どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
さて、今回は毎月月初恒例の雑談です!このコーナーは僕の過去の女の子事情を話すとPVが伸びるのですが、残念ながらネタが尽きたのでバイトのことをタラタラ話していきます。
あと、これから話すことは雑談なのでこれを起点に真面目な議論はしないでください。よろしくお願いします
僕は書店で1年半バイトしてました。まあこのブログを読んだことがある方ならわかる通り本好きなので本屋でバイトしていたのです。バイトしていた書店の名前は出せませんがどこかの系列店だと思っていてください。書店のバイトという時点でまあ察した方も多いと思いますが、当然最低賃金+売れ筋のタイトルを始め覚えることは膨大です。これまで色々バイトしてきましたけどそれらに比べて圧倒的にキツいです。それでもバイトを続けた理由は上司と後輩に恵まれて従業員割引が使えたからです。マジでこのどちらかがかけていたら1年半も続けてなかったです。あとやっぱり本が好きです。
書店でバイトで印象的だったことをたらたら書いていきます。出現頻度はガチャ的なアレで
・存在しない本を買いたがる客
レア度でいえばSRくらい。10連ガチャ一回で1人は来る奴です。「〇〇って本ありますか?」と客が聞く。調べる。ない。Amazon、店舗のデータベース、なにもかもヒットしない。そこで著者を聞いてグーグルで調べたらその人のブログだった。フリーライターがネットニュースに書いた記事だった。その人がやってるセミナーの名前だった。ニュースサイトの名前、存在しない海外雑誌の翻訳版…
…いや、てめえで調べろよ
これがスマホも持ってないようなお年寄りならわかるんですよ?でもこっちが調べてる間お客さんはLINEいじったりポケモンGOとかモンストとかやってるんですよ?てめえで調べろ。本じゃねーものは書店に存在しねー。
・何年も前の雑誌を買いたがる客
URくらいの確率。半年に一回くらいの割合です。「〇〇って雑誌あります?」「ありますよ。最新号でいいですか?」「いや、五年前の12月号です」
五年前の12月号
そんなものはない。あのですね、雑誌はですね、前号でもないものはないんですよ。なんでかって?全部出版社に返すんです。で、出版社が裁断するんです。この辺は出版業界の制度的なものがからんでくるんですけど今回は割愛。知ってる人だけわかればいいです。出版社によりますけど、雑誌のバックナンバーはあって一年前までです。某有名出版社の某有名雑誌でも前号が取り寄せられないことは当たり前です。雑誌は特に月刊誌は前号でも入手は難しいです。諦めて中古を探してください。
・あの私の書いた本を出版したいんですけど
URくらい。ここは書店だ。出版社じゃねぇ。帰れ
・書店内での撮影
NRくらい。1日一回は見ます。今はスマホで簡単に写真撮れますからね。気になる新刊の奥付とか撮りたくなりますよねおじさん。
やめてください犯罪です。
普通に犯罪です。デジタル万引きです。やめろ。そして消えろ
・教科書売ってますか?
季節によりますがNRくらい。あのですね、教科書は書店には基本的においてません。大学の講義で使うテキストならあるかもですけど、小中高校で使うようなのはないです。
・著者や関係者による突撃営業
これはSRくらい?僕のバイトしてたところは駅に近かったからか稀に著者さんとか関係者さんが突撃営業に来てました。事前にアポとりましょ?あとバイトに一から十まで説明しないでください。対応できないので。あとなんでわざわざ混んでる時間に来るんですか?
・フリーペーパーを大量に持っていく客
見たことはないですけど、これは確実に存在してます。定期的に来るのでRくらい。やめろ。図書とか波とか人気ある奴がっつり持ってくな。常識の範囲内にしろ
・しおりをがっつり持っていく客
NR。レジのところにあるしおりをがっつり持っていく客。いや、無料ですし定期的にどこからか入ってくるものなのでいいんですけど、いいんですけど50枚とか持っていったり刺さってる全種類を5枚ずつコンプリートしようとするのはやめましょう。レジ並んでますし、そんなに持っていったらさすがにストック切れるので。
・定期購読を取りに来ない客
Rくらい。やめろ。普通の月刊誌ならまだ許せますけど、ディアゴスティーニ系は棚に入りきらねーよ。定期購読なんだから定期的に取りにこい。それか配送に切り替えろ。
・この雑誌にカバーかけてください。
Rくらい。無理です。いや、無理じゃないですけど、無理です。雑誌はカバーかけらないです。その大きさの紙を折って用意するんです。表紙ペラペラなんです。傷が付く可能性が高いです。危ないです。だからゆっくりやってるのに早くしろとか言うな。家でやれ。
以上です。てなわけで元書店バイトの愚痴でした。