カテゴリ: ライトノベル(新作・シリーズ紹介)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は大学もバイトもないのに、時間を浪費した感が半端ない1日でした。明日はもう少し有意義に過ごそう。

さて、今回紹介するのは尾地雫さんの「イレギュラーズ・リベリオン」です!
尾地雫さんは第7回GA文庫大賞優秀賞を受賞した今作が二作目となる新人さんで、第9回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞も受賞しています。ガガガ文庫で出た上記のガガガ賞受賞作である「撃戦魔法士」も紹介しているので、よろしければそちらもどうぞ↓

ざっくりとしたあらすじ。
魔法を操る人々が生活する世界。そこで、紋章騎士と呼ばれる存在になるべく養成学校のマーテリア騎士学院に優秀な成績入学したハンティス。しかし、彼はある事がきっかけで留年してしまう。そして、ハンティスは落ちこぼれが集う部隊の隊長となるが…とこんな感じです!

ジャンルは学園ファンタジーですね。古き良きジャンルですが、最近はこれに教官ものなど一捻り加えたものが多かったので、純粋な学園ファンタジーを久しぶりに読んだ感じです!

いやー、しかし作者の尾地雫さんすごいですね。「撃戦魔法士」も面白かったですが、今作も滅茶苦茶面白いですよ! しかも、二つとも魔法を設定に取り入れているのに、全然違った読み味があります!

まずは、プロローグ。大抵のライトノベルのプロローグは「まあ、こんなもんか」みたいな感じで始まって、読んでいるうちに面白くなればいいだろう。というようなプロローグが多いですが、この作品のプロローグは頭の中で映像が再生されるくらい鮮やかで綺麗なプロローグで「絶対に面白い作品だ!」と思わせてくれる素晴らしいものでした!

また、「撃戦魔法士」同様キャラが非常にいいです! 10人を超えるキャラを出しながらも、それぞれを魅力のあるキャラとして描ききっています! シスリーネの可愛さが半端じゃないです!そして、敵キャラもいいですね。敵に魅力のあるライトノベルって最近あまり多くないと思うので、ここまで書けるのは本当にすごいと思います!

ストーリーは全体を通して王道ですが、主人公を含め様々なキャラで読ませてくれるのでページをめくる手が止まりませんでした! ラストもライトノベルらしくていいですね! 

全体的にアラはあるにせよ、最近の新人ではもっとも期待できる作家さんです! ぜひ、この作品か「撃戦魔法士」を読んでみてください! 続きを楽しみにして待ちたいと思います!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
テスト勉強しないと…

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
バイトが三連勤です(苦笑)三日で合計22時間働きます…まずいですね…

さて、そんな疲労困憊の極限状態の中紹介するのは田中ロミオさんの「灼熱の小早川さん」です!
田中ロミオさんはシナリオライターの方で、ライトノベルの分野ではアニメ化された「人類は衰退しました」「AURA」が有名です。今作も上記二作品同様ガガガ文庫から刊行されています。

田中ロミオさんの作品は「AURA」しか読んだことがなく、何これ滅茶苦茶面白いじゃん! と非常に楽しませてもらったので、今作も期待していましたが、今回はダークな方向でまた違った面白さがありました。

ざっくりとしたあらすじ。
高校に入学して、始まった新たなクラスでの、新たな生活。平穏に学校生活を送ろうとする主人公飯島だが、クラス委員に小早川さんがなってしまったことから全てが変わってしまう…と、こんなにです!

ジャンルは学園もの。かなりシリアスな作品です。

読んで思ったのは、飯島のクラスの状況は自分も体験したなー。ということです。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、こういうクラスって誰もが一度は体験or自分のクラスではなくても見てきた光景なのかなー、と思いました。

あと、登場人物たちの距離感が絶妙なんですよね。これもまた、自分が現実で体験してきたこととリンクして痛くなります。親、友人との距離はまさに高校生の時は飯島と同じスタンスでした。

ダークで暗い話と言いましたが、随所にユーモアも散りばめられていて、テンポよく読めます。また、小早川さんの趣味? は少し笑いました。それと、タイトルにもある「灼熱」は作中に出てくる炎の剣が関係してきます。この炎の剣も最後でその意味に気がつくと、なるほど…と納得します。

短いページ数ながら、自分もこんな学園生活送ってきたなー。と、どこかでリンクするようなお話です。一巻完結なので、気になった方はどうぞ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
実は! ってほどてもないんですけど、僕株のゲームやってるんですね。それでそのことを大学の教授にも知られていて、ギャンブラー(笑)として扱われているんですよ。そして、今日の授業でたまたま株に関連する話が出て、僕が最近ギリシャのせいで株に負けたという話を教授がしたら、異性にリアルで株やっていると誤解されて「株で40万円も負けたって本当⁉︎」と割りと真面目に心配されてしまいました。いや、ゲーム内の仮想通貨ですのでご安心を。

さて、今回紹介するのは三屋咲ゆうさんの「学戦都市アスタリスク」です!
三屋咲ゆうさんは元々シナリオライターの方で、今作でライトノベルデビュー。10月には今作のアニメが放送予定など、現在ノリに乗っている方です。
毎度のことですが、シナリオライターには疎いので三屋咲ゆうさんがどれだけすごいのかはわかりません(^_^;)

この作品実は半年近く積本状態だったんですけど、4月に放送されたokiuraさんがキャラクターデザインを務めたプラメモが面白かったので、okiuraさんのイラスト目当てに読み始めました! ただ、作品自体は悪くなかったです!

