カテゴリ: ファンタジー(現代要素多め・現代異能)

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は変な格好コーヒー飲んでいたら白い服にこぼしてしまいました(>_<) 染みにならなかったので、大丈夫でしたが注意しないとですね…

さて、今回紹介するのは藤原ここあさんの「dear4(新装版)」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容はようやく仲良くなり始めた散葉たちと、昴の秘密、そして謎に満ちた奏の出現といったもの。
藤原ここあさんが折り返しで触れていますが、ユイマ君の回が収録されています。初めて読んだときはこのお話だけdearの中で浮いていて、変だな〜とずっと思っていたんですけど、今になってよく考えてみるとこれって藤原ここあさん自身の経験が強く出ているのではないかな〜と思ってみたりします。中学生の頃からずっと漫画を描いていた藤原ここあさんですし、きっと普通の子供らしさってどこか遠いものがあったのではないかと思うんですよね…そして、昴の秘密。物語がここから大きく動きだしていくんですよね…なんども読み返していますけど、何度でも楽しみです!

キャラ A
小桃が可愛いんですよね…ようやく素直になったのか! と思わず叫びたくなりましたw でも、そこが小桃のいいところでもあるんですけどね(苦笑)昴は相変わらずキザですね…プリノもドジ可愛くて(ノ▽〃) 何気に監査のおじさんがお気に入りキャラだったりしますw

総合 A
四巻は何度読んでもいいんですよね…ユイマ君の回といい、昴といい小桃といい、キャラの深いところが見えてきます! 五巻も近いうちに読み直します( ̄^ ̄)ゞ

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は美味しいラーメン食べてきました!ラーメン食べると元気になれます! ラーメン大好き!

さて、今回紹介するのは三萩せんやさんの「異世界図書館へようこそ」です!
ストーリー A
面白かったです!
祖父の残した私立図書館ごと異世界に召喚された主人公の寺沢優一が、図書館の本の知識を使い異世界に住む人々の悩みを解決していくというもの。
未萩せんやさんの作品は「一刀両断のアンバーキス」以来久しぶりに読みましたが、コメディテイストの作品でサクッと楽しめました! 異世界図書館図書館ごと飛ばされるという始まりから、騎士団の団長のベルに出会い、様々な種族から以来される問題を解決していく…持ち込まれる問題は現実では解決が容易なものですが、異世界では難しいうえ、必要なものがあるかどうかわからない。ということで、本の知識やイラスト、写真が問題を解決する橋渡し役となるのは面白かったです! 

キャラ B
問題を図書館に持ち込んで解決!という設定なので、キャラが多くなってしまうのは仕方ないですが、各キャラの掘り下げが甘いなーと個人的には思いました。ベルをメインに据えるなら、騎士団団長という設定を生かしたイベントがあってもよかったかもですね…個人的には町娘のミーナが可愛いくてお気に入りです(ノ▽〃)

今後の期待度 B
終わり方的に続刊があるのかな? と不安になりますが、続きがあるのならぜひ読んでみたいです! 

どんな人にオススメか?
異世界召喚もの、サクッと楽しめるファンタジーが読みたい方はぜひ! バトルはありませんが、俺TUeee要素も強いのでそういった作品が好きな方にもオススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はお花見に行ってきました=͟͟͞͞( •̀д•́))) 桜はまだ満開ではありませんでしたが、とても綺麗でした!

さて、今回紹介するのは藤原ここあさんの「dear3(新装版)」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
新装版ではちょうど真ん中にあたる三巻です! 内容は散葉、妃杈、小桃、プリノ、紅、スバル、キャロルの日常が中心となっています! 個人的にはスバルとキャロルのやりとりと腕相撲大会が印象に残っています!あと、設定面では魔者の秘密が明かされたりと、結構重要な面もみえてきています。不器用ながら、それぞれがお互いに友情や関係性を築きあげていくほんわかできるお話です!

