カテゴリ: ミステリ・サスペンス

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは界達かたるさんの「姫ゴトノ色 - The Eyes of Blood -」です!
FullSizeRender

ストーリー A
内容は、高校入学を機に一人暮らしを始めた夜澄イサミは三姉妹が暮らす姫裏邸で住み込みのバイトをすることになる。三女のねむは引きこもりで裸で一日を過ごすわがままな女の子でイサミは彼女に翻弄されていた。そんなある日、イサミは学校で姫裏邸にまつわる奇妙な噂を聞く。それは姫裏邸の三姉妹が親を殺したのではないかというものだった。ねむの願いを叶えるため、イサミは屋敷で何が起きたか調べて始めるが…とこんな感じです!
ジャンルはダークよりの青春+ミステリって感じですかね?なんとなく伝奇っぽい感じもありした。
第7回講談社ラノベ文庫チャレンジカップ優秀賞受賞作!僕と同じ96年生まれというところから気になって読んでみましたが面白かったです!
なんというか読んでいて懐かしいというか、最近の作品ではあまり感じなくなった雰囲気がありましたね。言葉にしにくいんですけど、絵の感じや文章がちょっと懐かしさがありました。物語はイサミが三姉妹とメイドが暮らす屋敷で住み込みで働くことになるところから始まります。三女のねむといきなりラッキースケベからの裸パーカーはベタベタですけどいいですねw そして学校で姫裏邸にまつわる噂を聞いたこと、ねむの願いを叶えるために4年前何があったのか調べることに。伏線の張り方がすごく良くて、謎が明かされてから「あー…これはあの部分が鍵だったのか…」と妙に納得したりしてミステリ的な部分は存分に楽しめましたね。イサミとねむのやりとりも楽しかったですし結末は爽やかで読み味も良かったです!名前間違えたり難聴になったりするやりとりはやや多いかな?とは思いましたが、最後まで楽しく読ませていただきました!

キャラ A
ねむが可愛かったです!いいですね!裸パーカー少女!わがままで引きこもりのくせに謎に偉そうなのも可愛かったです!ポケベルで会話をする五和、秀才の姉サクを始めその他のキャラも魅力的でした!

今後の期待度 A
続刊の構想もあるみたいなので2巻も楽しみにしています!サクや五和はまだまだ掘り下げられると思いますし、続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
ちょっとダークな青春とミステリが読みたい方は!ねむは可愛いですし、伏線の貼り方や回収の仕方も丁寧なのでオススメです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

↓下の画像を保存して書店での予約・取り寄せ・検索にご利用ください!
IMG_3153

ISBN 978-4-06-514334-6



どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)

さて、今回紹介するのは三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖〜扉子と不思議な客人たち〜」です!
FullSizeRender
ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ作品の感想はこちら↓

この作品の感想の前にちらっと説明。ブログではこれまでこのシリーズの感想を取り上げていませんでしたが、大好きなシリーズということもあり今回から感想を書かせていただきます。過去にスピンオフの感想は書いていますが、シリーズ7巻分の感想はありませんのでご容赦をm(._.)m

「ビブリア古書堂の事件手帖」第7巻からしばらくたち映画化が発表されそして本作が発売されましたね。正当な続編…というよりは栞子さんが娘の扉子にシリーズ7巻の合間に起きた事件を伝えるというものになっています。それでは各話を簡単にご紹介。

第一話 北原白秋 与田準一編「からたちの花」
1巻で登場した坂口昌志とその叔父の娘を巡る物語。坂口夫婦も幸せな家庭を築いているのだなと知れる素敵なお話でした。でもやはり坂口昌志は親戚にはこのように思われていたんですね…例のことがあって距離を置かれていたのは知っていたんですけど…しのぶと2人でこれから支え合って生きていくんだなと感じました…

第二話 「俺と母さんの思い出の本」
唯一過去の登場人物が出てこないお話。有名イラストレーターの息子の人物と母親を繋げる一冊の本をめぐる物語となっています!教育ママな母親とオタクな息子の確執が長い時間をかけてあの音色によって静かに消えたのだとすればそれはきっと幸せなことなんでしょうね…

