カテゴリ: その他

どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは作者名さんの

「タイトル」

です!
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前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー A
内容は、大学受験目前に迫りクラス内にどこか寂しい雰囲気が漂っていた。そんな中、由美子と千佳のコーコーセーラジオも一区切りを迎えようとしていた。ラジオが終わり高校を卒業してしまえばなかなか会う機会もなくなる。そんな状況の中で二人はお互いの進学先すら聞けずにいた。そして由美子が出演しているアニメが覇権アニメとして人気になっていく中で千佳は由美子に追いつかれ追い抜かれるかもしれないという恐怖と戦うことに…果たして別れの季節で二人の関係はどのように変わっていくのか…とこんな感じです!

〜高校卒業とラジオに一区切り〜

シリーズ第11弾!すっかり続刊を読むのが遅くなってしまいました…約1年ぶりですね…今回は物語としてもある意味で一区切り、そして由美子と千佳の関係も変化があるお話として楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。受験を目前に控えた由美子が描かれます。受験勉強をしなくてはいけない。でも声優活動もしたい…その葛藤の中で由美子が出演したアニメが覇権アニメとなり…ほかにやらなければならないことがあるのに自分が出ているアニメが人気になってもっと仕事したい!の気持ちが痛切に伝わってきますね…

一方で猛烈な勢いで追い上げてくる由美子に焦燥感を覚える千佳。これまでずっと千佳の後ろにいた由美子がメイン級の役をもらっているアニメが覇権アニメに。さらに後輩の高橋も完璧な演技で千佳を追い抜こうとしていて…千佳はずっと世代のトップランナーだっただけに追い抜こうとしてくる存在は怖いですよね…

そしてコーコーセーラジオも一区切りを迎えようとする中で二人はちゃんと話し合えずにいます。高校を卒業して別々の大学に進学してしまえば、コーコーセーラジオの収録がなくなってしまえば会う機会はなくなる。だからせめてどの大学に進学するかは聞いておきたいのに聞けない…この葛藤が二人の関係を如実に表していて大好きです!

コーコーセーラジオの卒業式の由美子には意外な姿を見せてもらいましたし、終盤では千佳の熱い演技が心にグッときました!今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
由美子はコーコーセーラジオの卒業式では意外な一面を見せてくれてよかったですね!千佳の進学先を聞けないのは相変わらずでしたw めくるとのやりとりは大好きなので今後も増えて欲しいですね…

千佳は色々焦る中でしっかりと自分に向き合って答えを出していたのがグッドでした!千佳の演技は刺さりましたね…こういう熱さもあるところが好きです!

最後に
今回も楽しく読ませていただきました!今月には14巻が発売されますし、隙を見て続刊読んでいきたいです…次回は大学生編で気になるヒキで終わっているので楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

声優ラジオのウラオモテ #11 夕陽とやすみは一緒にいられない?



著者

二月公


レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-915597-6

表紙画像のリンク先





どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは丸深まろやかさんの

「夜隆くん家の六姉妹」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、北大路家の長男である夜隆。彼は姉3人、妹3人の六姉妹に囲まれて賑やかな日常を過ごしていた。長女の陽彩は唯一の社会人で編集者として日々奮闘中、次女の楓奈は配信者として人気急上昇中、三女の美都はシンガーソングライターとして大人気、五女の依玖はスポーツ万能で、六女の睦季は小学生ながらに家事万能…そして四女の紫音は夜隆の双子の妹でそのカリスマ性から高校一年生から生徒会長を務めていた。六姉妹は全員見た目が麗しくて常に注目されていたが、そんな彼女たちには秘密が。なんと六姉妹それぞれ魔法が使えるのだ。魔女の六姉妹と唯一の男児が送る日常が始まる!とこんな感じです!

〜六姉妹は魔法が使える〜

丸深まろやかさんの新作!電撃文庫からは「天使は炭酸しか飲まない」以来ですね。今作はあとがきにあるようなSF(すこしふしぎ)エブリデイマジック要素を取り入れた家族ものとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。賑やかな六姉妹と夜隆の日常が描かれます!誰もが羨む美人六姉妹、その唯一の男児である夜隆は誰もが羨む存在。そんな彼は賑やかな日常を過ごしていて…六姉妹といきなりヒロインが6人も登場しますが、家族としての描かれ方なのでラブコメ要素は全然なく、ドタバタな家族ものという印象ですっと物語に入っていけましたね!

