カテゴリ: 少年漫画(新作・シリーズ紹介)

連投です(苦笑)
あぁ、またか…TOLOVEるは本当になかなか掲載が厳しいですね(。-(ェ)-。 )これで確か4回か5回目ですよね?

ちなみにこの読み切りは今週のジャンプ(2015年 32号)に掲載された読み切りの「もっとダークネスなバージョン」だそうです。ジャンプのほうではおとなしめだったので、こっちのほうで真の姿を見せるんですねー。楽しみです!

8時間という超期間限定配信なのでお見逃しのないように!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
下の記事見た方がいるかもしれませんが、ついに同人サークルの脚本の一稿があがりました! いやー、今回は割ときつかったですね(ーー;) 最初はキャラが動かないし、ストーリーが面倒だし…でも書いていて楽しかったです! 

さて、今回紹介するのは筒井大志さんの「マジカルパティシエ小咲ちゃん!」です!
筒井大志さんの作品は先日「ミサイルとプランクトン」を紹介しましたね。筒井大志さんは女の子が可愛く描けるのが特徴の漫画家さんだと個人的に思っています! あと、影のつけ方が非常に上手いと思います。

この作品はニセコイの公式スピンオフとなっていて、最初はジャンプ+の前身ジャンプLIVEに掲載されたニセコイの作者古味直志さんの作品がおそらく元になり(ニセコイ8巻巻末に収録)スピンオフとして筒井大志さんが漫画を描くことになった作品です。

あと、この記事を書いている現在本屋ではかなり品薄となっているようです。新宿に行く用事があったので紀伊国屋の南口店で購入したのですが、その前に紀伊国屋本店で売り切れ、アニメイトで売り切れと久しぶりに探すのに苦労した作品です(苦笑)

作品の内容を簡単に紹介するとニセコイのメインヒロイン三人、小咲、千棘、万里花の三人が魔法少女となり悪の組織と戦うというものです!

主な登場人物の紹介。
まずは小野寺小咲。引っ込み思案な女子高生で、洋菓子店の娘です!

魔法少女になるとパティシエ風の衣装や武器で戦います!

次は一条楽。頭脳明晰、スポーツ万能、超絶イケメンな生徒会長で、御曹司です。

本編とのギャップに突っ込んではいけませんw

次は桐崎千棘。魔法少女が好きな怪力女子高生です。

多分本編と一番変わらないのが千棘です(苦笑)

最後は橘万里花。幼い頃に楽に恋をした女子高生です。

後で説明しますが、ぶっちゃけ今後のコミックスで一番楽しみなのが万里花です! 恥じらいがないので(苦笑)

この四人に小咲につく魔法の国の使者(契約者を魔法少女にする)ルーリン(宮本)、ツグミャー(鶫)、ホンダーソン(本田さん)が中心となり物語は進行します!

この作品は一言でまとめればお色気魔法少女ものです。魔法少女ものはまどマギくらいしか知らないのでなんとも言えませんが、毎回ラブコメして悪い奴らを倒して次回への引き。というパターンが続きます。

ストーリー自体は割と単純ですが、何よりキャラがスピンオフの中で本編と同じように行動しながらも、魅力を保っていることが評価できます! 小咲、千棘、万里花が好きな方でも文句一つ言えないくらい完璧なスピンオフだと思います!

そして、何より重要なことがあります。それはこの作品を連載している「ジャンプ+」で読んでいて、「いつでも読めるからコミックスまで買わなくていいや」と思っている方に向けてです。

解禁されてます!

何が? は無粋ですね(苦笑) でも大切なことなので二回言います!

解禁されてます!

この作品は現在一巻まで発売されています! ニセコイ本編を知っている方なら楽しめるはずなのでぜひご一読を! ジャンプ+のほうでめ読めます! また、この作品は先日ニセコイのアニメでアニメ化されました。こちらはまだ見れるかどうかわかりませんが、ジャンプ+のほうでも配信しているので機会があれば見てみてください!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は三限目がいきなり休講になったので割と暇でした。ということでSUNderBIRDの脚本書いていました! 最近はようやくキャラにもなれてきて書きやすくなってきました! これから頑張ります!

さて、今回はジャンプ+についての記事です! 今ではジャンプ+に起こった事件? やジャンプ+に連載されていてコミックスになったものしか紹介していなかったので、ジャンプ+そのものについて紹介します!

