カテゴリ: 雑談

雑談。今月書いていなかったので書きます。

絶賛ラブコメブーム中のラノベ。だけど3、4年前はちょうど穴というか「29とJK」が徐々に人気になっていって社会人×女子高生ラブコメの基礎が作られたり、髭がまだ剃られたてくらいの微妙な【空き時間】があったイメージ。そんな空き時間に発売されて「今ならもっと売れるっしょ!」と思うラブコメを紹介する。

「絶対彼女作らせるガール!」まほろ勇太 MF文庫J
これ。これしかない。今、今売れば絶対に売れた。確信を持っていえる。
主人公改造系ラブコメ。憧れの生徒会長のために陰キャな男子がモデルのみりあにファッションを、小説家のエレナに話し方を教わり、手のひらに願い事を書くと叶うなんていうジンクスを持つ絵馬の手を借りてどんどん成長していく。絶対に売れた。めっちゃ人気になった。出るのが早すぎたんです…




「→ぱすてるぴんく」悠寐ナギ 講談社ラノベ文庫
絶対に売れた。間違いなく売れた。ネット恋愛を扱ったラブコメ。ネット恋愛していた緋色とスモモ。スモモが緋色の学校に転校してきたことをきっかけに二人の恋は画面越しではなくなる。そしてなんといっても元カノ。元カノ概念がヤバい。渚はマジで今でもラノベのベストオブ元カノヒロイン。すごく好きだった。だからラブコメブームが成熟した今なら絶対に売れた。売れてほしかったな…



「幼馴染の山吹さん」道草よもぎ 電撃文庫
正直言うと2巻はそこまで好きじゃないんですけど汗1巻はめっちゃ好きで出る時期さえ違ったら「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」くらい売れてもおかしくなかったなーと思うくらいには面白くて好きだった作品。最近は幼馴染も勝ちますけど、まだ若干幼馴染の勝利が珍しかった時代にど真ん中の幼馴染もの。青春の呪いで徐々に消えていく山吹さんと救うために真っすぐに頑張る喜一郎がすごくよかった。山吹さんすごくかわいかった。売れたな…売れてほしかったな…という作品。



というわけで3作品紹介した。
面白いんですけどどれも2巻で終わっちゃってるんですよね…今読んでも絶対に面白いので未読の方には読んでほしいですね…今回は短いですけどここまで。

突発的に雑談。
タイトルの通り面白さ以外で記憶に残っているラノベの話をする。こういう話になるとどうしてもつまらなかったラノベの話になってしまいがちなので、つまらなかったラノベについては扱わない。ちなみに面白かったラノベについて扱うわけでもないのでそこはお願いします。

まずここ1年で一番記憶に残ったのは「時給12億円のニート参上! 使っても無くならない財布を拾ったけど、お金の使い方が分かりません」という作品だ。おそらくこの記事を読んでいるコアなラノベ読みも「?」という作品だと思う。



この作品の何が印象に残っているのかというと、主人公が異世界ではなく現代日本でいくらでもお金を増やせる財布で大金持ちになるという極めて俗な(というと語弊があるか…)ストーリーだからだ。主人公はいくらでもお金を増やせる財布を拾いドンドンインフレする豪遊を楽しむ。最初はラーメンにトッピングをたくさん乗せるだったのが、キャバクラで豪遊をして、これまで買えなかったような服を買い、お金にものを言わせて様々な美少女を助ける。異世界に行かないで無双という設定は強烈に印象に残っている。

次にラノベで初めてコロナが登場した(と観測範囲内では思っている)「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?7時間目」も印象に残っている。最も作中ではコロナという直接な単語は使われていないが、ある登場人物が流行りの風邪にかかったと描写されている。



もちろんインフルエンザなどの可能性もなくはないが、話の流れ的にコロナだと思われる。
ちなみに最終巻でもある登場人物が風邪にかかるのだがこちらは普通の風だと思う。

単純に衝撃を受けた作品なら「ラン・オーバー」は外せない。イジメに対する復讐という黒い感情を最大限に前面に押し出したストーリーはもちろん、衝撃的なラストは今でも痛烈に印象に残っている。少なくとも○○○をしている作品を、ラノベではこの作品しか知らない。



あとついに直されなかった公式サイトのあらすじの誤字という意味でも記憶に残っている。なおしてあげて…

あと本当に色んな意味で記憶に残っているのは「アルカディア=ガーデン」という作品だ。ラノベ読み歴7、8年の人はタイトルを見て「あっ」と思うはず…



この作品というか、理想郷プロジェクトについては言いたいことが多すぎて言い切れない。それは当時もそうだし、今もそう。でも大成功にはきっとならなかったのかなとか、大成功していたのならというIFストーリーが無限に思いつく。

