カテゴリ: 雑談

雑談。今月やるのすっかり忘れてましたね…まぁ疲れてるってことです…

ということで今日はタイトルの通り感想を書く時に使わないようにしている言葉を紹介します。とはいえこれは個人的に気を付けていることで他の方に「使うな!」と言っているわけではないのでそこは勘違いしないでいただけると…はい…



これは絶対に使わないようにしてます。なぜかというと面白いに対する思考の放棄なので…神っていえば《すごい》ってことは伝わると思うんですけど、じゃあ何がすごいんだよとかそういうのが一切伝わってこないんですよね。この「何がすごい」を伝える努力をせずに神って使うのは感想の書き手としては禁じ手だと思うので…


エモい
これも絶対に使わないようにしてます。これも神と同じでなんかいいに対する思考の放棄なので…エモいってことは作品に対してそう感じる《何か》があるはずなんですよ。それを言語化せずにエモいで済ませたくはないです。


泣ける
泣いたは事実なので泣いた時には使うんですけど泣けるは使わないようにしてます。そもそも涙腺ポイントって人によって違いますし「この作品泣けるんですよ!さぁ読んで!」みたいな薦め方されたくないじゃないですか…そもそも泣けるってなんだよ…泣かせたいのかそうじゃないのかよくわからんです…売り文句ならともかく感想には絶対に使いたくない言葉です。


○○と比べると~
他の作品との比較はこれまた禁じ手だと思っていて、露骨なオマージュでもない限り作品一つ一つにはその作品にしかない魅力が絶対にあるはずなんです。その魅力を殺すようなことはしたくないですし、比べる側にも比べられる側にも失礼だと思うので…


○○が好きな人にオススメ!
これはTwitterではたまに使っちゃうんですけどブログでは絶対に書かないようにしてます。理由としては「○○と比べると~」と同じ部分もあるんですけど、僕が比較対象の作品で魅力的と思っている要素が必ずしも伝わるとは限らないからです。


ゴミ
今までは面白い作品に対する禁句だったんですけど、つまらない/個人的に合わなかった作品でも使わないようにしてる単語はあります。比較的汚い言葉は使うんですけど流石にゴミとかは言えないです。誰かにとっての宝石が僕にとってのゴミである可能性もありますし、僕にとっての宝石が誰かによってのゴミである可能性もあります。人にやられて嫌なことはしないようにってことですね。


以上になります。
基本的に感想っていうのは「なんで面白かったのか」の掘り下げだと思うのでそれを辞めてしまう言葉は使わないようにしてます。

最後に最近面白かったラブコメとゾンビラノベをオススメしときます。




雑談。
毎度のことながら雑に話すので雑談です。納得いかねーよ!って方はTwitterでエビデンスを作ったうえでいろいろ言いましょ。僕も参考にするので。

ということでタイトルの通り2巻打ち切りコミカライズラノベについてです。ラノベのコミカライズも打ち切りも珍しくない昨今ですがなぜか2巻で打ち切りなのに2巻からコミカライズ開始!とか言ってくる作品ちょいちょいありますよね?

今ラノベのコミカライズって3パターンくらいあると思っています。
・1巻発売前コミカライズ
・2巻発売前コミカライズ
・3巻発売後コミカライズ
こんな感じですね? 多分5年くらい前は「3巻発売後コミカライズ」が主流で、まぁ普通にシリーズが人気になったしメディアミックスしていこうぜ!って感じでコミカライズされるパターンですね。これが今じゃ「1巻発売前コミカライズ」「2巻発売前コミカライズ」が当たり前になってきてますよね。

「1巻発売前コミカライズ」は宣伝の手法としても最近は当たり前ですよね。例えば「サベージファングお嬢様」とか「聖剣士さまの魔剣ちゃん」なんかは1巻発売前からコミカライズが決まっていて、なんなら発売前にWEB媒体ではコミカライズがスタートしていたります。

それじゃ「2巻発売前コミカライズ」ってなんなんだろう…というともちろん「3巻発売後コミカライズ」と同様にシリーズが予想をはるかに超えて人気だからとか、大型メディアミックスプロジェクトが裏で動いていたからとか色々あると思います。「シャインポスト」なんかそうですよね。

でも明らかに2巻打ち切りなのにコミカライズされているラノベも時々ありますよね…はじめてそういう作品を意識したのは「好感度が見えるようになったんだが、ヒロインがカンストしている件」でした。1巻が好調だから2巻出すよ!コミカライズするよ!といったはいいものの、2巻打ち切り、コミカライズも2巻で打ち切りという作品でした(いやコミカライズの方は打ち切りじゃないかもですけど原作は明らかに…)。
あと別パターンだとすでに完結(というか2巻打ち切り…?)「きれいな黒髪の高階さん(無職)と付き合うことになった」は2019年の3月に最終第2巻が発売された2年後にコミカライズされています。今月コミカライズの2巻が出ますね。

