どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
⚠︎追記:Twitterでご指摘があったので補足です。スターシステムは(おそらく)はっきりとした定義はないものの、外側が同じで中身が異なるキャラが異なる作品に出るというニュアンスが強そうです。てか確かにクロスオーバーとかとの判別難しいですね
さて、今回は月初め恒例の雑談ということでスターシステムについてお話ししていきます。
みなさんスターシステムって知ってますか?まあこれを読む半分くらいの人は知ってると思うんですけど、小説とか漫画だとある作品の登場人物を異なる作品にも出すことを指します。詳しくはウィキペディアってください。結構雑に言ったので。
個人的にスターシステムに初めて触れたのは辻村深月さんの作品でしたね。いや、手塚治虫さんとかも読んではいたんですけどスターシステムを感じるまで多くの作品には触れてなかったんですよね…辻村深月さんの作品を何作品か読んだとき「あれ?こいつ他の作品にもいなかったか?」と思ったら、巻末の解説でも言及されていて「すげー!おもしれー!」と思ったのをよく覚えています。中学二年生か三年生のときですね。
僕がメインで読んでいるラノベでもこのスターシステムを使う作家さんがいて、有名どころだと入間人間さんとか(最近の作品は全く読んでいないのでどうなのか不明ですが)鴨志田一さんとか伏見つかささんもそうですかね?あとシェアワールド的な感じだと上遠野浩平さんとかも入るんですかね?ブギーポップ1巻しか読んでいないのでよくわからないんですけど…あとは個人的に大好きな岬鷺宮さんとか、杉井光さんのあのキャラの書き方もどこかでスターシステム的とかいうの見ましたね…
まあ、辻村深月さんて結構衝撃体験だったのでスターシステムやそれに類するのが好きなんですけど、ラノベって続刊は出ないわそれどころか同じ作家さんが2作品目、3作品目…と色々な作品出すことも厳しいように感じていて、それだとスターシステムってやっぱり難しいのかな?とか思っちゃうんですよね…こいつやたら偉そうですね…w
あとスターシステムが好きな理由としては、終わってしまった作品に登場したキャラにまた会える喜びが大きいんですよね。SAOのプログレッシブでキリトが今使っている武器を溶かして新たな武器を作るって描写があったと思うんですけどその「継承感」ってよくないですか?こう、作品としては終わっても物語としては終わってないのが感じられるの素敵じゃないですか?
スターシステムが好きというお話でした