カテゴリ: ライトノベル(続刊紹介)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは平坂読さんの「〆切前には百合が捗る2」です!
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前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、人気ライトノベル作家の海老原優佳理と晴れて付き合うことになった白川愛結。一緒にご飯を食べたり映画を見たり旅行に行ったりと充実した毎日を過ごしていた。そんなある日、優佳理と交流のある声優・須原朋香が優佳理の家にやってくる。なんと彼女は同性愛者で優佳理のことが好きだという。果たして愛結と優佳理の関係はどうなってしまうのか…とこんな感じです!


〜カミングアウト〜
シリーズ第2弾!コミカライズも決まって順調なシリーズですね!とはいえ元々短く終わらせると宣言されておりあとがきでもこれで終わりと書かれていますが…3巻あるなら読みたいですね…と初っ端から終わりの話をしてしまいましたが、今回も安定して面白いガールズラブコメディでした!
優佳理と付き合うことになった愛結。とはいえ2人の関係が劇的に変わることもなく、のんびりとした日常が描かれるのはグッドですね!感情的な部分の変化はしっかり感じられたりと2人の関係は見ていて楽しかったです!特に旅行は見ていて楽しかったですね…平坂さんの作品は他のシーンでもそうなんですけどとにかく旅行シーンがめちゃくちゃ良くて…赤福食べたことないので食べてみたいですね…そして物語は声優の須原朋香が優佳理の家にやってくることで動き始めます。愛結と同じく同棲愛者である朋香。そんな彼女は優佳理のことが好きで、でも愛結に取られてしまって…朋香ちゃんめっちゃいい子ですね…優佳理と愛結の関係はひっぱりあう関係なので、朋香が愛結と対等?な感じで接しているのを見ると愛結も普通の女の子なんだなって思います。そして物語は終盤へ。愛結の家出についに終止符を打つ時が…やっぱり優佳理さんはかっこいいです…最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
愛結は最初は優佳理さんと付き合い始めたからかどこか大人っぽいというかしっかり者感があったんですけど、朋香ちゃんが出てきたあたりからは年相応の可愛さを感じられてグッドでした!優佳理さんは前回ラストでだいぶ愛結に押され気味だったんですけど、さすがに大人の余裕がありましたね。ラストはかっこよすぎました。そして朋香ちゃん。なんか見ていていて元気をもらえる子で愛結とも対等な感じで楽しい女の子でした!ライブシーンはめちゃくちゃ好きです!

最後に
めっちゃ面白かったんですけど一旦ここで完結ということで…まだまだこの2人の話は見ていたいのでぜひ3巻を…小説かコミックめっちゃ売れてくれ…

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



〆切前には百合が捗る2



著者



平坂読



レーベル



GA文庫



ISBN



978-4-8156-1202-3


表紙の画像は「版元ドットコム」様より


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは七斗七さんの「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた2」です!
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前巻の記事↓ストーリー A
内容は、配信事故で一躍大人気Vtuberとなった心音淡雪。彼女にとって初めての後輩となる四期生がデビューすることに。しかし四期生はとんでもない奴らばかり!淡雪のことが異常に好きすぎる有素に淡雪をママといいオギャリマくる還、暴走変態乙女のエーライと強者ばかり。そんな四期生たちとコラボすることになる淡雪だが果たして配信はどうなってしまうのか…とこんな感じです!

〜四期生もデビューしてコラボ祭り!〜
シリーズ第2弾!PVが話題になったり横向きの表紙が話題になったりで1巻から人気になってましたね。2巻も面白かったんですけど、だいぶ食傷気味でちょっと油こかったです…
ストーリーの項目なんですけど、1巻に比べると配信シーンがほとんどでストーリーと呼べる要素が少ないのでちょっと紹介しづらいのですが…基本的には淡雪が配信をしてそれを配信コメントやコラボしている他のライブオンメンバーと絡んでコミカルに盛り上げる感じですね。ただどうしても似たような流れや似たようなパロコメが続くので食傷気味になっちゃいます…パロは吉野家コピペとかわかるものならいいんですけど、全くわからないパロネタで動画コメントが草生やしているのを見るのはなかなか辛いです…あとVtuber同士の絡み=性的というかセクハラ的な絡みが主になってしまってキャラクター性の前に外見(ガワ)で消費させられてしまう感がすごかったです…
最初の50pくらいは面白くて、もちろんそれ以降も変わらずに面白いんですけど、焼肉屋に行ってずっと同じタレでカルビを食べさられる感じでした。

