひと悶着ありましたね…小園さんとまぁ円満に?なったのはよかったです。僕の中では浮気判定ですが(厳しめ)。一人暮らしを始めても沙季と毎日通話したりといい関係を築けているのはグッドでしたね。ちゃんとすり合わせができていて良きです。

終盤ではキスマークを知った沙季がこれまででは考えられない行動に。沙季さん…高校生の頃の武装を思い出すと…てかキスマーク知らんかったんかい!と意外な一面も含めて今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
悠太は今回で色々と成長を感じましたね。車を運転できるようになったり、新しいバイトを始めたり、沙季のインターン先が手掛けたイベントを見に行ったり…とこれまでならしなかったかな?と思う行動の数々に成長を感じました。沙季は交友関係では相変わらず初心なところを見せつつも、一人暮らしを始めた悠太とはいい関係を築けていますね。いい意味で武装が取れて女の子らしくなってきてこれまでとは違った魅力を感じました。

最後に
今回も楽しく読ませていただきました。シリーズも大分長くなってきましたが、ひとまず大学一年生が終わるまでは続きそうで安心しました。今月発売の17巻も楽しみです。


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル


義妹生活16



著者

三河ごーすと



レーベル

MF文庫J


ISBN

978-4-04-685707-1






どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは丸戸史明さんの

「今さらですが、幼なじみを好きになってしまいました」

です!
※ネタバレありです
9784049168051_600
前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー A
内容は、再婚した母親の彼氏(義理の父親)から性的な目で見られて家に帰ろうにも帰れない松下絢深。そんな彼女が出会ったのは高校受験に失敗して落ち込んでいる高村夕だった。出来心から夕のことをホテルに誘い、受験失敗の傷を癒してあげようとする絢深。しかし結果的に絢深の方が夕にのめり込んでいってしまう…家に帰りたくない絢深。幼なじみのことをだましていく夕。二人は戻れないところまでどんどん突き進んでしまう。果たして春から夏を一緒に過ごした二人の行方は…とこんな感じです!

〜刺激的な夏は止まらない〜

シリーズ第2弾!漫画と同時展開で進んでいくシリーズで漫画も2巻が発売されましたね!今回は夕のただれた生活…もとい性活が描かれていて大変楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。絢深の現状と夕との出会いが描かれます。母親の再婚を機に家に居場所がなくなってしまった絢深。パパ活でもしてしのぐか…という時に受験失敗した夕が現れます。最初はからかうために夕のことをラブホに連れ込む絢深ですが、彼女の方が本気になってしまい…なんやこの業の深い先輩は…こんなの思春期少年破壊装置やん…

そんなこんなで夕にどんどん沼っていく絢深。最初は受験に落ちた夕をはげましたり慰めたりするはずだったのに、それは傷の舐め合いになって、一方的な依存になって…ダメですよ…こんなの…非常にダメです…めっちゃ不健全ですよ…

しかしそんな絢深にとっての理想の時間はいつまでも続きません。自ら母親と義理の父親が分かれるように仕向けてしまったことで、母親が壊れて、夕にどっぷりつかる生活は崩壊してしまい…逃げ場だった場所を安全地帯に変えようとして、もうもどれない場所になってしまうの、一人の女子高生には重すぎますよ…

その裏で1巻の物語が進行していたと考えると色々来るものがあります…面白かったですけど、思春期少年にダメージが大きすぎるよ!なお話でした!

キャラ A
絢深さんはやべー女です。こんなの思春期の少年を破壊するためだけに生まれてきた存在じゃないですか…非常にいけないと思います…夕も幼なじみがどうこう言っておいて(主に言っていたのは陽花梨ですけど)こんなことやってたんですか…許さないですよ…

最後に
とんでもないラブコメを見せられてしまいました…これ3巻どうなるんですか…続きお願いします…早めに…


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

今さらですが、幼なじみを好きになってしまいました



著者

丸戸史明



レーベル

富士見ファンタジア文庫


ISBN

978-4-04-916805-1





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