多分、漫画原作の弾がない(特にWEBコミック)からラノベがよくも悪くも?漫画原作になるパターンがあると思うんですよ。でも読者的には打ち切りなのにコミカライズは正直微妙なものがありますね…最近は原作が2巻打ち切りとかなのに漫画の方はそれなりに売れている作品ありますし…個人的にはラノベ出してコミカライズして打ち切るくらいなら、最初からシャンフロみたいにコミカライズでいくとか、コミカライズしてから書籍化するとかの方がまだ納得できるんですよね…

と色々語りましたけど2巻打ち切りコミカライズラノベについてでした。最後に最近オススメのラブコメ3作品






ちょっとラノベ読む時間ないので今月2回目の雑談いっちゃいますね…
ぶっちゃけ雑談そんなに好きじゃないんですけどね…ネタ考えるのもダルいですし…

ということで今回はラノベの和風ファンタジーについてです。なんかラノベの地雷要素でロボットものが~とか言われること多いですけど、ぶっちゃけ隠れ地雷要素はこれじゃないですかね?キャラ文芸と女性向けには多いですけど純粋に男性向けラノベレーベルで出てる和風ファンタジー少なくないですか(ラノベ定義論は今日はいいですよ…)
ネットで検索すると女性向けはこんなリストあったりするんですけど男性向けマジでないですからね。

もっとも有名なラノベの和風ファンタジーは個人的には秋田禎信さんの「ひとつ火の粉の雪の中」なんですけど皆さんどうですか?てか最近秋田禎信さんの作品読んでないですね…と思ったらラノベレーベルからはここ数年出てませんね…
てかあらすじのジャパネスク・ファンタジーってなに?



あとはオリジナルではないですけど「ソードアート・オンライン オルタナティブ クローバーズ・リグレット」も有名ですよね。3巻で終わっちゃいましたけど、SAOスピンオフとはいえ、渡瀬草一郎さんの文章で描かれる和風ファンタジーですからそりゃ最高に決まってます。



ただ「妖姫ノ夜」で出版トラブル?があったようで今後渡瀬草一郎さんの電撃文庫作品は期待できそうにないんですよね…「妖姫ノ夜」も和風ファンタジーで面白かったです…

あとはこれも個人的には推しの杉井光さんの「火目の巫女」個人的にラノベの和風ファンタジーの最高傑作はこれですね。MW文庫あたりでリバイブしてもいいんじゃないかと思ってます。



あとは岬鷺宮さんの初期名作作品「大正空想魔術夜話 墜落乙女ジェノサヰド」もいいですよね。いや大正時代は和風ファンタジーじゃねぇ!とか言われたそれまでですが…岬鷺宮さんはここ数年青春もの!って感じですけどそれ以外のジャンルも面白いんですよね…



あとは和風魔法少女ものってことで和風ファンタジーにカウントしちゃうと「神薙少女は普通でいたい」も面白かったですね。これは現代が舞台なので流石に和風ファンタジーとはいっちゃダメですかね…?いいですよね?



と、いくつか和風ファンタジーをあげてみましたがどうですか?なにか男性向け和風ファンタジーでオススメとかあったらTwitterでこの記事共有した上で盛り上げておいてください。仕事が落ち着いたら見に行くので…

オワコン。
おそらくラノベ界隈で一番終わっているのはラノベブログだ。

ラノベの感想は今現在Twitterがメインストリームで、次点で読書メーターだと思う。そして今のブームはYouTubeだろう。最近はスマホだけでも動画を編集して投稿できたりして、高校生・大学生が結構チャレンジしている気がする。

そして最も終わっているのはラノベブログだ。僕がラノベブログを始めたころに元気に更新していたブログは70%が死んだ。白亜紀の大絶滅並みに死んだ。今現在それなりの頻度で稼働しているラノベブログは僕のところを含めてせいぜい20くらいだと思う。好きラノのブログ票少なかったですし…

ちなみにラノベ系のまとめブログは完全に死んでる。

というわけでメインストリームではなく絶滅寸前のラノベブログを週に3、4回コツコツ紹介している僕がラノベブログを更新する理由を伝えていく。

1.Twitter外の人に届く
僕がブログを更新している一番の理由がこれ。Twitterにいない人にも感想が届きます。信じられないかもしれませんが、Googleやヤフーで感想を検索してブログを見に来る人が結構います。どれくらいかというと毎月このブログに来る人の3~4割が上記二つの検索エンジンからやってきます(ちなみに残り5割がライトノベル感想リンク集、残り1~2割がTwitter、ほんのちょっとの外部サイトという感じ)
Twitterをやっていると気づきにくいんですけど、ラノベの感想を読みたい人ってTwitterをやっている人だけが全てじゃないんですよね。色んな人に感想届けたいなら割とオススメです。
あとTwitterってSEO弱いのでまず外部から見に来てくれないです。Twitterの感想がTwitter内でTLの一瞬で消費されて終わりです。

