超久しぶりの雑談。うす暗いことならいくらでも話せますし、実際それでPV数伸びるんですけどね…仕事で疲れてるとそれすらやる気なくなります。
さて今回はラノベ読みの間では度々話題に上がるファミ通文庫について取り上げます。
もう皆さんご存知の通り今のファミ通文庫は結構かなりそれなりにヤバいです。バカテス、文学少女といったラノベ史にその名を刻む名作や『吉永さん家のガーゴイル』『狂乱家族日記』『ヒカルが地球にいたころ……』『学校の階段』『ココロコネクト』『B.A.D』『犬とハサミは使いよう』『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』といったヒット作やアニメ化作品がわんさか出ていたのは過去のこと。ライトノベル最盛期と言われている(らしい)2012年に年間102冊の作品を発表したファミ通文庫はもういません。今いるのは2021年に年間刊行点数17冊、2022年に年間刊行点数16冊のファミ通文庫です。モンハンをはじめとしたゲーム系のコミカライズもごっそり数を減らしましたし、10年前を彩った作家さんはほぼいません。謎のロゴ変更やHPリニューアルや中途半端な周年記念もあんまり話題にならなかったです。
とファミ通文庫は散々言われることもありますが、個人的にはここ数年のファミ通文庫は好きです。出している作品はめちゃくちゃ面白いんですよ。ということでここ3年くらいにしぼって好きな作品振り返っていきます。
『あなたのことならなんでも知ってる私が彼女になるべきだよね』藍月 要(著者) Aちき(イラスト)
ここ数年で一番好きなラブコメ。ヤバい女の子ヤバい女の子と人の感情が色で見える男の子のお話し。とにかく女の子がヤバい。ヤバヤバのヤバ。何がどうヤバいのかは表紙の雰囲気で察して欲しいんですけどとにかくヤバい。マジでこの作品だけは後悔させないので黙って読んで欲しんですよ。
感想↓
『朝日奈さんクエスト』壱日千次(著者) U35(イラスト)
これも地味に好きだった。ぼっち陰キャ大学生がカースト上位女子高生の指導によってキラキラ大学生になっていくお話。一時期流行った陰キャ逆転系青春ラブコメですね。でもこの作品は大学生の主人公と女子高生のヒロインという組み合わせや発生するイベントが絶妙だったんですよ。これもオススメ。
感想↓
『友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう』としぞう(著者) 雪子(イラスト)
直近三年間で数少ない5巻まで発売されたシリーズ。タイトルの通りのラブコメなんですけど大学生主人公と押しかけ嫁系な親友の妹系ヒロインの絶妙な距離感のラブコメがめちゃくちゃいい。例によってこの頃は同棲ラブコメが流行っていたんですけど、その中でもしっかりと長続きして雪子さんのかわいいイラストでも見せてくれるラブコメでした。オススメ。
感想↓
『Vtuberってめんどくせえ!』烏丸 英(著) みこフライ(イラスト)
VTuber作品と言えば富士見ファンタジア文庫のV伝があまりにも有名ですが、VTuber作品が流行る一つきっかけになったのはファミ通文庫だと僕は割と本気で思っています。そしてその先駆け的な作品がこの作品。炎上から始まる前途多難な男性VTuber主人公を真っすぐに描いています。主人公もヒロインもVTuberという作品はラノベ界では(おそらく)初でしたし、VTuber同士のやりとりや悲哀が楽しいコメディです!今でも続き待ってますしファミ通文庫にこの作品あり!な作品だと思ってます!
感想↓
『自作3Dモデルを売るためにサキュバスメイドVtuberになってみた』下垣(著者) 姫咲 ゆずる(イラスト)
こちらもVTuber作品。自分の作った美少女3Dモデルが売れない!なら自分で作った3DモデルでVTuberやっちゃおう!そしたら意外なヒット⁉な作品!というこちらもVTuberコメディ。こちらはめんどくせえ!よりコメディよりの作品でテンポ良く気軽に読めます!VTuber・ショコラとして活動する主人公の活躍をぜひ楽しんでください!
感想↓
以上になります!
ファミ通文庫はヤバい!とか言われてますけど、B6判の方は手堅い感じですし11/30にはサッカーラノベ『三傑のサッカーは世界を揺らす!』が発売されたりしますし、個人的にはまだまだ!なレーベルです!それに大抵ファミ通文庫がどうこう言ってる奴ってここ3年くらいの作品ほとんど読んでないんすよね…好きな作品は買って読んで応援していきましょう!