・ジャンプ+とは?

ジャンプ+は週刊少年ジャンプの電子書籍版の配信(単品購入は300円、定期購読は900円でこちらはNEXTも読むことができます)とジャンプ+独自の作品を読むことができるアプリです。また使ったことはありませんが、ブラウザ版もあるようです。

ジャンプ+は週刊少年ジャンプから独立した一つの雑誌として考えてもらうと理解しやすいと思います。本誌連載のスピンオフ漫画や天野明さんを始め有名作家さん達が連載を持っていたり、期待の新人が読み切りを発表したりと様々な漫画が毎日更新されています。

そしてジャンプ+にはもうひとつ裏の顔があります。それがジャンプルーキーです!
ジャンプルーキーは漫画を投稿し、ジャンプルーキー上で公開できるサービスで新進気鋭の漫画家達がデビューを目指し日々作品を投稿しています。ジャンプルーキー内で賞もあり、受賞すると本誌デビューの可能性もあります!
このような新たな取り組みも行われています!

・ジャンプ+でできること!

ジャンプ+は毎日更新される漫画やジャンプルーキーで面白い作品を探したりする以外にも様々なことができます! そのひとつが試し読みです!
ジャンプ+に連載され、コミックスなった作品はもちろん週刊少年ジャンプの連載作でコミックスになったものも試し読みできます! 買う前に中をチェックできるのです! ただしSQのコミックスなどはジャンプBOOKストアでしか買えません。しかし、不思議なことにジャンプ+の本棚と共有できます。不思議です。

また、他にも作品を評価できる「いいジャン」機能もあります!
作品の最後のページで表示されるこのボタンを押すと面白かった作品として評価したことになります。そして、いいジャンを合計したランキングに乗ります。


・ジャンプ+のオススメ作品は?

ジャンプ+では前述のとおり著名な漫画家さん達が連載をしています(作品ごとに更新される曜日や間隔が違いので要注意です!)しかし、作品がたくさんありすぎてどれを読めばいいのかわからない方も多いと思います。そこで、最近連載がはじまったオススメ作品をいくつか紹介します!
まずは温泉街のメデューサです!
メデュ病という頭にヘビが生える病気になってしまった女の子とヘビ好きの男の子との不思議なラブコメ作品です! まだ13話なので今から読むなら一番にオススメしたいです!

次は時間の支配者です!
ジャンプらしいバトルものに一捻り加えた作品。作者の方は台湾人の方だったはずです。絵に躍動感があり見応えがあります! こちらはまだ四話なので一気読み推奨です!

最後はアナノムジナです!
美麗かつ繊細な絵に定評がある天野洋一さんの作品です。過去に週刊少年ジャンプに読み切りとして掲載された作品の続編となっています。詐欺師の主人公が事件を解決していくという作品。コミックスもすでに出ていて最近はじまった連載とはいいづらいですが、ジャンプ+では比較的新しい作品。ダークで痛快な漫画を読みたい方にオススメです!

以上となります!
ジャンプ+には他にも面白い作品がたくさんあるので、ぜひ読んでみてください! またジャンプ+はダウンロードした作品が古いものから自動で消されていくので容量を気にせず読めます!(ただし購入した作品は除く)コミコなどと違い横スクロールで読むので漫画を読んでいるという感じもします! かなり使い勝手がいいのでぜひ試してみてください!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は授業がなかったので、のんびりとした一日を過ごしていました。特に書くこともないくらい平凡な一日でしま(^_^;)

さて、今回紹介するのはアニメ「ニセコイ」が絶賛放送中の古味直志さんの連載デビュー作「ダブルアーツ」です!
古味直志さんの著者紹介は昔「恋の神様」でしたので、そちらをどうぞ↓


古味直志さんは大ヒット作となったニセコイの印象が強いせいかラブコメを描く漫画家だと思われがちですが、今作を初めて読み切りなどでは比較的ファンタジーを描くことが多く、絵柄的にもファンタジーと相性が良いです!

ざっくりとしたあらすじ。
トロイと呼ばれる病が蔓延する世界。そこではトロイに対して極端に耐性が高いシスター達がトロイの肩代わりをして、世界の均衡を保っていた。
ある日シスターエルレインはついに体がトロイに耐えられなくなり、発作を起こすが通りかかったキリという名の少年に助けられる。しかも、彼はトロイの発作を止める能力を持っていて…とこんな感じです!