キャラ B
なんかどうもセクハラ絡みばっかりが目立ってしまってキャラクターの魅力を感じることが1巻より激減しましたね…淡雪はお酒を飲んでいるときと飲んでいない時のギャップとかそういった部分に魅力があると思うのにそれが少なかったり、四期生も彼女たちの魅力を知る前にとりあえず淡雪にセクハラ!みたいに感じてしまって…絡み方がてぇてぇという感じではないのでそれもまたちょっと…という感じです…

最後に
面白かったですけど、今回でだいぶお腹いっぱいです…もういいかな…と思います…

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた2



著者



七斗七



レーベル



富士見ファンタジア文庫



ISBN



978-4-04-074294-6


表紙の画像は「版元ドットコム」様より

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは裕夢さんの「千歳くんはラムネ瓶のなか6」です!
⚠︎ネタバレありです!
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前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、夕湖を振ってチーム千歳の友情に決定的にひびがはいってしまう。逃げ出した朔は優空に慰められ、空っぽの夏休みを送る。一方の夕湖も海人以外の誰にも会わずに高校2年生の夏休みを消費していた。そんな中、時間をかけて朔は再び夕湖にそして夕空に向き合うことになるが…とこんな感じです!


〜夏はまだ終わらない〜
シリーズ第6弾!なげぇ!厚い!600p超えはマジで社会人にはキツいですよ裕夢さん泣 ようやく読む時間をとって読了しました。前半戦終了ということで波乱の夏休みに一つ決着をつけるお話になりましたね。面白かったです!
夕湖を振って逃げ出して、そして優空に慰められる朔が序盤は描かれます。朔がこんなに弱いところを見せるなんて…と思いながらもでもやっぱり朔は高校2年生の普通の男の子なんだなと思わせられるシーンでした。そして始まる抜け殻のような夏休み。優空にご飯を作ってもらい、時々誰かが朔の家にくるけどそれだけ。楽しい夏休みは勉強合宿までで後は空っぽ…そんな日々が続きます。こんな朔は見たくなかったですね…そしてその中で語られる優空の過去。そっか優空はこんな女の子だったんですね。てっきちずっと賢くて強い女の子だと思っていたんですけどね…夕湖が朔にとってのずっと特別だと思っていましたけど、優空もまた朔にとっての特別だったんですね。そして夏祭りで再び顔を合わせる朔、夕湖、優空。お互いがこれまで隠してきた思いや理由を告げてもう一度やり直そうとする。青春が爆発してましたね。今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

ということで5巻に続いてお気持ち表明を…
前半戦終わってこれか…という思いはちょっとだけあります。だってなんにも変わっていないんですもん。朔が誰かを選ぶわけでもなくて、誰かを綺麗に振ってしまうわけでもなくて、人間関係を壊して再構築(というにはちょっと強すぎる関係になりましたけど)して終わりって…朔は確かに前に進んでいるんですけど、人間関係は何にも前進していなくてちょっとかなり不満です…でもそんな不満がありつつも5巻450p、6巻600pなんていう超長い夏休みをこうして楽しませてくれるんですからこの作品の魅力は本当に底が知れないですし半端ないです。優空はきっと幸せになれないんだろうな…と思いつつ夕湖のメインヒロインが確定(いや元々確定してましたけど)がさらに決定づけられるお話でしたね。