「電波女と青春男」は初めて読んだラノベのラブコメ作品だった。正確には青春ラブコメか。入間人間さんの作品はみーまーから入ってそのストーリーに魅了されたタイプなので「電波女と青春男」のストーリーがそれとは異なりすぎて衝撃を受けた覚えがある。



入間人間さんの作品は久しく読んでいないが(「やがて君になる 佐伯沙弥香について」は読んだがオリジナルは「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん11 ××の彼方は愛」以来未読)やっぱり青春のバイブルの一つだなと思い返す。


ラノベか?という疑問符はつくと思うが「プラスティック・メモリーズ ーHeartfelt Thanksー」というアニメプラメモのノベライズもまた強烈に記憶に残っている。

https://bookwalker.jp/de67d6024b-795f-401c-98c2-13541590bb64/?acode=B35nbYPe

元々アニメがすごく好きだった作品で、ノベライズが出ると聞いてそれから何度か延期をしてようやく発売され、そして読んでみるとめちゃくちゃに面白くてノベライズというとこの作品が最高傑作だと今でも揺るがずにいえる。

あとこんな作品いいんだと思ったのが「僕の地味な人生がクズ兄貴のせいでエロコメディになっている。」



クズで絶倫な兄の悪霊がとりつき教え子たちとエロいことしまくるという作品なのだが、妙なリアル感とかクズさとかがすごく印象に残っている。赤月カケヤさんの作品はすごく好きなのでまたこういう系の作品も読みたいなーと思ってしまう。

と7作品を紹介してみた。面白くてもつまらなくても、それとは違うベクトルで印象に残っている作品というのが誰にでもあると思う。そんなお話でした。

タイトルですが、あくまで個人的に今注目したいラノベのイラストを手掛けるイラストレーターさんです。悪しからず。

今はラノベ業界空前のラブコメブームなのでラブコメ中心に紹介します。一部敬称略です。

さとうぽて
ここ最近毎月と言っていいほどさとうぽてさんがイラストを手掛ける作品が発表されてますよね。「先輩、わたしと勝負しましょう。ときめいたら負けです! イヤし系幼女後輩VS武人系先輩」「居候先の三姉妹がえっちなトレーニングを求めてくる」「追放魔術教官の後宮ハーレム生活」25日には「クラスに銃は似合わない。」も発売されます。ラブコメからライトなファンタジーまで幅広く挿絵を手掛けられていて、柔らかそうな女の子のが印象的ですよね。特に。「先輩、わたしと勝負しましょう。ときめいたら負けです!」の表紙の構図とクオンの生意気そうな表情がハチャメチャに好きなんですよ…
さばみぞれ
今ラノベ界隈で一番注目されているイラストレーターさんといっても過言ではないのでは?電撃小説大賞受賞作の「声優ラジオのウラオモテ」HJ文庫のラブコメをけん引する「夢見る男子は現実主義者」モンスター文庫のスマッシュヒット作「隣の席になった美少女が惚れさせようとからかってくるがいつの間にか返り討ちにしていた」のイラストを手掛け、イラストを担当した作品がこどごとくヒットするという…女の子がかわいいのはもちろんちらっと感じるエロさとパッと目を引く躍動感のある構図がはちゃめちゃに好きです



あやみ
ラノベのイラストを手掛けるイラストレーターさんとしてはもう十分に有名かとは思いますが、やはりあやみさんのイラストは外せないですよね。「今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。」「うちの家庭教師がグイグイきすぎて勉強どころじゃない!」「尽くしたがりなうちの嫁についてデレてもいいか?」などなどイラストを手掛ける作品は多数。一目で「あっ!あやみさんのイラストだ!」とわかるかわいい女の子は目を引きますよね。これからさらに注目されると思います。


Aちき
これまで紹介してきたイラストレーターさんはどちらかというとかわいい系のイラストでしたが、Aちきさんのイラストはかわいい系もクール感じもどちらも素敵ですよね。最近では「塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い」「絶対にデレてはいけないツンデレ」「あなたのことならなんでも知ってる私が彼女になるべきだよね 」などのイラストを手掛け、そのどれもが作品にマッチした素晴らしいイラストで…個人的には宝石みたいな瞳の色が素敵だなと思ってます。


ろるあ
個人的に注目しているイラストレーターさん。主にファンタジー作品のイラストを手掛けています。「リベンジャーズ・ハイ」「暴食妃の剣」「大罪烙印の魔剣使い」「少女願うに、この世界は壊すべき」などのイラストを担当されています。男女問わず描かれるイラストがかっこいいのはもちろん、個人的には髪の描き方がすごく好きで本当に風に吹かれているような靡き方がすごいと思います。 以上になります。
この記事を読んだ方はTwitterやコメントで「最近ラノベのイラストを手掛けるこのイラストレーターさんがいいよ!」というのをぜひ教えてください。