物語は六姉妹にスポットを当てながら、四女である紫音を中心に進んでいきます!魔法が使える北大路家の女性たち。しかし魔法は絶対に隠さなければいけないもので、たとえ人を助ける目的でも外では使ってはいけない。家の中で魔法をコントロールするために練習する…この魔法が物を動かしたり動物に化けたりする系なので日常の中のちょっと不思議感がより強調されてましたね!

六姉妹と夜隆のやりとりもよかったですね!通称大人組と呼ばれる夜隆よりも年上の姉たちはしっかりものでありつつもどこか浮世離れしていて、子ども組と呼ばれる夜隆よりも年下の妹たちはかわいいだけじゃなくてしっかりものな一面がある。六姉妹それぞれに魅力がありました!

一つ軸となっていたのが、四女の紫音と幼馴染の侑梨と夜隆の3人視点のお話。子ども組 +3人で夏祭りに行こうとしていたが事件が起きて…この事件にカリスマ女子高生ではなく一人の女の子としてしっかりと向き合っていく紫音が印象的でした!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
夜隆は姉妹想いな北大路家唯一の男児!魔法は使えなくても良き弟として、良き兄として姉妹たちを支えていましたね!六姉妹はみんな魅力的で可愛かったのですが、個人的には六女の睦季がお気に入り!一番のしっかりもので家事万能な小学生は応援したくなりますね!

最後に
ちょっと不思議な家族ものとして楽しく読ませていただきました!これは続きが楽しみですね!まだまだ六姉妹たちの魅力が出てきていないので、2巻以降の物語に注目したいです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
ちょっと不思議な家族ものが読みたい方は!六姉妹はみんなかわいくてお気に入りの女の子が見つかること間違いなし!家族ものとしての温かさも魅力で兄妹愛を感じます!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

夜隆くん家の六姉妹



著者

丸深まろやか



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-916466-4

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さて、今回感想を書いていくのは氷雨ユータさんの

「国家令嬢は価値なき俺を三億で 1」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、毒親に育てられた少年・沙桐景夜はたまたま仲良くなった謎の令嬢・王奉院詠奈にお金や物をねだるように言われその通りに行動し続けた。そんな生活が続いたある日、景夜は詠奈に3億円で買われ一緒に暮らすことに。景夜のことを好きだと言う詠奈に溺愛されながら景夜は過ごしていくことになる。人に価値をつけ公権力を自由に従わせ自由に使えるお金が無限にある詠奈の正体は?景夜と詠奈のどこか歪な日常が始まる…とこんな感じです!

〜彼女にお金で買われたら〜

氷雨ユータさんの新作!参加させていただいているHJ文庫公式レビュアープログラムの作品です。ありがとうございます。端的に言うと怪作というか…とんでもない設定で魅せるラブコメ?の亜種?のような作品でした。面白かったです

まず序盤。景夜が詠奈に買われるところから物語は始まります!毒親に育てられて自分がしたいことが何もなくなってしまった景夜。そんな彼はたまたま仲良くなった令嬢の詠奈に対して親に言われるがままに金品をせびる生活を送っていた。しかし中学卒業と同時に景夜は3億円で詠奈に買われて…なかなか衝撃的な始まり方で久しぶりにラノベって自由でいいんだなと思いました…

そして始まる景夜と詠奈の高校生活!詠奈の屋敷には彼女が何百、何千、何億と価値をつけたメイドが多数いてメイドたちはみんな自分の価値を落とさないように働いている。景夜は詠奈に好きと言われてお風呂も寝るのも一緒。時にはメイドも一緒に景夜とお風呂に入る…ここだけ切り取るとハーレムラブコメなんですけど、そこ以外がすさまじいんですよね…