キャラ A
個人的に朔が思っていたよりも普通の高校2年生男子ということがわかってなんだか安心しましたね。やっぱり彼も超人じゃないですね…優空はそんなエピソードを今まで溜め込んでいたのか…と驚くほど魅力的なヒロインになっていました。強い。夕湖も出番を見れば優空の半分もないですけど、海人のこととか朔と優空に気持ちを伝えるところとか最高にメインヒロインしてましたね。そして亜十夢が最高に好きでしたw

最後に
600pもあったなんて忘れさせるくらいめちゃくちゃすごいお話でした。後半戦の前に6・5巻あるみたいなのでそちらを楽しみに待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



千歳くんはラムネ瓶のなか6



著者



裕夢



レーベル



ガガガ文庫



ISBN



978-4-09-453022-3


表紙の画像は「版元ドットコム」様より


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは裕夢さんの「千歳くんはラムネ瓶のなか5」です!
⚠︎ネタバレありです
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前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、夏休みに入り学校のない穏やかな日常を過ごす朔。明日姉と秘密の遠足をしたり、優空にご飯を作りにきてもらったり、夕湖と彼女のお母さんに偶然会ったり…そんな中、藤志高で毎年恒例の2、3年生合同の勉強合宿へ。海で遊んだり、バーベキューをしたりと夏のイベント盛りだくさん!そして合宿の終わりに朔はある決断を迫られることになるが…とこんな感じです!


〜夏休みは永遠に続かない〜
シリーズ第5弾!読むのがすっかり遅くなりましたがこんなに厚いのは社会人にはなかなか手を出せず汗 いや6巻はさらに厚いんですけどね…甘酸っぱくて爽やかなだけじゃない、朔たちの夏をとことん楽しませていただきました!面白かったです!
まず序盤。夏休みに入り明日姉の秘密の遠足に行く朔。個人的にこれが1番羨ましかったですね…はぁ…スポーティな女の子と山の中で夏を過ごしてみたかった…夏休みに入ったこともあり、チーム千歳のメンバーとはどうなるかと思いきや相変わらずでしたね。優空は朔の家にご飯を作りにきて、夕湖とばったりエンカウントしたり、みんなでお祭りに行ったりする。健太は色んな意味で成長していましたね…そして始まる勉強合宿。とは言っても先生にいつでも質問できる自習タイムが続くので朔たち二年生は割と遊んでいましたね…ヒロインズの水着が眩しい…こいつら青春してるな…バーベキューでさりげなく女子力を発揮する優空さんには頭があがらないですね…そして朔は合宿終わりにある決断を迫られます。うん。朔らしいですね。このあと書きますけど、本当に彼らしくてなんだかすごく寂しいです。とそんなこんなでとことん楽しませていただいた5巻でした!面白かったです!

ということでここからはお気持ち表明…
やっぱり朔は断りましたね。夕湖からの告白。でもこれってどうしても朔はみんなとこのままの青春を続けたいっていうよりも、誰かの特別にはなりたくないっていう風に見えるんですよね…いや彼自身は根っこのところでそうは思っていないはずなんですけど…まぁこれは僕の解釈ということで…夕湖と付き合うことによって壊れてしまうチーム千歳ではなくて、誰かの特別になってしまう朔の方が彼は嫌で、前者は言い訳みたいに見える。多分それは過去に語られてきた朔の過去を見て僕がそう思っているんですけど…朔がどこか達観して自分が主人公の青春ものを楽しめているのは、結局自分が誰かの特別にならないからっていう圧倒的な前提がある気がします。はい。お気持ち終わり。

キャラ A
個人的には海人が圧倒的にかっこよくてズルいですよ。なんでこいつはこんなにいいやつなんでしょうね。本当に朔は友達に恵まれています。夕湖はキラキラ輝く世界でただ1人のお姫様であることに無自覚で、でもそれでも反則級にかわいいのがずるいです。あと陽が圧倒的にかわいい。これは確か。明日姉もいいところで、失ったはずのお姉さんポジションを存分に発揮してくるんですからたまらないです。朔は本当に何もかも、最後の選択肢を含めて彼らしいと思いました。

