カテゴリ: ラブコメ

どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは岩波零さんの

「実はハイスペックな男子高校生、学年一の美少女に秘書になってもらう」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、教室では寝てばかりの高校生・高橋陽翔。彼は若くして100万DLを誇るゲーム制作者としてインターネット上で名を馳せていた。そんなある日、クラスの学級委員長で美少女な姫城伊織に陽翔はゲーム制作者であることを知られてしまう。なんと陽翔のゲームの大ファンだという伊織は陽翔の秘書をすることに!家ではいつも一緒な二人は少しずつお互いのことを意識し始めていくが…とこんな感じです!

〜憧れの存在の秘書になる〜

岩波零さんの新作!安定して今作もラブコメということで発売前から楽しみにしてました!今作はクリエイターもの×ラブコメな作品として楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。伊織が陽翔の秘書になるところから物語は始まります!学校では寝てばかりで不真面目な陽翔。しかしそんな彼の正体は累計100万DLを誇るインディーゲームの製作者!そんな彼の秘書として派遣されきたのが同じクラスの美少女委員長である伊織。彼女は陽翔の正体が自分の大ファンのゲーム制作者であるタカハルだと知り、彼の秘書をすることに…序盤からいきなり好感度MAXで始まるこの展開はいいですね!

そして始まる陽翔と秘書の伊織のラブコメ!秘書として毎日陽翔の家に来てはゲームのことを一緒に悩んだり、日常を過ごしたり、取材と称して一緒に花火大会に行ったり…序盤から好感度MAXではありますが、思春期の少年少女らしい距離感と陽翔の大人びた感じのギャップが初々しくてよかったですね!

中盤では陽翔が文化祭のプロジェクトリーダーとして謎解きゲームを考えたり、陽翔の幼馴染の漫画家が登場したりして伊織がより陽翔に対する好感度を上げたりジェラシーぶち上げたりと忙しかったですね。でもそんな伊織がかわいい。見ていて飽きません

終盤では秘書契約が終了間近に迫った伊織と陽翔の間で問題が…大人びている陽翔がきちんと等身大で自分の想いを伝えるのがグッドでしたね!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
陽翔は普段は眠たげな高校生ですが、実は大ヒットインディーゲームのクリエイターという顔を持つ主人公!普段は大人びていますが、伊織に対しては等身大の高校生としての一面をのぞかせるのがグッド!伊織はしっかりもので彼女もまた高校生にしては大人びてますが、陽翔や彼の作るゲームのことになると素直な可愛さが出てくるのが魅力的でした!その他のキャラも魅力的でした!

最後に
クリエイターもの×ラブコメとして楽しく読ませていただきました!ヒロインが秘書ポジションというのも新鮮でよかったです!

どんな人にオススメか?
主人公とヒロインの一対一のラブコメが読みたい方は!クリエイターものとしても陽翔のゲーム制作者としての苦労や葛藤がリアリティがあって良いですし、最初から好感度MAXな伊織の積極的なアタックもグッド!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

実はハイスペックな男子高校生、学年一の美少女に秘書になってもらう



著者

岩波零



レーベル

MF文庫J


ISBN

978-4-04-660159-9

表紙画像のリンク先




どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは社畜豚さんの

「推しヒロインは、転生したモブの俺を独り占めしたいらしい 1 ~失恋したヒロインを支えたら徐々に重くなっていった~」

です!
9784824017796_600

☆感想☆

ストーリー A
内容は、失恋した末にラブコメ漫画の世界に転生してしまった富田文学。彼は他のヒロインに敗北をし一人で泣いている七瀬ひよりを校舎裏で見つける。ひよりのことを放っておけない文学は彼女の話を聞いてあげることに。すると献身的に支えてくれる文学にひよりはどんどん沼っていって…お人よしな文学とひよりをはじめとした学園ラブコメが始まる!とこんな感じです!

〜ラブコメ漫画の世界に転生したらヒロインたちに好かれまくる⁉〜

社畜豚さんの新作!この作品がデビュー作ですかね?ラブコメ漫画の世界に転生した主人公がお人よし過ぎる優しさでヒロインたちから注目を集めていくラブコメとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。文学がラブコメ漫画の世界に転生するところから物語は始まります。前世で失恋しまくフラれまくりの彼は、校舎裏で泣いているひよりを見つけて放っておけず彼女の話相手になることに…名前をギリギリ認識されるレベルの関係から始まるラブコメめっちゃいいですね。

文学が献身的にひよりの話を聞いてあげたり、彼女のことを振った神藤天馬とその彼女である一花との関係を回復させるために尽力したりと、とにかくひよりに尽くしたことで彼女の態度も軟化していき…ひよりに対して丁寧すぎるほどにしっかり向きあっていく文学は好感度高いですね!

そして始まる学園ラブコメ!ひよりだけではなく、彼女の友達である芹澤雫や月見星乃も文学のことが気になり始めて…文学、見た目は天馬ほどじゃないかもですが、ここまで女の子に真摯に向き合うのであればやっぱりヒロインたちの好感度も高くなりますよね…それに比例してアップしていくひよりの嫉妬も非常に良きでした!