詠奈に告白して景夜のことを馬鹿にした男子を5000万円で買い取って痛い目見せたり、彼氏のためにお金を無心する女子生徒に対して1億円渡して人間観察じみた真似をして…よくも悪くも貴族のお金を使った人間遊びが続いていきます。これラブコメ要素なかったらとんでもない胸糞作品でしたよ…

特に後者の女の子の破滅っぷりはすさまじかったですね。というか詠奈の一言で法律すら変えてしまうほどの力ってなんなんですか…これが国家令嬢なんですか…色々な意味でインパクト抜群な作品でした

キャラ A
景夜は毒親のせいで~とか言う割にしっかりと性欲だけはあってちょっと笑いましたw 詠奈はお金も権力もある謎の少女過ぎてかわいいとかエロいとか言うより先に怖いが来ます…メイドたちをはじめその他のキャラも魅力的でした。

最後に
怪作という言葉が相応しい作品でした。2025年No.1イカれラノベですね…

どんな人にオススメか?
ここまで感想を読んで気になった方は。正直この作品は他の人の感想を見たいという理由で薦めたいです…色々インパクト抜群な作品です。気になった方は

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

国家令嬢は価値なき俺を三億で 1



著者

氷雨ユータ



レーベル

HJ文庫


ISBN

978-4-7986-4031-0

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さて、今回感想を書いていくのは最宮みはやさんの

「担当アイドルの熱愛がバレたけど、ノーダメだよね!(※お相手は男装したマネージャーの私だし)」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、超人気アイドル・星原奏歌のマネージャーを務めることになった女子大生バイトの早瀬理月。しかし奏歌はテレビで見るようなアイドルではなく超ワガママアイドルだった⁉理月が話しかければ舌打ち、理月の存在まで否定して仕事を拒否してきて…そんな奏歌が唯一言うことを聞くのは憧れのアイドルである天雨桜。しかし桜は過去に理月が男装してアイドルをしていた頃の姿だった⁉奏歌に仕事をしてもらうために理月は桜になって彼女をコントロールしようとするが、奏歌に正体がバレてしまい…アイドルとマネージャー。二人の関係の行く末は…とこんな感じです!

〜超人気アイドルのご機嫌を取れ〜

最宮みはやさんの新作!個人的には初挑戦の作家さんですね!アイドルの担当マネージャーの百合として楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。理月が奏歌の担当マネージャーとなるところから物語は始まります!普通の女子大生の奏歌は芸能事務所にアルバイトとして働くことに。そこで担当になったのは今をときめくアイドルの奏歌。しかし奏歌は超傲慢でわがままで理月の知っている姿とは違い…マイナス方面にギャップのあるアイドルいいですね!好きです!

わがままばかり言い、仕事を真面目にこなそうとしない奏歌。そんな彼女は憧れのアイドルである桜ということならなんでも聞くという。しかし桜は過去に理月が男装アイドルをしていた頃の姿で…マネージャーがかつてはアイドルでしかも男装アイドルだったというシチュエーション、すごくいいですね。これには全日本百合ラノベ協会南関東支部副部長の僕も静かに首を縦に振らざるをえません。

桜になりきって奏歌に言うことを聞かせることには成功しますが、奏歌もそこまで鈍い?わけでは?なく正体がバレてしまいます。ただここで終わらないのがこの作品。正体を知っていても推しのビジュだから理月が男装をしたり髪型をポニテにすると奏歌はドキドキしてしまい…これこれこれですよ。このドキドキをタイトルから期待していたんです。どストライクです!

奏歌と理月の関係は本当によかったですね。奏歌は表ではちょっとかなり陰キャなアイドルで理月と二人きりだと横柄で桜(やそれに近しいことをしている理月)には従順。理月は普段は奏歌にやられっぱなしだけど、嫌々やっている桜(男装)の時は奏歌に強気に出られる。見ているだけで楽しいです!
終盤の展開もよかったですし最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!


キャラ A
奏歌は見た目は超美少女アイドル、中身は横暴で食欲魔人な女の子と見ていて楽しい女の子でしたね!桜さんにだけ見せる表情がグッドでした!

理月は普段は奏歌に言いたい放題言われ、やりたい放題やられる女子大生。しかしいざという時の頼りがいと男装したときのイケメンっぷりが最高でした!