さて今回はラノベ読みの間では度々話題に上がるファミ通文庫について取り上げます。
もう皆さんご存知の通り今のファミ通文庫は結構かなりそれなりにヤバいです。バカテス、文学少女といったラノベ史にその名を刻む名作や『吉永さん家のガーゴイル』『狂乱家族日記』『ヒカルが地球にいたころ……』『学校の階段』『ココロコネクト』『B.A.D』『犬とハサミは使いよう』『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』といったヒット作やアニメ化作品がわんさか出ていたのは過去のこと。ライトノベル最盛期と言われている(らしい)2012年に年間102冊の作品を発表したファミ通文庫はもういません。今いるのは2021年に年間刊行点数17冊、2022年に年間刊行点数16冊のファミ通文庫です。モンハンをはじめとしたゲーム系のコミカライズもごっそり数を減らしましたし、10年前を彩った作家さんはほぼいません。謎のロゴ変更やHPリニューアルや中途半端な周年記念もあんまり話題にならなかったです。
とファミ通文庫は散々言われることもありますが、個人的にはここ数年のファミ通文庫は好きです。出している作品はめちゃくちゃ面白いんですよ。ということでここ3年くらいにしぼって好きな作品振り返っていきます。
『あなたのことならなんでも知ってる私が彼女になるべきだよね』藍月 要(著者) Aちき(イラスト)
ここ数年で一番好きなラブコメ。ヤバい女の子ヤバい女の子と人の感情が色で見える男の子のお話し。とにかく女の子がヤバい。ヤバヤバのヤバ。何がどうヤバいのかは表紙の雰囲気で察して欲しいんですけどとにかくヤバい。マジでこの作品だけは後悔させないので黙って読んで欲しんですよ。
感想↓
『朝日奈さんクエスト』壱日千次(著者) U35(イラスト)
これも地味に好きだった。ぼっち陰キャ大学生がカースト上位女子高生の指導によってキラキラ大学生になっていくお話。一時期流行った陰キャ逆転系青春ラブコメですね。でもこの作品は大学生の主人公と女子高生のヒロインという組み合わせや発生するイベントが絶妙だったんですよ。これもオススメ。
感想↓
『友人に500円貸したら借金のカタに妹をよこしてきたのだけれど、俺は一体どうすればいいんだろう』としぞう(著者) 雪子(イラスト)
直近三年間で数少ない5巻まで発売されたシリーズ。タイトルの通りのラブコメなんですけど大学生主人公と押しかけ嫁系な親友の妹系ヒロインの絶妙な距離感のラブコメがめちゃくちゃいい。例によってこの頃は同棲ラブコメが流行っていたんですけど、その中でもしっかりと長続きして雪子さんのかわいいイラストでも見せてくれるラブコメでした。オススメ。
感想↓
『Vtuberってめんどくせえ!』烏丸 英(著) みこフライ(イラスト)
VTuber作品と言えば富士見ファンタジア文庫のV伝があまりにも有名ですが、VTuber作品が流行る一つきっかけになったのはファミ通文庫だと僕は割と本気で思っています。そしてその先駆け的な作品がこの作品。炎上から始まる前途多難な男性VTuber主人公を真っすぐに描いています。主人公もヒロインもVTuberという作品はラノベ界では(おそらく)初でしたし、VTuber同士のやりとりや悲哀が楽しいコメディです!今でも続き待ってますしファミ通文庫にこの作品あり!な作品だと思ってます!
感想↓
『自作3Dモデルを売るためにサキュバスメイドVtuberになってみた』下垣(著者) 姫咲 ゆずる(イラスト)
こちらもVTuber作品。自分の作った美少女3Dモデルが売れない!なら自分で作った3DモデルでVTuberやっちゃおう!そしたら意外なヒット⁉な作品!というこちらもVTuberコメディ。こちらはめんどくせえ!よりコメディよりの作品でテンポ良く気軽に読めます!VTuber・ショコラとして活動する主人公の活躍をぜひ楽しんでください!
感想↓
以上になります!
ファミ通文庫はヤバい!とか言われてますけど、B6判の方は手堅い感じですし11/30にはサッカーラノベ『三傑のサッカーは世界を揺らす!』が発売されたりしますし、個人的にはまだまだ!なレーベルです!それに大抵ファミ通文庫がどうこう言ってる奴ってここ3年くらいの作品ほとんど読んでないんすよね…好きな作品は買って読んで応援していきましょう!