第三話 佐々木丸美「雪の断章」
こちらもシリーズ1巻から登場している志田をめぐるお話。志田の生徒である小菅奈緒が最近見かけない志田を探していたら紺野という少年と出会い…1話、2話と素敵なお話が続いたのである意味ビブリアらしいお話がここで見れた気がします。紺野の行動の理由はそれを推理してあてる奈緒はミステリ的な面白さがあるですけど、扉子の能天気とも言える感想には苦笑しました

四話 内田百「王座の背中」
シリーズ7巻で激しい戦いを繰り広げた舞砂道具店の吉原喜市の息子・孝二と一つの稀覯本をめぐる物語。まあなんともビブリアらしいというか事件は解決してもこうちょっと嫌な感じが残りますね…いや扉子の教育にはある意味でいいのかもしれませんが…やはり中間は争えないというか親子やることはやっぱり似てるなと思いました。

以上になります!大輔が探していた本作も素敵でしたし、ビブリアの続編としてすごく楽しめました!今後も続刊は出るようなので?そちらも楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN 978-4-04-912044-8

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
冬用の布団出しました…最近朝が寒いので…

さて、今回紹介するのは内堀優一さんの「新宿コネクティブ2」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、以来遂行率100%のなんでも屋で今日も平三郎と共に様々な事件を解決する慶介。アイドルのスキャンダルもみ消し、地下鉄に出る幽霊…事件を解決する中で慶介はシャーリィという異国の少女と知り合いになるが、彼女の正体は…とこんな感じです!
シリーズ第2弾!発売延期になったりもしましたけど、今回も新宿を舞台にした賑やかな物語を楽しませてもらいました!面白かったです!
今回は一つ大きな事件が起ころうとするのを全体を通して防ぐ物語でしたね。前巻はキャラ紹介的な側面も強かったですけど、たくさんのキャラをうまく繋いで人間ドラマを演出してました!構成としては1、2話で事件を解決してその伏線が3、4話に繋がる感じですね。新たに異国の女の子シャーリィが登場したりしてまた違った方向からストーリーを盛り上げていました!後半はいかに慶介がすごい奴かを実感しましたね…本当に普通の高校生なのにここまで新宿で影響力あるってすごいですよ。異国と日本を交錯させながらも、最後はキレイに着地する。そこになんでもないように思えた、というか伏線だとは思わない伏線を絡めてくるのも最高です!そんな妙な特技が役立つとはw あとやっぱり自分がそこそこ新宿を知っているのでパッと脳内に慶介たちがどこにいるか思い浮かぶのが個人的には好きです!モアとかあの辺りが出てくるとなんかワクワクします!とそんな感じで今回も楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
清子ちゃんが目立ってましたね!流石メインヒロイン!…でいいんですよねw ことあるこどに慶介の元に訪れて乙女の罠にハメようとするすががグッド!滲み出るヤンデレ感がたまりません!シャーリィはひとつ鉄板キャラではありますけど、純粋に可愛いですしこういう陰りのある女の子は好きです!最後でいいところを持っていく平三郎さん、胤正と男性キャラも魅力的でした!

今後の期待度 A
とにかくなんでもできる作品なので、次はどんな事件に巻き込まれて解決していくのか楽しみです!3巻待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

ISBN  978-4-7986-1504-2

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は美味しいパスタを食べてきました!たまにはクリーム系もいいですね!

さて、今回紹介するのは斜守モルさんの「星繋ぐ巫女のフォークロア -人狼×討伐のメソッド2-」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、討伐サイボーグの異名を持つ凄腕の捜査官吉田射織。冷酷で容赦のなさから恐れられる彼が山奥で出会ったのは無垢な少女秋宮アイカだった。アイカの故郷である神代村は一見のどかに見えるが、とんでもない秘密を抱えていた。そして人狼の影が忍び寄る…とこんな感じです!
シリーズ第2弾!1巻が個人的にはかなり好きだったので2巻も読ませていただきました!まさか2巻でこんなストーリーを展開してくるなんて…すごいです…
今回も頻繁に視点が移動したりしますが、1巻と比べると動きがスムーズで多角的に物語を見れるように工夫がされていました!前巻からの登場人物を引き継ぎながら、新たなキャラで物語を作っているのですがこれがまた見事!冷酷でサイボーグ呼ばわりされる不器用な男と、どこまでも無垢な少女との関係を丁寧に描いていました!こういうおっさんと小学校低学年くらいの女の子のお話とか好きなんですよね…神代村という舞台も良かったですね。こういう伝統に支配されながらもよそものには優しい村の雰囲気とか最高です!あとがきで触れられている通り、やや人狼要素は減っていますがサスペンスとしてみても十分楽しめます!ラストもこれ以上ないくらいいいラストでしたね…ありがとうございますって感じです…1巻からグンとあげてきた素晴らしい作品でした!面白かったです!