最後に
やっぱり面白いですね。チラムネ。ということを再認識した5巻でした。6巻は明日読むか、それとももっと後で読むか…いや明日読まないとダメですよね…読みます…

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



千歳くんはラムネ瓶のなか5



著者



裕夢



レーベル



ガガガ文庫



ISBN



978-4-09-451899-3


表紙の画像は「版元ドットコム」様より


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは杉井光さんの「楽園ノイズ3」です!
⚠︎ネタバレありです
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前巻の記事↓

ストーリー A

内容は、解散の危機を乗り越えたパラダイスノイズオーケストラのメンバー。しかしそこに新たな問題が。柿崎さんの会社の社長から芸能人夫妻の娘でモデルに俳優とマルチな活躍を見せる志賀崎伽耶が紹介される。なんと社長は彼女を新メンバー候補として真琴に紹介したのだ。しかもベースの腕は真琴以上。悩む真琴にメンバーたちの反応は…そしてクリスマスイブ。なんとメンバー全員とデートをする約束」を取り付けてしまった真琴は果たしてどうなってしまうのか…とこんな感じです!

〜新メンバー加入〜
シリーズ第3弾!コミカライズも決まり久しぶりに杉井光さんの音楽作品が3巻以上読めるというだけでめっちゃ嬉しいですね!今回も真琴たちらしい音楽とそしてまさか8年も前の作品を伏線にして物語を作ってくる杉井光さんにやられました…面白かったです!
前回なんとかバンド解散の危機を脱出したPMOのメンバー。しかし今度は柿崎さんの会社の社長が新メンバーといって芸能人夫婦を親に持つ才能の塊のような少女・滋賀崎伽耶を連れてきます。しかも伽耶にはPMOに加入することを前提に話を進めていて…いや…こういう人25年も生きているとみたことあるんですけどマジで迷惑ですよね…でも伽耶の気持ちも無駄にできなければ伽耶のベースの腕も無駄にできない。そんなわけで真琴はPMOを一時脱退して、伽耶にベースを任せてソロ活動をすることに。こういう優柔不断な選択は真琴らしいですよね(苦笑)そしてここからがすごい。杉井光さんが8年前に集英社から単行本として発表した「神曲プロデューサー」に出てくる蒔田シュンと窪井拓斗の話を回収してきます。読んだ時マジで驚きましたね…えっだってあれ僕が高校一年生とかで発表された作品ですよ?それを今になって…そしてそれがまた言葉にならないくらい素晴らしい。この女性だらけのバンドの話にしては珍しく男がメインのお話で、窪井拓斗と語り合ってセッションしてそして8年越しに作中の音楽を本当の意味で完成させちゃうんでうもん。本当にずるい。反則です。そしてクリスマスイブはPMOのメンバー全員に加えて伽耶とそれぞれデートをすることに…マジで真琴は何をかんがえているんですかね…そしてそれを成功させちゃいますし…最後のクリスマスライブ、そしてお正月のエピローグも含めて本当に最高でした!面白かったです!

キャラ A
真琴はなんかもう本当にすごい。優柔不断で伽耶をバンドメンバーとして受け入れるかどうかうじうじ悩むくせにクリスマスイブは躊躇なく4人の女の子ときっちりスケジュール管理をした上でデートをする。もう本当にさ…やっぱりベーシストはダメですよ。伽耶は後輩系の女の子!というこれまでにいなかったキャラで盛り上げてくれましたね!MUSA男時代からのファンというのはなかなかにコアですね…PMOのメンバーたちももちろん魅力的だったんですけど、やっぱり窪井拓斗。もう本当に最高でした。

最後に
個人的にとんでもないサプライズもありでここ数年読んだ杉井光さんの作品の中で最高の1冊でした!4巻も早く読みたいです!2巻、3巻とちょっとバタバタ感は否めなかったのでしっかり腰を落ち着けて音楽してほしいですね…4巻待ってます!


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



楽園ノイズ3



著者



杉井光



レーベル



電撃文庫



ISBN



978-4-04-913682-1


表紙の画像は「版元ドットコム」様より


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