カテゴリ: 音楽もの

どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは杉井光さんの

「楽園ノイズ8」

です!
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前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー A
内容は、クラファンも成功しアルバム制作に邁進するPMOのメンバーたち。しかし世間に注目されるにつれて学校にまでマスコミが押しかけるようになり、真琴は音楽以外のことで悩みを抱えていた。そんなある日、伽耶が友達である悠麻子と一緒に文化祭に参加したいと言う。悠麻子は小説を書くのが得意で竹取物語をモチーフにした小説の朗読を伽耶にして欲しいのだと言う。話を聞きつけたPMOのメンバーは伴奏として参加することになるが真琴は出演しない予定だった。しかしネットでPMOが文化祭でライブをやるという噂が広まり文化祭は不穏な空気に。果たして伽耶は朗読劇を成功させることができるのか…とこんな感じです!

〜文化祭を成功させろ〜

シリーズ第8弾!もうね、杉井光さんの音楽ものがここまで続くという事実だけで生きていけるんです。本当にありがとうございます。今回は学生らしい文化祭編ということで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。真琴が女装するところから物語は始まります。もはや定番というか真琴自信も疑問を抱きつつも抱かないような状態になってますね。しかも今回は学校のパンフレットに載るという…いや真琴がいいならいんですけど…真琴と女性陣の絡みもいつも通りで安心しました。

そして物語は文化祭編へ。伽耶が最近できたという友達の悠麻子と一緒に文化祭に参加することに。まさかこの作品で文化祭で朗読劇をやるというのはびっくりでしたね…悠麻子が書いた小説は作中でも実際に描写されているのですが、これがまた面白いのでびっくりです。というか楽園ノイズ8巻はこの竹取物語のオマージュ作品が一種本編ですよ。

と文化祭の準備が進んでいきますが、その裏で真琴は最近学校が足枷になっていることに気づきます。アルバムの制作をしなければならない。でも学校に行っているとレコーディングの時間が取れない。頻繁に早退するせいで進路指導の先生に捕まってしまう…音楽で食べているだけの才能があって、学校の先生よりも稼いでいる。だから先生も本当の意味で学校に残ってくれ。卒業してくれなんて言えない。そんな状況の中で真琴が迷うのが最高にモラトリアムでしたね。

文化祭もすごくよかったです。というか会長くせ者すぎません?音楽業界の人間たちが癖が強いので学校にもこんな人いるとは思いませんでしたよ。そして朗読劇の音楽が素晴らしい。竹取物語と真琴の状況んもフィット感も最高でした。やっぱり杉井光さんの音楽ものは好きだ。それ以外の感想はないです。今回も最高でした!

キャラ A
真琴は女装慣れし過ぎですね…というのはさておき高校生でここまで才能あると学校をやめるという選択肢があり、学校が足かせになっているというのはなんだか新鮮な感覚でしたね…でも真琴が最後に選んだ選択は好きです。個人的に好きだったのは伽耶の友達である悠麻子。なんでも質問してくるというちょっと変わったキャラでこれまでの杉井光さんの作品でも見ないタイプだったので新鮮でした。PMOのメンバーや窪井拓斗も相変わらずで、やっぱりこの作品のキャラはみんな好きです。

最後に
今回も楽しく読ませていただきました!早く9巻も読みたいですね!お話的には次はクリスマスになるはずですが…去年のクリスマスが面白すぎたので今年も楽しみです!続刊待ってます!



それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル


楽園ノイズ8



著者

杉井光



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-952135-1






どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは滝本竜彦さんの

「燃え尽き吸血鬼の音楽」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、二千年を超える時を生きる高貴な吸血鬼のエリー。かつてヨーロッパでヴァンパイアハンターと戦ったのも遠い昔のことで、今は年金をもらいながら日本でぐーたら暮らしていた。そんな彼女には最近やたらと世話を焼いてくる近所の女子高生・青柳くりすという少女がいた。彼女は何かとエリーと一緒に音楽をやりたがっており、ついにはくりすの高校で開催される文化祭のステージに立つことに。しかし二人は音楽のことをまったく知らなかった。苦戦しながら文化祭に向けて活動していく中で、エリーはかつてヨーロッパで一時期生活を共にしたベートーヴェンのことを思い出す。果たして二人は文化祭のステージを成功させることができるのか…とこんな感じです!