2.文字数制限がない
Twitterには1ツイートあたりの文字制限があります。特にラノベはタイトルがめっちゃ長いのでタイトルだけで40字とかの作品の感想を書こうとするとどうしてもツイートを分ける必要があります。で、Twitterってツイート分けると露骨にインプレッション下がります。Twitterにいる人って、いい意味でも悪い意味でも140字以上の情報を求めていないんですよね。ツリーにしても1ツイートしか見ない人がほとんどです。ちゃんと感想読んで欲しいならブログに書くのもありかなと思います。

3.敷居が低い
ぶっちゃけTwitterより敷居が低いと思います。Twitterはある程度自分でアカウントを運用してフォロワー数を増やして…とまぁSNSなので当たり前なのですがSNSとしての運用が求められます。YouTubeなんて動画編集必要ですからね。なかなかの手間です。でもブログなら最初にパパっとデザイン決めちゃえばすぐに始められますし、人との関わりは必要ないので気軽に感想が投稿できます。
とはいえ、ブログだけ更新し続けても誰も見てくれないので(世知辛要素)、先日投票結果が発表された好きラノにブログ投票して、ライトノベル感想リンク集に載せてもらえるようにしましょう。そうすればある程度は見てもらえます。

4.感想を見てもらえる
これも以外と気づかないんですけど、Twitterってインプレッション上は結構な人が見ているように感じますけど実際は大した人数の人が見ていません。これ読んでいる人もそうだと思うんですけど、Twitterって大抵TLをサクサクスクロールするだけじゃないっすか。でもちょっとでもツイートを見ればインプレッションにカウントされるんですよ。
んで、ラノベブログってTwitter経由にしろ検索エンジン経由にしろ「感想読みたい!」って人がちゃんと来てくれるので感想読んでほしい!って人にはオススメです。

以上です!
本当はもっとラノベブログについてオススメを語りたいんですけど、客観的理由はこのあたりなのでいったん終わりにします…

最後にオススメのゾンビラノベ


雑談。というか愚痴というかなんというか…
ちょっと最近思うところがあったので個人的にTwitterで見ていて嫌だなーと思った行動についてちょっとお話します。もちろん作家さんのTwitterの使い方を否定するわけではないですし、あくまで僕がこういう理由でちょっと嫌だなって思ったことを紹介するだけです。悪しからず。

四位 唐突にいなくなる(なんか言え)
いやこれは単純に不安だからですね。だってリアルでもネットでも知っている人が急にいなくなったら心配じゃないですか。ちょっと仕事が忙しいので浮上しませんとか、そういうツイートがあると読者は安心すると思うんですよね。まあそう言われても某アニメ化作家さんみたいに〇年もいなくなるのはアレですが…

三位 唐突な編集者ディス
これも見ていてあんまり気分のいいものじゃないですね…いやだって作家さんって個人事業主なわけで取引先のこと悪く言っているわけじゃないすか。実際悪い時もあるかもですけどTwitterっていう公の場でいうことじゃないですよね。加えていうと他の作家さんが編集者さんについてお気持ちを表明したり悪く言っている流れで「実は私もこういうことがありまして…」はさらに微妙ですよね…プロレスならいいですけどそうじゃないなら…

二位 政治関係の話題にだけ強気&政治家だけ名前呼び捨て
政治ツイートをする作家さんがいてもいいと思いますし、そっとミュートしますけど普段は読者さんや同業の方々にすごく丁寧にリプライしたりするのになぜか政治関係だけ強気で相手を呼び捨てにする作家さんはまーじで見ていていい気分にはならないです。そんなに偉いんどすか?と思わずリプライしたくなっちゃいますね…

一位 隙あらばラノベ読者下げ
ラノベ読者は結局こうだからさwみたいなやつ。ぶっちゃけここ最近で一番ムカつきました。なんで作家さんが勝手に読者のパブリックイメージを作って下げてくるんですかね…まぁぶっちゃけ某○○ラノで〇位取った作者さんのツイートを見てなんですが…自分の作品が受けたり/受けなかったり、売上にせよ読者投票のランキングにせよ「ラノベ読者はこうだから」みたいなの、マジでいい気分にはなりません。「うんうんそうだよね」って思う時はないとは言いませんがそれは限りなくゼロですし、そもそもそれは読者側が身内ネタとして言うから面白いんでしょうって感じ。データを元に語れ。

以上になります。
まぁぶっちゃけこれは愚痴ですし、共感も同感も求めていないですし、ラノベ作家さんはこうあれみたいなものじゃないです。でもTwitter一つで読者を増やすのは難しくても減らさないことは簡単だと思うので賢い使い方をして欲しいなーと勝手に思ってます。

最後に好きな作家さんの作品をオススメしときます


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