どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回感想を書いていくのは杉井光さんの
⚠︎ネタバレありです

前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、ライブが続いた一学期も終わり季節は夏。PNOのメンバーたちは夏合宿をしようという話で盛り上がる。そして水着を買いに行くために真琴は女装することに⁉︎久しぶりの真琴の女装に盛り上がる女性陣。そんな中、真琴はキョウコ・カシミアにレコーディングスタジオに呼ばれる。なんと自由にレコーディングスタジオを使って良いという。そこで真琴はキョウコに向けた新しい曲を作り出す。それをきっかけに真琴は夏合宿でPNOの新曲を考えることになるが…とこんな感じです!
まず序盤。真琴たちPNOメンバーが水着を買いにいくシーンから物語は始まります!あぁ!これこれ!という真琴とPNOの女性陣のやりとりはもはや実家ですよ。実家。この安心あん最高です。そして真琴の女装。なんでこんなに女装にこだわるんだ杉井光さん…と思いつつやっぱり真琴の女装も最高ですね。というか後述する稲森さんびっくりしてますよ。
そんなきゃっきゃした日常も束の間、キョウコ・カシミアにレコーディングスタジオに呼ばれます。彼女のレコーディングに参加してプロの何千万とかかるレコーディングに圧倒される真琴。そしてキョウコの気まぐれ?でレコーディングスタジオを自由に使わせてもらうことになります。エンジニアの稲森さんとあーだこーだやりながら、時間を忘れて曲を作り続けるのが真琴らしいですね。さらに真琴らしいのがキョウコのために作ったわけではないのに、自然と彼女のための曲になっているのもまた彼らしい。
そして夏合宿へ!水着回!いにしえの杉井光ファンなら「これさよならピアノソナタの2巻!」と叫んだことでしょう。僕がそうです。合宿ではもちろんPNOメンバーたちとのイチャイチャ?もありつつ、寝食と時間を忘れて曲作りをする真琴。やっぱりこの物語は真琴がいないと始まらないですね。
紆余曲折の末にアルバムを作ることになり、クラファンで資金を調達することにした真琴たち。クラファンのトップページに既存の曲を再レコーディングした曲を載せるために真琴は各パートを見直していきます。しかし真琴が蒔田シュンの音源を発見してしまったことでスムーズに行かなくなってしまい…
いや、マジでさ、ここで蒔田シュンはズルいんですよ。知っている方は知っている通り「神曲プロデューサー」の主人公なんですよ。彼。最近文庫化されたとはいえ、もう10年以上前の作品の登場人物の曲を生かして繋いでいくその手腕には感服しますし、ただのスターシステムではない音楽で繋ぐ物語にするのが最高です。
ラストも最高でしたね。この巻で完結っぽいのはいつものことですけどまたそのうち8巻出してくれるでしょう。真琴の中の音楽は鳴りやんでいないので。今回も最高でした。シンプルに伝えたいのはただそれだけです。
キャラ A
真琴は序盤こそ女装ネタでやっぱり女の子だな!となりましたが、音楽のことになればやっぱりすごいですね…蒔田シュンのことと言いどこまでも音を追求していきますよね…すごいです…PNOのメンバーもいつもながらに魅力的だったんですけど、やっぱり今回が大人組ですよね。キョウコ、稲森さん、窪井拓斗、そして海野リカコ…音楽やっている大人はどうしてこうも魅力的なんですかね。個人的には稲森さんが大好きでした。
最後に
今回もどこまでも楽園ノイズで、どこまでも最高に杉井光の音楽ものでした。8巻は年単位で待ちたくないです。杉井光さんお願いします。
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回感想を書いていくのは杉井光さんの
「楽園ノイズ7」
です!⚠︎ネタバレありです

前巻の記事↓
☆感想☆
ストーリー A内容は、ライブが続いた一学期も終わり季節は夏。PNOのメンバーたちは夏合宿をしようという話で盛り上がる。そして水着を買いに行くために真琴は女装することに⁉︎久しぶりの真琴の女装に盛り上がる女性陣。そんな中、真琴はキョウコ・カシミアにレコーディングスタジオに呼ばれる。なんと自由にレコーディングスタジオを使って良いという。そこで真琴はキョウコに向けた新しい曲を作り出す。それをきっかけに真琴は夏合宿でPNOの新曲を考えることになるが…とこんな感じです!
〜夏合宿でインスピレーション〜
シリーズ第7弾!約2年ぶりの新刊!もう出ないかと思ってましたよ…ありがとう僕たちの杉井光さん。ありがとう電撃文庫。2年もあると6巻のこと色々忘れてしまっているな…と思っていましたが、いつも通り最高の楽園ノイズがここにありました。今回も最高でした!まず序盤。真琴たちPNOメンバーが水着を買いにいくシーンから物語は始まります!あぁ!これこれ!という真琴とPNOの女性陣のやりとりはもはや実家ですよ。実家。この安心あん最高です。そして真琴の女装。なんでこんなに女装にこだわるんだ杉井光さん…と思いつつやっぱり真琴の女装も最高ですね。というか後述する稲森さんびっくりしてますよ。
そんなきゃっきゃした日常も束の間、キョウコ・カシミアにレコーディングスタジオに呼ばれます。彼女のレコーディングに参加してプロの何千万とかかるレコーディングに圧倒される真琴。そしてキョウコの気まぐれ?でレコーディングスタジオを自由に使わせてもらうことになります。エンジニアの稲森さんとあーだこーだやりながら、時間を忘れて曲を作り続けるのが真琴らしいですね。さらに真琴らしいのがキョウコのために作ったわけではないのに、自然と彼女のための曲になっているのもまた彼らしい。
そして夏合宿へ!水着回!いにしえの杉井光ファンなら「これさよならピアノソナタの2巻!」と叫んだことでしょう。僕がそうです。合宿ではもちろんPNOメンバーたちとのイチャイチャ?もありつつ、寝食と時間を忘れて曲作りをする真琴。やっぱりこの物語は真琴がいないと始まらないですね。
紆余曲折の末にアルバムを作ることになり、クラファンで資金を調達することにした真琴たち。クラファンのトップページに既存の曲を再レコーディングした曲を載せるために真琴は各パートを見直していきます。しかし真琴が蒔田シュンの音源を発見してしまったことでスムーズに行かなくなってしまい…
いや、マジでさ、ここで蒔田シュンはズルいんですよ。知っている方は知っている通り「神曲プロデューサー」の主人公なんですよ。彼。最近文庫化されたとはいえ、もう10年以上前の作品の登場人物の曲を生かして繋いでいくその手腕には感服しますし、ただのスターシステムではない音楽で繋ぐ物語にするのが最高です。
ラストも最高でしたね。この巻で完結っぽいのはいつものことですけどまたそのうち8巻出してくれるでしょう。真琴の中の音楽は鳴りやんでいないので。今回も最高でした。シンプルに伝えたいのはただそれだけです。
キャラ A
真琴は序盤こそ女装ネタでやっぱり女の子だな!となりましたが、音楽のことになればやっぱりすごいですね…蒔田シュンのことと言いどこまでも音を追求していきますよね…すごいです…PNOのメンバーもいつもながらに魅力的だったんですけど、やっぱり今回が大人組ですよね。キョウコ、稲森さん、窪井拓斗、そして海野リカコ…音楽やっている大人はどうしてこうも魅力的なんですかね。個人的には稲森さんが大好きでした。
最後に
今回もどこまでも楽園ノイズで、どこまでも最高に杉井光の音楽ものでした。8巻は年単位で待ちたくないです。杉井光さんお願いします。
それではこの辺で(≧(エ)≦。)