キャラ A
1巻から登場している射京の兄射織がいいキャラしてますね…人のこと無能とか馬鹿とかいうくせに幼い女の子には言いくるめられたりして、そのくせ守るためには何もかも捨ててでも一途で…いいおっさんじゃないですか(まだ若いですけどw)アイカちゃんはマジで天使でしたね…つらいこともあったと思いますけど、キラキラ笑って、おっさんに笑顔を振りまいて…いい子に育ってほしいものです…個人的には四津森という討伐官が好みでしたね。こういうできるフリして実は…みたいな人好きですよ(苦笑)いろんな意味で。

今後の期待度 A
あの1巻からこんなに面白い2巻出してくれるなら3巻もぜひ読んでみたいです!次はどんな人狼ゲームを繰り広げてくれるのか…続刊が楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-04-069232-6

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
5月初日ですね…GWですね…終わらないでほしいです…

さて、今回紹介するのは内堀優一さんの「新宿コネクティブ」です!

ストーリー A
内容は、新宿には掃除屋と呼ばれる何でも屋が都市伝説として存在していた。そんな何でも屋に下宿している佐蛹慶介は、家主である蔵祭平三郎と共に様々な事件を解決していた。鋭い観察力と人脈で事件を解決していく2人に今日も事件が持ち込まれ…とこんな感じです!
ジャンルは…なんでしょう?探偵ものっぽさと群像劇な雰囲気がありましたね。あらすじにはミステリとありますが、そこまでミステリ要素は強くないと思います。
新宿を舞台した作品。たくさんの登場人物が出てきて賑やかで楽しい作品でした!お話は連作短編っぽい感じで進んでいきます。各話に事件があって、それを解決していく流れです。新宿といっても比較的新宿駅東口にスポットが当たってましたね。この辺りはリアルでもそれなりに知っているところなので読んでいて「あぁ、あそこか〜」と作中の舞台を思い浮かべることができました!基本的なスタイルは事件が持ち込まれて慶介と平三郎がそれを解決していく…というものになりますが、持ち込まれる事件は様々。猫を探したり、高校生が起こした暴力事件の冤罪を晴らしたり、はたまた裏社会とか関わる事件だったり…とバリエーション豊かでした!1話でチラリと見せた伏線が後々効いてくるのも良かったですね…タイトルもいいスパイスになっていました!面白かったです!

キャラ A
1話目から何人も主要なキャラが出てきますが、それぞれに魅力があって作品を盛り上げていました!主人公の慶介は最初はひょうひょうとした印象でつかみ所がない感じでしたが、話が進んでいくうちに等身大の高校生でありながら果敢に事件に挑む姿に印象がガラリと変わりました!平三郎はアダルトチルドレンとでもいうべきか、いい歳のくせに問題児でした。テンションも上げ下げが激しくてなかなか面倒な奴です(苦笑)その他にもたくさんのキャラが出てきますが、個人的なお気に入りは清子。将来的にはいいヤンデレ(?)になりそうで楽しみですw


今後の期待度 A
8月に2巻が出るようなので楽しみです!これからどんな事件が起きて、どうやってそれを解決していくのか…続刊が待ち遠しいです!

どんな人にオススメか?
新宿を舞台にした探偵ものっぽい作品が読みたい方は!登場人物はたくさんいて賑やかですが、読みやすく各話に盛り上げどころがあるので読んでいて楽しいです!気になった方々はぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-7986-1447-2

↑このページのトップヘ