〜吸血鬼が想いを馳せて音楽を奏でる〜

滝本竜彦さんの新作!滝本竜彦さんといえば僕の世代から三十中ばくらいの方は学生時代に大変お世話になった存在かと思います。小説はもちろん「超人計画」も面白かったですね…そんな滝本竜彦さんがなんと初となるラノベレーベルからの作品発表ということでめちゃくちゃ楽しみにしてました!予想の斜め上を行く吸血鬼×音楽ものとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。エリーの日常が描かれます。かつては高貴な吸血鬼として仲間たちから尊敬され、ヴァンパイアハンターたちと戦いヨーロッパを席捲したのも昔のこと。今では日本で吸血鬼年金をもらいながらダラダラと暮らしていて…エリーのニートっぷりは見ていて楽しかったですねw

そして始まるくりすとの音楽活動!これまで何かとエリーにちょっかいを出していた近所の女子高生のくりすが文化祭のステージに申し込んでしまったことでなし崩し的に音楽活動をすることに。くりすとの絡みは百合みも感じられて非常に良きでしたね!

ここからの音楽活動はすごいの一言でしたね。お互い楽器も引けない。PCを使って音楽を作ることもできない、というところから音楽活動が始まります。エリーは中古のPCを買って無料のソフトを入れて音楽を作り始めますが当然のようにうまくいきません。こういう初心者の苦悩や迷い悩みが描かれるのは個人的には印象良きです!

くりすと一緒に音楽活動をする中でエリーはかつてヨーロッパの森でベートーヴェンと過ごした日々を思い出していきます。お金にだらしなく、生活力皆無で、耳もどんどん聞こえなくなっている。そんなベートーヴェンのことを支えて一緒に暮らすエリー…ここはもうあまりにも歴史IFとして、音楽もののとして完成されすぎてましたね。あの日読んだ滝本竜彦作品を彷彿させました。これだけで大満足です。

そして物語はクライマックスの文化祭でのステージへ。本番はもちろん順調なんてことはなく、様々なトラブルを乗り越えて二人にしか出せない音で二人だけの音楽を作り上げて観客を巻き込んで大盛り上がりなのが印象的でした!最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
エリーは本当にいいキャラでしたね!最初はぐーたらな吸血鬼かと思っていましたが、ベートーヴェンとの過去を見てその感想は百八十度変わりました…いい子ですよエリーは…くりすは音楽が好きな女子高生!どちらかというとトラブルメーカー気質な女の子ですが、それがエリーのぐーたらと化学反応を起こしていましたね!

最後に
久しぶりの滝本竜彦さんの作品として楽しく読ませていただきました!積んでいる「新NHKにようこそ!」も読まないと…滝本竜彦さんの次のラノベも楽しみです!

どんな人にオススメか?
音楽ものが好きな方は!もちろん過去に滝本竜彦さんの作品を読んで好きだった方にもオススメです!音楽もので久しぶりにワクワクする作品が読めました!気になった方は!太鼓判です!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

燃え尽き吸血鬼の音楽



著者

滝本竜彦



レーベル

ガガガ文庫


ISBN

978-4-09-453299-9

表紙画像のリンク先




どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは岬鷺宮さんの

「神懸かれ、キラーチューン。」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、絶大な人気を誇る音楽ユニット・FUKASHIGI。彼女たちは専属ギタリストを探すためにオーディションを開催することに。そんなオーディションには有名シンガーソングライターや有名バンドのギタリストたちが参加していた。そんなオーディションに参加している水巻長閑はなんとFコードも引けない素人のような少女だった。しかし彼女がギターを弾くと周囲の空気は一変。上手さではない才能を秘めていた。果たして長閑は激戦オーディションを勝ち抜きFUKASHIGIの専属ギタリストになることはできるのか…とこんな感じです!