新年度早々嫌な雑談ですね。と思いつつやります。

今回もダラダラ書くので先にどんなレーベルを扱うのか紹介。あと終わったとタイトルにありますけど、廃刊宣言があったか否かではなくて単純に最近刊行ないよね?というレーベルについても取り扱います。あと個人的な思い出を語るだけです。悪しからず。
・ぽにきゃんBOOKS
・ノベルゼロ
・LINE文庫エッジ

ぽにきゃんBOOKS
第二次ラノベレーベル創刊ラッシュの中盤あたりに生まれたレーベルという認識。当初はオーバーラップ文庫とあんまり差がなかった印象ですけど、今じゃ非KADOKAWA系では3本の指に入るオーバーラップが辿る道を辿れなかったなーという印象のレーベル。「ランス・アンド・マスクス」というアニメ化作品もあったんですけどね…初期はベテランのラノベ作家さんやシナリオライターさんを連れてきていて、途中からなろう路線に変更。コミカライズ作品も多かっただけにここ1年作品の刊行がないのが寂しいですね…
個人的にはかなり好きなレーベルで中期以降の作品は結構読んでますね。「宝石吐きのおんなのこ」をはじめ「キミ、色、トウメイ」「株式上場を目指して代表取締役お兄ちゃんに就任致しました」「救わなきゃダメですか?異世界」「美女と賢者と魔人の剣」「D.backup」「おひとりさまでした。 ~アラサー男は、悪魔娘と飯を食う~」「ノヴァゼムーリャの領主」と好きな作品が思い出と共にどんどん出てきます。個人的には何より「宝石吐きのおんなのこ」が幸せに完結を迎えてくれて嬉しかったです。
終わったラノベレーベル~とか紹介してますけど「救わなきゃダメですか?異世界」はつい先日コミカライズ決定したので、個人的にはまだまだ終わってないレーベルです。紙書籍も電子書籍もまだ買えますしね

ノベルゼロ
どうしてもラノベ読みに散々言われているレーベルという印象が付きまといますが…nさん…個人的には好きなレーベルですし、編集さんの存在を意識しはじめるきっかけにもなったレーベルですね。
超豪華な創刊レーベルラインナップで話題になりこりゃすごいレーベルがきた!と思ったらレーベルのキャッチコピーも相まって…刊行数が少なくなり…はい…
ぽにきゃんBOOKSさんと同様に好きな作品は多いです。「ブックマートの金狼」をはじめ「無法の弁護人」「食せよ我が心と異形は言う」「魔獣調教師ツカイ・J・マクラウドの事件録」「ワールドエネミー」「オカルトギア・オーバードライブ」「父さんな、デスゲーム運営で食っているんだ」「酔いどれジラルド」「司書と王女の世界大戦」「死にゆく騎士と、ただしい世界の壊しかた」「滅びゆく世界と、間違えた彼女の救いかた」…どれも面白かったですね…てかノベルゼロの「オカルトギア・オーバードライブ」が初の涼暮さんの作品だったんですよね…ここで運命変わりましたね…
こちらも終わったラノベレーベル~とかいいつつ、ノベルゼロが初出の「もしも高度に発達したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」がアニメ化していたりするので個人的にはまだ終わってないレーベルですね。ただ帯外すとイラストがさよならだったデザインは今でもよくなかったと思います。

LINE文庫エッジ
二度死ぬLINEは三度死ぬことLINE系レーベル三回目の廃刊レーベル。よくここまでレーベルが長続きできないなと逆に関心してしまいます…
ここ数年だと数少ない文庫系レーベルの創刊&ストレートエッジが手掛けるということでノベルゼロ以上の作家陣は豪華だったんですけど書店でそもそもどこにあるの?状態がLINE文庫と共に続き、一般書店にはたくさん在庫があるのに専門店にはあんまり在庫がないという傾斜配本ってなんだっけ…?状態な印象が強かったです。発行元が日販BPだったと思うんですけどね…
LINE文庫エッジは最近終わったということもありますけど、やっぱり強烈に思い出が残っているんですよね…「魔女の花嫁」が最高というのはいわずもな「デュアル・クリード」「サバゲにGO!」「勇者の君ともう一度ここから。」「ダンジョン・ザ・ステーション」「異世界サバイバル」あたりは好きでしたね…「デュアル・クリード」はやっぱり3巻くらいまでは読みたかったです…
ぶっちゃけ今ではぽにきゃんBOOKSやノベルゼロ以上に書店で見かける機会はないレーベルで、ほんまになんだったんだというレーベルですね…作品が好きなだけにもうちょっとこうさ…

とこんな感じで今日は終わっていきます。最後に各レーベルごとのオススメ作品








雑談。ヘッダー変わってしばらく経ちましたけどどうですか?はちゃめちゃにかわいくないですか?