ジャンルはファンタジー。ゲームに影響を受けたと語っている通りところどころにそれが感じられます。

主な登場人物の紹介。
まずはキリ。器用な少年です。
触れると触れた人の身体能力を上げたり、トロイの発作を止めたりする不思議な能力を持っています。

次はシスターのエルレイン。各地を回りトロイの感染者を助けるシスターです。

次はスイ。武の民の末裔でとんでもない戦闘能力を持ちます。

最後はファラン=デンゼル。武術家で、キリとエルレインに身を守るための武術を教えます。

上記の四人が中心となって物語は進行します!

まず、最初に言っておきたいのはこの作品は打ち切りされたと思えないほど面白いです! とにかく面白いの一言に尽きます!

まず、作中に出てくるトロイという病気は患者に触れることによって感染し、消えていなくなってしまう。というものです。この病気が人の死をただ残酷にするだけではなく切なくさせるところが素晴らしいです!

また、キリの能力がトロイととてもうまく噛み合っています。エルレインの発作を止めるために、キリとエルレインは常に手を繋いで(またはキリの体の一部に触れて)いなくてはならないのですが、この設定がとても秀逸です。物語と見事にマッチしています!

また、キリとエルレインが協力して戦う場面は迫力がある一方、所々コメディタッチな部分もあり、メリハリがしっかりしていて魅せる物語となっています。

この作品は全三巻完結済みです。どうしてこれが打ち切りされたのかわからないくらい面白いので、ライトなファンタジー漫画が読みたい方にはオススメです!また、現在ジャンプ+のほうで復刻連載がなされているので試しに読んでみてください! きっとはまります!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 


どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は色々あって少し疲れました…(−_−;)そろそろ大学も始まるのでしっかりしないと…

さて、今回紹介するのは叶恭弘さんの「Snow in the Dark」です‼︎
叶恭弘さんの著者紹介は「鏡の国の針栖川」でしたので、そちらをどうぞ↓

この作品は叶恭弘さんの三作目の短編集で、これが発売された時は叶恭弘さんの代表作である「エム×ゼロ」を連載していた時でした。

短編集なので、各作品の簡単な紹介と印象を。

・MP0
叶恭弘さんの代表作「エム×ゼロ」のプロトタイプ的作品。「エム×ゼロ」の一話とあまり変わらない構成をしています。叶恭弘さんのファンとしては叶恭弘さんを語る上で欠かせない作品でもあります。「エム×ゼロ」を読んだことがある人にもない人にもオススメです!

・し〜もんき〜
まだジャンプNEXTが赤マルジャンプだった頃に掲載された作品。叶恭弘さんらしく若干SF風味はありますが、基本タイトルの通り猿少女と人間の少年の「ローマの休日」的ラブコメ。短いページの割には秀作なので、一読の価値はあります。

・Snow in the Dark
この短編集の表題作でもある作品です。叶恭弘さんは「プロトワン」(叶恭弘さんの短編集1に収録)の次に書いていて楽しかった作品だそうです。内容は白雪姫を改造してグロくした感じです!叶恭弘さんが、手書きで書いていた頃の作品としては絵も一番うまく、ストーリーもしっかりとしていて読み応えがあります!僕的にはジャンプ系列の雑誌に載った読み切りの中で「island」「可能性世界を駆ける少女」についで面白い作品です!

・桐野佐亜子と仲間たち
この作品は第10回ストーリーキング準入選の作品に叶恭弘さんが絵をつけたものです。絵柄やコマ割りが今までの叶恭弘さんの作品とはまるで違い、ファンでもぱっと見誰の作品だかわからないと思います。警察ものなんですけど、原作が悪いのかあまり面白くありません(苦笑)作品としてはついこの間までWJで連載していた「ハイファイクラスタ」に似ています。

以上四作品の収録となっています!
オススメは「Snow in the Dark」これだけでも読めばきっとあなたも叶恭弘さんのファンになるはずですw とにかく叶恭弘さんはジャンプ系列でもトップクラスの画力が持ち味の漫画家さんなので、絵で漫画を楽しみたい方はオススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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