終盤では流石にモテモテな文学に嫉妬したとある男子生徒が、文学のよくない噂を流し始めます。そんな騒ぎにも冷静にまっすぐ対応していく文学はすごく魅力的でした!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
文学はお人よしすぎるほどにやさしい主人公!とにかくヒロインたちに丁寧に向き合う姿が魅力的でしたね!これはいい男です!ひよりは最初は失恋してたからか泣き虫で臆病なイメージが強かったですが、徐々にメンヘラかわいい女の子になっていく過程がグッド!ジェラシーMAXなところも可愛かったですね!その他のキャラも魅力的でした!

最後に
主人公が丁寧に真摯に女の子たちに向き合う姿が印象的な学園ラブコメでした!

どんな人にオススメか?
学園ラブコメが読みたい方は!転生要素はきっかけくらいなので、転生要素は過度に期待しない方がいいかもです。主人公が真摯にひよりをはじめとしたヒロインたちに向き合う姿が印象的!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

推しヒロインは、転生したモブの俺を独り占めしたいらしい 1 ~失恋したヒロインを支えたら徐々に重くなっていった~



著者

社畜豚



レーベル

オーバーラップ文庫


ISBN

978-4-8240-1779-6






どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは長谷敏司さんの

「幼なじみ嫁のやり直し恋愛ルート」

です!
9784041175958_600

☆感想☆

ストーリー B
内容は、家が隣同士で幼い頃から仲良しだった藤野悠地と星宮結夢。しかし思春期の中学時代を経て、高校生になった二人はほとんど会話を交わすことはなくなっていた。そんなある日、結夢から突然自分は10年後の未来から逆行転生してきたことを告げられる。なんと結夢と悠地は10年後の未来では結婚しているという。しかし悠地は転校してきた橘小閑に、10年後の未来に殺されてしまうという。そんな悠地を救うために10年後の結夢と一緒に未来を変えるべく行動を始めるが…とこんな感じです!

〜主人公を救うためにやってきたのは未来のお嫁さん⁉〜

長谷敏司さんの新作!直近では日本SF大賞&星雲賞を受賞した「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」が有名ですが、過去にはスニーカー文庫で「円環少女」を発表していたこともある名作家さんですね。今作は初めてのラブコメとのことでしたが、個人的には合いませんでした。以下面白いとは言わないので読みたくない方はブラウザバックで。

まず端的に長谷敏司さんのラブコメを僕はそこまで読みたくなかったです。いやじゃあなんで買ったんだよという話はその通りですが…長谷敏司さんのライトノベルと聞いたら読みたくなるじゃないですか。仕方ないじゃないですか。

個人的な微妙ポイントは
・ラブコメ力が圧倒的に不足している
・この設定なら文化祭を舞台にした青春SFでもやってほしかった
の2点です

まず単純にラブコメ力が全然足りないです。未来から来た幼馴染ヒロインが10年後の未来では結婚していて…といういい設定があるのに、それが全然ラブコメとして昇華されていないです。もっと悠地と結夢の他愛もないイチャイチャだったりが見たいんですよ。ラブコメとか恋愛とあらすじやタイトルにつけるのなら。

そして設定周りが面白いだけにラブコメと無理にがっちゃんこしなくてもよかったと何度も思いました…この面白い文化祭の話や、逆行転生の設定にラブコメとかいる?となりました。これな青春方向に倒すかがっつりSFやってほしかったです…というか長谷敏司さんの作品はそういうのが読みたかったです。

自分から合わない作品に突っ込んでおいて何を言ってんだこいつ?は受け入れますが、それはそれとしてもラブコメとしては物足りなさを感じる作品でした。

キャラ B
前述の通り。せっかく嘘がつけない主人公の悠地と10年後の未来から逆行転生してきて結夢といういいキャラがいるのに、全然ラブコメしてないのがもったいないです。

最後に
個人的には微妙でした。

どんな人にオススメか?
個人的にはオススメしません。ただこの作品が合わなかっただけで、長谷敏司さんの作品は「戦略拠点32098 楽園」「ストライクフォール」と楽しく読ませていただいていますし、SF色が強く出ているそちらをオススメしたいです。あと「プロトコル・オブ・ヒューマニティ」は積んでいるのでその内読みます。楽しみです。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

幼なじみ嫁のやり直し恋愛ルート



著者

長谷敏司



レーベル

角川スニーカー文庫


ISBN

978-4-04-117595-8






どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは緋色友架さんの

「禁断で禁断じゃないちょっと禁断な義兄妹ラブコメは未遂えっちから始まる。」

です!
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☆感想☆

ストーリー B
内容は、義妹である天河詩織のことが大好きすぎる牽志。相思相愛な二人だが、なんといたそうとしていたところを親に見つかってしまう。高校生らしいお付き合いを求められた二人は健全に過ごそうとするが、お互いの友達から妨害を受けてしまう。果たして二人は無事に詩織と誕生日デートすることができるのか…とこんな感じです!