キャラ A
プリノが可愛いこと(ノ▽〃) いえ、もちろん散葉も小桃も可愛いんですけど、ドジに磨きがかかっていますよね! 特にカップ麺のところとかw 男性キャラだと妃杈の散葉に対する想いが伝わってくる描写があり、改めて妃杈にとって散葉がいかに大切な存在なのかを感じさせられました!

総合 A
この巻が一番安心して見られて、キャラの魅力が思う存分発揮されていたと再認識できました! 4巻からは物語も動いてくるので、再読してまた泣いてしまうかもしれないです…

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
雷がΣ(・□・;)春の雷って何か意味ありましたよね? 思い出せないです…

さて、今回紹介するのは藤原ここあさんの「dear2(新装版)」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
今回から本格的にお話が動き始めます! 内容はおおかみさんにも出てきた小桃、スバル、プリノ、紅、キャロルがライカンスロープの力を感じて、散葉と妃杈の島へ向かうというもの。
小桃とスバルのコンビは何度読み返してもいいですよね〜。普段はつれない態度を取りつつも、実はスバルのことを考えている小桃…そんな二人の島までの旅路が2巻では個人的に好きなところです!
プリノと小桃の再開のシーンもいいんですよね…小桃の想いがひしひしと伝わります!

キャラ A
プリノさんは相変わらずドジで可愛いですね(ノ▽〃) 紅とキャロルは今回はあまり出番がありませんが、プリノのサポートがを徹底しているあたりはさすがですね! スバルと小桃の距離感が変わっていなかったのはおおかみさん。を読んだことがある僕としては嬉しかったですね…あの絶妙な距離感は本当に大好きなので!

総合 A
何度読み返してもいいですよね〜。dearのメインキャラが一同に集結する2巻は個人的にもすごくお気に入りです! 3巻は今回あまり出番のなかったキャラの登場シーンが増えたり、おおかみさん。キャラとdearキャラの絡みがあるので、読み返すのが楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
鼻が…花粉ですね…

さて、今回紹介するのは藤原ここあさんの「dear(新装版1)」です!

ストーリー A
何回か言っていますが、藤原ここあさんの命日が近いので再読してます。今回もやっぱり泣きました…もう、絶対泣くってわかっていましたけど泣きました…散葉がきーちゃんと初めて呼ぶところで泣きました…
内容は、ライカンスロープの生き残りのため山奥でひっそりと生きていた主人公の散葉が初めて降りた人里で妃杈に出会う。そして、妃杈がかつて幼なじみで少なからず因縁があることがわかり…というもの。ジャンルはローファンタジーですかね? 舞台こそ異世界ですが、現代の和洋中色んなものが出てきます。
世間知らずの散葉に、過去のとある事件から自分を内に押し込めるようになった妃杈。この二人に横たわる過去を解決していく。これがいいんですよ…温かくて少し切ない。柔らかくて少しすっぱい。最高です!

キャラ A
散葉がすごく可愛いです。とても可愛いです。藤原ここあさんの作品の中ではトップクラスに可愛いです。とにかく可愛いです。方言(これは九州系ですかね?)、世間知らず、天然ふわふわ…可愛い。可愛い(ノ▽〃) 妃杈の徐々に丸くなっていく感じもいいですよね〜。隊長もなんだかんだ変態ながらも、妃杈や散葉のことをしっかり考えているのに好感が持てます!

絵 A
藤原ここあさんの絵のタッチは妖狐×僕SS以降の作品の印象が強いと思いますが、僕的にはこっちの方が藤原ここあさんらしいと思います。無垢さというか、純粋さというか…とにかく、そんな感じがします!

総合 A
全て読んでいるので、この後がめちゃくちゃ面白いのはわかっていますが、一巻の時点でこれほど惹かれた漫画も少ないですね。可愛い女の子と少し不器用な男の子のお話が読みたい方にはオススメです! あと、買うなら新装版がいいですよ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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