最後に
タイトルのシチュエーションをたっぷり味わえる男装ありな百合ラノベでした!全日本百合ラノベ協会南関東支部副部長の僕ももちろん太鼓判な作品でした!

どんな人にオススメか?
アイドルとマネージャーの百合が読みたい方は!男装シーンは多めなので解釈違いの方は…奏歌と理月双方のギャップが楽しい作品です!攻めたり攻められたりが楽しい!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

担当アイドルの熱愛がバレたけど、ノーダメだよね!(※お相手は男装したマネージャーの私だし)



著者

最宮みはや



レーベル

レーベル


ISBN

978-4-04-076177-0

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どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは塗田一帆さんの

「1/nのワトソン」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、Vtuberである宮本みかんを押しているVtuberオタクの森戸ひかり。しかしみかんはとあるトラブルをきっかけに引退、転生してしまう。転生先は探偵系Vtuberのほむるちゃん。そんな彼女は動画勢のVtuberとして面白い活動を始める。それはほむるの出した謎に3回ベストなアンサーをするとスパナがもらえるというものだった。推しからスパナをもらうためにひかりはエンジニアの湖傘啓と共にほむるの出す謎に挑んでいくが…とこんな感じです!

〜推しからスパナをもらえ〜

第19回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作!「鈴波アミを待っています」の塗田一帆さんの新作ですね!ここまで色々ありましたが…なんとか発売されてよかったです!今作はVtuberをメインにしたエンタメ作品として塗田さんのいいところがギュッと詰め込まれた愛を感じる作品でした!面白かったです!

まず序盤。ひかりがほむるちゃんからスパナをもらうために幼なじみの啓に泣きつくところから物語は始まります!宮本みかんというVtuberが好きなVtuberオタクであるひかり。しかしみかんはとある事件をきっかけにほむるちゃんに転生。探偵系のVtuberであるほむるちゃんは動画で出す謎に対し3回ベストアンサーした視聴者にスパナを渡すと言い…Vtuberあたりの解像度の高い描写は流石の塗田さんですね。Vtuberをあまり知らないという方でも分かりやすいように、幼なじみの啓に説明する形式でVtuber周りの描写は進んでいくで安心ですね。

そしてひかりと啓による謎解きがはじまります!ほむるが出すお題はどれもVtuberらしいものでよかったですね!VR空間で発生した心霊事件、未発表の高難易度格闘ゲームの攻略法、そしてみかんの事件につながる謎…アンチミステリというには…という部分もなくはないですが、Vtuber主体のエンタメとしてはワクワクする展開の連続で楽しいですね!

個人的には啓のIT的なアプローチが好きでしたね!特に格闘ゲームに対する謎解き(というか攻略法)はすごく好きでした!自分の一応SEなのでこういう論理的な解決好きです!Vtuber要素に関してはひかるから啓に説明する形で進んでいきますが、技術方面は啓からひかりに説明する形で進んでいくのがグッドでしたね!

終盤の展開も良かったですし、Vtuberエンタメとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
ひかりはVtuberオタクな女の子!Vtuberに対して愛を感じる描写が多くて見ていて楽しかったです!特にVtuberの転生観は好きでしたね。啓は技術で力を発揮するタイプの職人肌な男の子!ひかりのブレーンとして大活躍で見ていて楽しかったです!背負っている過去もよかったですね!そのほかのキャラも魅力的でした!

最後に
Vtuberエンタメとして楽しく読ませていただきました!色々ありましたがちゃんと発売されて本当によかったですし、塗田さんのVtuberものは大好きなので新作読めて嬉しいです…!

どんな人にオススメか?
Vtuberが好きな方は!Vtuber周りの解像度の高い描写は満足度高いです!もちろんVtuberを知らない方でも楽しめます!ミステリ方面を期待するとかなり違った印象を受けると思いますが…エンタメとしてVtuberが出題する謎に挑んで解決していく過程が楽しい!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

1/nのワトソン



著者

塗田一帆



レーベル

ガガガ文庫


ISBN

978-4-09-453249-4

表紙画像のリンク先




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