〜妹とのデートを成功させるには?〜

第38回ファンタジア大賞《編集部特別賞》受賞作。個人的には微妙でした。以下面白いとは言わないので読みたくない方はブラウザバックで。

端的に言うとごちゃごちゃしすぎです。純粋にキャラが多いですし、キャラの味付けが全体的に濃すぎます。こんな醬油味の醤油みたいなキャラが7人も8人も登場して全員が個性出そうとしても…というのが正直な感想です。

やりたいことはわかるんですけど、義妹ラブコメというよりは二人の恋路を邪魔するのがメインで普通のラブコメとしてはかなり物足りないですし、エロコメにしては別に特別エロくもない。口絵が一番エロいんじゃタイトル負けかなと感じました。

義兄妹のラブコメをもっと見せてくれたら個人的な評価は変わったかもしれませんが、全体的にラブコメもエロコメも見せてくれないラブコメという感じでした。

キャラ B
前述の通り。濃いキャラを何人も出せばいいわけじゃないというのが素直な感想。せっかく義兄弟の禁断ラブコメ謳うなら、その禁断ラブコメをまっすぐにやってくれればよかったのに。主人公もヒロインも魅力はあるのに、他のキャラで塗りつぶさなくてもいいのに。

最後に
個人的には微妙でした。

どんな人にオススメか?
個人的にはオススメしません。気になった方は試し読みのうえで

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

禁断で禁断じゃないちょっと禁断な義兄妹ラブコメは未遂えっちから始まる。



著者

緋色友架



レーベル

富士見ファンタジア文庫


ISBN

978-4-04-076488-7





どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは桜ノ宮天音さんの

「クラスのクール美少女の家事代行をしたら、毎日晩御飯の献立を聞いてくるようになった」

です!
9784045000812_600

☆感想☆

ストーリー A
内容は、高校一年生ながらにして独り暮らしをする白柳湊は夏休みに遊びすぎたせいでお小遣いを使い果たしてしまう。母親に頼んでバイトを斡旋してもらうが、なんとそのバイトは家事代行サービス!しかも派遣された先はクラスではミステリアスで評判な藤咲奏音だった。実は汚部屋に住んでおり家事が壊滅的であることを知る。なんとか彼女の部屋を掃除し食事を作った湊はバイトはこれきりだと考えていたが、奏音はまた家事代行に来て欲しいと言い…クール?な美少女との半共同生活がはじまる!とこんな感じです!

〜クールなヒロインは実はポンコツ?〜

桜ノ宮天音さんの新作!「偶然助けた美少女がなぜか俺に懐いてしまった件について」が面白かったので新作楽しみにしてました!今作は主人公がヒロインの家に合法的にお邪魔して距離を縮めていくラブコメとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。湊が家事代行として奏音の家に行くところから物語は始まります。夏休みということで友達と遊びまくり散財した結果、お金がなくなってしまった湊。そんな彼は母親にお金を無心してアルバイトすることに…ベタなパターンではありますが教室とのギャップを感じるヒロインとの出会いはグッドでしたね!

家事代行として掃除や料理をこなしこれっきりだと思っていた湊に対して奏音は人見知りであることを告げ、家事代行は汚部屋を見られたことで羞恥心がなくなった湊にやってほしいと言い…良識のある湊は女の子の部屋に上がることを最初は拒みますが、奏音の説得を受けてお互いWinWinになるような関係性で続けることになります。

そして始まる二人の奇妙な半共同生活!奏音にごはんを作って甘やかしたり厳しくしたり、そして風邪を引いた奏音の看病をしたり…最初はおどおどしていた奏音が湊に対する信頼感が増すにつれてご飯をいっぱい食べたりスキンシップしたり表情豊かになったりと隙を見せるようになっていく関係性がよかったですね!

終盤の奏音の看病シーンもよかったですし、時々入る奏音の一人称視点もグッド!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
湊は家事ならなんでもこなせるしっかりものなお兄さんキャラ!奏音のことをいっぱい食べるからモグ咲とか変なあだ名で呼ぶのも楽しかったですねw 奏音は教室ではクールでミステリアスな美少女だけど実は人見知りなだけというちょっと残念な女の子。湊と仲良くなっていくにつれてかわいいところをたくさん魅せてくれてヒロイン力高かったです!

最後に
半共同生活なラブコメとして楽しく読ませていただきました!やっぱり桜ノ宮天音さんの作品はいいですね!

どんな人にオススメか?
ラブコメが読みたい方は!湊と奏音の家事代行を通して縮まっていく関係性は見ていて楽しいですし、教室ではミステリアスキャラなのに実はポンコツな奏音もかわいい!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

クラスのクール美少女の家事代行をしたら、毎日晩御飯の献立を聞いてくるようになった



著者

桜ノ宮天音



レーベル

ファミ通文庫


ISBN

978-4-04-500081-2




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