カテゴリ: 漫画(続刊紹介)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのはみかん氏さんの「不揃いの連理2」です!
FullSizeRender
前巻の記事↓

ストーリー A
漫画家のペケはいつも原稿をサボってゲーム三昧。そんな彼女はララというFPS仲間がいた。しかしララはじつはペケの担当編集で密かに恋をしていた。伊織と南は相変わらず仲がいい一方、そんな2人それぞれに想いを抱く沙織と雫。片思いの辛さ、親しかったはずなのに離れていってしまった辛さ…孤独な2人はゆっくりと惹かれあっていく…

〜離れられない〜
シリーズ第2弾!ありがとう世界!ありがとう百合!そんな感情だけです!今回も最高でした!
今回は前巻でメインだった伊織と南の出番は少なめ。とはいえ甘えたり喧嘩したりイチャイチャしたり暴力的になたりする2人が不器用に愛し合っていく姿は本当に最高ですね!世界よこれが百合だ。てか今だけはこれだけが百合だ。そして新たに登場したのがFPS仲間で漫画家と編集者なペケとララこと篠原さん。このふたりもいい感じに面倒臭くていい感じですね…知らないふりして知ってるシチュエーション大好物です。すこすこ。そしてメインディッシュの沙織と雫。このふたりはなんでこんなにバスターカード切りまくっているのかと思っていたら、途端に雫がデレるデレる。いやーご馳走さまです。マジでこのカップル好きなんですよ…雫は強がって弱いところなんて絶対に見せたくないはずなのに…こう、ね…ありがとう「不揃いの連理2」フォエバー&最高。

キャラ A
雫…本当にこの子好きすぎてダメです…沙織のよく吠えるチワワの表現好きです。マジで雫ちゃんがそう見えてきて尊みの極み…沙織も本当にいいやつなんですよ。でも胸の中にいろんなもん抱えてるんですよ!わかる!最高!伊織と南のカップルも最高!ちょっとハードな喧嘩も甘々なイチャラブも好き!ペケララはマジでこれから良くなっていく要素しかない要素をがっつり見せてもらったので最高でした。ありがとう。

最後に
3巻!はよ!まじで3巻を早く摂取しないと死んでしまいます…もっと雫と沙織ちゃんください・・・南と伊織も欲しいですし、ペケララも欲しいです(欲張り)続刊待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



不揃いの連理2



著者



みかん氏



レーベル



角川コミックス



ISBN



978-4-04-108846-2


表紙の画像は「版元ドットコム」様より

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは知るかバカうどんさんの「君に愛されて痛かった4」です!
FullSizeRender
前巻の感想を書いていなかったので前々巻の感想↓

ストーリー A
寛への思いを強めていくかなえ。クラスでもとみ子を仲間たちと排除することで確かな居場所を確保していた。しかし寛と同じ野球部の越智に寛の邪魔になっていると言われ、寛の隣にいてもいいのかと悩むようになる。そしてかなえはある決断をするが…

〜だってここが私の居場所〜
シリーズ第4弾!前巻の引きからどうなるかと思いましたけど、今回は割とハートフルというかストレートに人の温かさを感じる作品でした!面白かったです!
寛に依存しまくりのかなえ。あーいいっすね…こういう不安定な子が閾値を超えて落ちていく感じ…躁鬱の鬱が爆発って感じです。今回は寛軸とクラスメイト軸があるんですけど、寛軸の方は散々でしたね。せっかく寛が優しくしてくれても越智のせいで見失いかけて、気持ちは混乱してわからなくなっていく。そして自分が本当に寛の邪魔になっているかのような気分に…かなえは本当に幸せになれないなと思ったところで、クラスメイトと仲直りのターン。あーいいやん。幸せやん。とか思ってましたけど、これ絶対に後でやらかすやつ…とまぁともかく割と平穏な回ではあったんですけど、このツケが確実に回ってくるなとも思えるお話でした。

キャラ A
寛は本当にいいやつですね。だからこそ、かなえはやめとけって言いたくなるんですよね…かなえはかなえでその行動の正しさにはきっと代償があることを知らないんですよね…越智もまたすごく正しいやつなんですけど、この機械的な正しさはどこかで壊れそうです…