ざっくりとしたあらすじ。
水上学園都市「六花」通称アスタリスクと呼ばれるそこでは、六つの学園の生徒が「星武祭」の舞台でしのぎを削りあっていた。そんな六つの学園の内の一つ星導学園に転入してきた主人公天霧綾斗は、学園でもトップクラスの戦闘力の持ち主ユリスの怒りを買ってしまい、決闘をすることになる。ここから綾斗の波乱万丈の学園生活が始まる! …と、こんな感じです!

ジャンルは学園バトル。いわゆるMF文庫のIS系などのハーレムものです。

主な登場人物の紹介。
まずは主人公の天霧綾斗。優しい好青年です!

次はヒロインのユリス。学園でもトップクラスの戦闘力を誇る少女です!

次はクローディア。星導学園の生徒会長です。

最後は幼なじみの沙々宮沙夜。のんびりとした天然気味の少女です。

以上が一巻での主な登場人物です!

作品の方は今まで読んできたMF文庫作品のハーレム系の中では一番面白かったと言える内容でした! 豊富な設定に、メリハリのあるバトルシーン。キャラの魅力も存分に出ていました!

ただ、一巻だけではボリューム不足というか、淡々の話が進んでいってしまった感がありました。これなら、一巻ごとに新しいヒロインを出すスタイルでヒロインをきちんと掘り下げていったほうが良かったのでは? と思いました。

あと、エピローグが雑、というか続刊が出る予定だったにせよ、主人公とヒロインにもう少し触れて終わらせばよかったと思いました。

全体的に他のハーレム作品よりヒロイン達の魅力も、設定の濃さも光っていましたが、物足りない感はあるので何巻かのまとめ読みをオススメしたいです! MF文庫のハーレム系作品が好きな方はぜひご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近SUNderBIRDの小説がすっかりおざなりになってきています…が、頑張ります! というか、綱垣仕事しろよ(苦笑)

さて、今回紹介するのは発売前から話題となっていた稲庭淳さんの「ラン・オーバー」です!
稲庭淳さんは今作で第4回講談社ラノベ文庫新人賞の佳作を受賞しデビュー。選考員の榊一郎さんから大絶賛されたことでちまたでは話題になっていた方、というか、作品です!

ざっくりとしたあらすじ。
僕のクラスでは原が伏見をはじめクラス全員からイジメられている。そんなクラスに、はたまた世界に僕は苛立ちを覚えていた。
そんなある日、一人の転校生がやってくる。湊という名の少女は次第に新たなイジメの対象になっていくが、ある日反撃を開始し…とこんな感じです!

ジャンルは学園ものと、エグい、グロいが2:7:1くらいで合わさったものになっています!

まず初めに。この作品はエグいのやグロいのが好きなら必ず読むべきです! はっきり言ってしまえば、ストーリーが特別面白いわけでも、キャラが秀でているわけでも、文章力や構成力が飛び抜けて優れているわけではありません。先日紹介したガガガ文庫でデビューした尾地雫さんの方が同じ新人として比べれば、何倍も優秀です。しかし、それを補ってあまる魅力がこの作品にはありました。

まず、最大に評価しなければならないことはライトノベルで「イジメ」を真正面から書ききったことです。確かにテイストとしてイジメを入れる作品は今までにもいくらかありました。しかし、この作品はそれを一つのテーマとして完璧に仕上げています。

また、イジメられる側がイジメる側に変化していく過程。そのやり口が見事でした。湊の容赦のなさが、イジメられる側だった人間に伝播していく。それは痛快ですらありました。

そしてラストで綺麗に終わります。この作品らしく、救いようのない感じできっぱりと。主人公と湊の今後を想像するだけ、この作品は何回でも読めてしまうでしょう!

この作品はおそらく一巻完結です。ガガガ文庫系の灰汁が強く、エグい・グロいが好きな方は必読です! 個人的にはこういった作品は大好きなので面白かったですが、苦手な方は注意してください! 久しぶりに今後が楽しみな新人さんのデビュー一作目です! 興味のある方はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
六月も終わりですね…そろそろ夏です。と言っても僕の住んでる地域はまだまだ梅雨なので、あんまり夏っぽくならないです(苦笑)

さて、今回紹介するのは尾地雫さんの「撃戦魔法士」です!
尾地雫さんは今作で第9回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞を受賞してデビュー。第7回GA文庫大賞優秀賞も受賞しており、来月にはそちらも発売するようです。

ざっくりとしたあらすじ。
世界最大の魔導都市国家フルホシュタット。そこでは、さまざまな人種が暮らし魔法により発展を極めた都市だった。
そんな魔都で、民間騎士と呼ばれる犯罪者を取り締まる存在である龍之介はひょんなことからダークエルフの姫ファナの護衛任務に就くことになる。しかし、そこにはとある陰謀があり…とこんな感じです!

ジャンルはローファンタジーにSFを足した感じですかね? 雰囲気的には同じガガガ文庫で出ている「殺戮のマトリックスエッジ」に似ている気がします!

まず、全体的にこの作品面白いです! 正直に言って先月読んだ今年の小学館ライトノベル大賞受賞作が面白くなかったので、あまり期待していませんでしたが、かなり面白かったです!

ストーリーは作中で主人公も認めるとおり、ベタですがキャラが非常にいいです! デビュー作でここまでキャラをかける人は久しぶりというほど、うまいです! 個人的には三森がお気に入りです!

文章は中二的なルビが多く最初は読みづらかったですが、慣れていくと割りとスラスラ読めます。バトル描写もなかなかで、文章で魅せてくれる部分がいくつかあり、かなり好印象でした!

多少のアラはあるにせよ、かなり面白い作品でした! 「殺戮のマトリックスエッジ」や中二バトルが好きな方にはオススメです! この作品が面白かったので、来月発売されるGA文庫の方も期待して待ちたいと思います!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 
明日は来月発売の注目ライトノベルを紹介する日ですが、バイトがあるので更新は微妙です。悪しからずm(_ _)m


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