ということでこれまで読んだ全電撃小説大賞を振り返ります。
まずはこれまで読んできた作品の振り返り。あっ(積)は積んでます…

電撃小説大賞
1回 なし
2回 ブラックロッド(積)
3回 パンツァーポリス(積)
4回 ブギーポップは笑わない
5回 なし
6回 なし
7回 ウィザーズ・ブレイン(積)
8回 なし
9回 キーリ
10回 塩の街(角川文庫版)
11回 なし
12回 狼と香辛料、火目の巫女
13回 ミミズクと夜の王
14回 なし
15回 なし
16回 空の彼方
17回 はたらく魔王様、空をサカナが泳ぐ頃
18回 エスケヱプ・スピヰド、侵略教師星人ユーマ、ミニッツ
19回 明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。(積)、塔京ソウルウィザーズ(積)、失恋探偵ももせ、エーコと【トオル】と部活の時間。
20回 ゼロから始める魔法の書、水木しげ子さんと結ばれました
21回 ひとつ海のパラスアテナ、マンガの神様、いでおろーぐ(積)
22回 ただ、それだけでよかったんです、俺を好きなのはお前だけかよ、血翼王亡命譚
23回 86-エイティシックス-、賭博師は祈らない、オリンポスの郵便ポスト
24回 タタの魔法使い、Hello,Hello and Hello、世界の果てのランダム・ウォーカー、錆喰いビスコ
25回 つるぎのかなた、リベリオ・マキナ、マッド・バレット・アンダーグラウンド
26回 声優ラジオのウラオモテ、豚のレバーは加熱しろ、少女願うに、この世界は壊すべき、こわれたせかいの むこうがわ、オーバーライト
27回 ユア・フォルマ、インフルエンス・インシデント(積)

積み:7作品
読了:35作品


初期作品はあんまり読んでなくて、ここ数年は電撃文庫から出た作品は大体読んでます。逆にMW文庫の作品はあんまり読まなくなっちゃいましたねー。

ちなみに初めて電撃小説大賞の作品を読んだのは「空をサカナが泳ぐ頃」です。今や人気作家の浅葉なつさんのデビュー作ですね。当時中学一年生で朝読書に読む本を探しに書店に行った際にあらすじに惹かれて手に取りました。まだビブリオのヒット前のMW文庫ということでレーベル自体の知名度も低かったですね…ライト文芸とかキャラ文芸という言葉もなかったはず…その次は「エーコと【トオル】と部活の時間。」だったか「キーリ」だったか…「キーリは」高校時代に古本屋で買って読みました。当時はお金がなくて、でも書店で買わなくちゃ作者のためにならないことは知っていたので「じゃあもう本屋に売ってないくらい古い作品を中古で買うならいいだろう」ということでかなり古いラノベばっかり読んでましたね。ご存知の方はご存知の通り、このブログのタイトルの元にするくらい大好きな作品です。

「エーコと【トオル】と部活の時間。」は…汗

閑話休題。

電撃小説大賞受賞作の中で一番好きなのはもちろん「キーリ」なんですけど、「キーリ」以外で1作品選ぶのなら「血翼王亡命譚」ですね。この作品の最終巻のあらすじだけは一生忘れない自信があるくらい感情をぐっしゃぐしゃにさせていただきました。新八角さんの作品は、文章は、なんでこんなに心をつかむんですかね…

電撃小説大賞を受賞した作家さんの中で一番好きな作家さんは岬鷺宮さん。「失恋探偵ももせ」は僕の青春でしたし、今でも「失恋探偵ももせ」で出てきた登場人物たちを作品に出してくれるありがたさといったらないですよ。九十九や百瀬の人生をこんなに眺めることができるなんて本当に幸せです。岬鷺宮さんの作品に高校時代出会うことができたのは誰に自慢するわけではないですけど自慢です。

こうやって振り返ってみると本当にすごい作品ばっかりですよね。ジャンルも様々。ファンタジーにSFにラブコメに青春にホラー。アングラな作品からキラキラな作品まで。毎年2月から5月あたりまではこうして様々な作品を楽しませていただいています。まぁ個人的に合わない作品もあるんですけど…

ということでざっくり振り返ってみました。電撃小説大賞受賞作はラノベ好きな方なら少なからず読んだことあると思うんですけど、「キーリ」「血翼王亡命譚」「失恋探偵ももせ」は個人的にすごくオススメなのでぜひぜひ!特に「血翼王亡命譚」はぜひ3巻まで読んでください!

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