最後に
結構身構えて読んだんですけど、今回は割と平穏でよかったです。まぁ、後々しっぺ返しがくることは確実ですが…5巻も楽しみです。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



君に愛されて痛かった4



著者



知るかバカうどん



レーベル



BUNCHコミックス



ISBN



978-4-10-772230-0


表紙の画像は「版元ドットコム」様より

君に愛されて痛かった 4 (BUNCH COMICS)
知るかバカうどん
2019-11-09



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは柊ゆたかさんの「新米姉妹のふたりごはん7」です!
IMG_2687
前巻の記事↓

ストーリー A
今回はいろんなところにお出かけ!潮干狩りに行ったり、川に釣りに行ったり、水族館に行ったり…姉妹仲良く、ときには絵理や篠田さんも一緒にお出かけ!知らない場所で美味しいご飯を食べる。ふたり。そんなある日、あやりが風邪をひいてしまいサチがおかゆを作ることに⁉︎果たして上手にできるのか…

〜一緒にいろんな場所で、一緒にいろんなごはん〜
シリーズ86万部突破!前巻のときに60万部だったのでかなり伸びましたね!ドラマも始まっていろんな人に読んでもらえてファンとしては嬉しいです!今回も面白かったです!
今回はとにかくお出かけー!という感じでサチとあやりの生き生きとした表情が印象的でしたね!絵理も含めて3人で潮干狩りに行ってアサリ料理を堪能したり、篠田さんも入れて4人で山で釣りして塩焼きにしたニジマス食べたり、サチとあやりのふたりで水族館にいったり…家の中で料理して美味しいものを食べるのもいいんですけど、外に出ていろんな景色を見る二人の姿はとても魅力的でした!料理ももちろん美味しそうで、今回印象的だったのはやはりカレー。カレーは家ごとに個性が出て面白いですよね…サチが風邪を引いたあやりのために作った中華粥もすごく美味しそうでした!リゾット?に近い作り方なんですね…サチがあやりを思う気持ちは優しいですね…今回も面白かったです!

キャラ A
サチは相変わらずよく食べますねw あやりのこともしっかりと見ていて、特に今回はネイルをしてあげるという最高にお姉さんらしいことをしていました!あやりは絵理や篠田さんと一緒に何かをすることにもすっかり慣れて安心してみていられましたね!それでもやっぱりサチと一緒に何かをしているときの表情は幸せそうでした!

最後に
今回も最後まで楽しく読ませていただきました!今回は素材を生かした料理!という印象が強かったので、次hあやりが見たこともないすごい料理を作るところがみたいです!8巻も楽しみに待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



新米姉妹のふたりごはん7



著者



柊ゆたか



レーベル



電撃コミックスNEXT



ISBN



978-4-04-912836-9


表紙の画像は「版元ドットコム」様より

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのは天那光汰さん原作、作画梅津葉子さんの「金装のヴェルメイユ〜崖っぷち魔術師は最強厄災と魔法世界を突き進む〜2」です!
FullSizeRender
前巻の記事↓

ストーリー A
ヴェルメイと毎日キスをして過ごすアルト。魔法学院では原因不明の昏睡事件が続いていた。生徒会も動き出すなか、レクスが突然暴走を始める。なんとか止めようとするクリスだが全く歯が立たず…そこに生徒会長が現れる。一方、危険な匂いを嗅ぎつけたヴェルメイはオブシディアンに忠告をする…

〜キスは好きな人と〜
シリーズ第2弾!前回は学園もの!ラブコメ!バトル!の3要素が絡み合うバランスタイプだとするなら、今回はバトルメインの攻め攻めターンでした!面白かったです!
まず序盤。アルトはヴェルメイが本当は魔力のためだけにキスをしているのではないかと関係性に悩みます。うーんこのイチャイチャ感好きです。アルトが無垢な分余計に映えますよね…そして学院内ではなぞの昏睡事件が続きついに生徒会が調査に乗り出します!しかし時すでに遅くレクスが暴走を始めてクリスに襲いかかります。あのクリスさんが全く太刀打ちできない…そんななか満を辞して生徒会長の登場!今回はここが1番の見せ場でしたけど、今後めちゃくちゃ活躍しそうな予感です!そして不審な匂いをヴェルメイが嗅ぎつけたことで…黒幕の正体自体は前巻から伏線がありましたけど、こうして正体だけが明かになると不気味ですよね…「本物」とは一体…黒幕との激しいバトルは本当に見応え抜群でしたね!ガツン!ガツン!とインパクト抜群の戦闘描写が続いてとても見応えがありました!ラストはアルトとヴェルメイの関係がどうなるのかと思う場面もありましたが…ニヤニヤさせるところに着地しましたね!ヴェルメイさんかわいい!今回はバトルをメインにアルトとヴェルメイさんのイチャイチャを楽しませていただきました1面白かったです!

キャラ A
アルトはあの場面できちんと守りにいけるところに強さと絆を感じました。ヴェルメイさんとの関係に真面目に悩んだりするところも好感度高いです!ヴェルメイさんは…正体が明かになる場面もありましたが、やっぱり女の子だなと思う場面もありアルトの最高のパートナーであることを証明していましたね!敵味方合わせて魅力的なキャラが多かったです!

最後に
2巻はバトルと中心に見応え抜群の戦闘描写を楽しませていただきました!この事件は解決?したんですかね?なんかまだ色々ありそうな予感…ちょっぴり変わった?アルトとヴェルメイの関係もどうなるのか…3巻も楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



金装のヴェルメイユ〜崖っぷち魔術師は最強厄災と魔法世界を突き進む〜2



著者



天那光汰

梅津葉子



レーベル



ガンガンコミックス



ISBN



978-4-7575-6339-1



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回紹介するのははくりさんの「幸色のワンルーム7」です!
FullSizeRender
前巻の記事↓

ストーリー A
松葉瀬が幸を助ける理由。それは20年前の自らの境遇からだと八代は知る。松葉瀬が味わった過去の苦難の日々とは…?そして松葉瀬に公的手段で引き取ると言われた幸には迷いが生じていた。お兄さんとの利害関係が破綻したなかで、幸は一体どんな道を選ぶのか。そして迫りくる幸を追う捜査の手。恐怖に駆られた幸の様子がおかしくなってしまい…

〜利害と気持ちは一致しない〜
シリーズ第7弾!ドラマとか色々メディアミックス展開もありましたけど、ここにきて外伝や特装版が発売されるなどより一層盛り上がってきてますね!今回も面白かったです!
まず序盤。松葉瀬の過去が語られます。なんとなく只者ではない感じはしていましたけど、まさかこういうバックボーンがあったとは…だからこそ「公的手段で引き取る」っていう言葉が出てきたんですね…まぁ八代の言う通りぽっと出のおじさんなのでこれがどういう結果を生むのかはわからないですが…一方幸はおにいとの利害関係の一つ破綻を迎えて、お兄さんと一緒にいることに悩みます。自分は何をするのか正しいのか…幸の気持ちは果たして依存なのか恋なのかそれとももっとドライなものなのか…こういう葛藤は苦しいですよね…そして迫りくる捜査の手に動揺してある問題を起こしてしまう幸。それでも助けにきたのは…なんかどうしようもなくて、でもどうにかしたい。そんながんじがらめの中でもがく登場人物達が印象的でした。

キャラ A
幸はある意味今が1番苦しいかもしれないですね。誘拐されたときのただ利害の一致がそこにあるだけではない状況…あの場所に連れ戻されるのかもしれないという恐怖…幸はどういう道を選ぶのでしょうか…お兄さんはお兄さんで答えを出せずにいて、松葉瀬という存在がいるからこその悩みもあって、悩みが尽きませんね…松葉瀬さんは幸がどんな選択をしてもしっかり彼女を導いて欲しいです。

最後に
今回も最後まで楽しく読ませていただきました!これから幸がどんな道を選ぶのか、そしてお兄さんは幸とどうやって向き合っていくのか…続刊も楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル



幸色のワンルーム7



著者



はくり



レーベル



ガンガンコミックスpixiv



ISBN



978-4-7575-6221-9




↑このページのトップヘ