〜憧れの幼馴染の隣で〜

岬鷺宮さんの新作!大好きな作家さんではあるのですが、ここ数年ご無沙汰でしたね…なんとなく対象年齢じゃなくなった気がして手が伸びていませんでした…今作は壮大な音楽ものの始まりといった内容で楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まず序盤。FUKASHIGIのオーディションの二次審査から物語は始まります。圧倒的な人気を誇りながらもギタリストが固まらないFUKASHIGI。そんな彼女たちはオーディションを開催することに。音源審査を合格して二次審査に集まった100人からさらにメンバーが絞られることに…序盤からいきなり主人公ではなくて有名シンガーソングライターの視点から物語が始まる構成は面白かったですね。

そして視点が長閑に移りオーディションは進んでいきます。Fコードも満足に弾けない。バンドを組んだ経験はない。そんな彼女は頭の中に住む悪魔ちゃんの声に励まされ導かれ背中を押されながらオーディションでギターをかき鳴らしていきます。決してうまくはない。けど無駄な音がなくて才能がある。そんな長閑の姿は見ていてワクワクしますね。

中盤からは一緒にオーディションを戦う戦友的なヒロイン、山田のえると雛罌粟令。長閑は2人と同居しながらオーディションを勝ち抜くための力をつけていきます。ここからはどんどん音楽の解像度も上がっていって、長閑がギターをかき鳴らす姿の描写も鋭く激しく印象的なものになっていきます。

同居生活やオーディションの中で芽生える彼女たちの友情や絆もよかったですね。FUKASHIGIの専属ギタリストになりたいという思いは一緒。しかしその席はたった一席。上手くなりたい。FUKASHIGIのギタリストになりたい。オーディションに勝ち抜きたい。そんな想いがぶつかり重なる描写は圧倒的でしたね。

終盤の四次審査もすごくよかったですね。ただまだまだ物語は始まりというところで今後に期待という感じが強かったです。最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
長閑はFコードも満足に弾けないギター少女。しかし他の誰にもない才能を持っておりそれがオーディションを通じてどんどん伸びていく過程が見ていて楽しかったです!山田のえる、雛罌粟令をはじめとしたオーディションに参加する女性たちも魅力的でした!

最後に
まだまだ序盤といった感じでしたが、音楽ものとして楽しく読ませていただきました!7月発売の2巻に注目したいです!

どんな人にオススメか?
音楽ものが好きな方は!長閑がオーディションの中で成長して奏でていく音色が印象的です!オーディションの中で芽生える友情もグッド!まだまだ序盤ではありますが、来月には2巻も出ますし気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

神懸かれ、キラーチューン。



著者

岬鷺宮



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-952123-8






どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは杉井光さんの

「楽園ノイズ7」

です!
⚠︎ネタバレありです
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前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー A
内容は、ライブが続いた一学期も終わり季節は夏。PNOのメンバーたちは夏合宿をしようという話で盛り上がる。そして水着を買いに行くために真琴は女装することに⁉︎久しぶりの真琴の女装に盛り上がる女性陣。そんな中、真琴はキョウコ・カシミアにレコーディングスタジオに呼ばれる。なんと自由にレコーディングスタジオを使って良いという。そこで真琴はキョウコに向けた新しい曲を作り出す。それをきっかけに真琴は夏合宿でPNOの新曲を考えることになるが…とこんな感じです!

〜夏合宿でインスピレーション〜

シリーズ第7弾!約2年ぶりの新刊!もう出ないかと思ってましたよ…ありがとう僕たちの杉井光さん。ありがとう電撃文庫。2年もあると6巻のこと色々忘れてしまっているな…と思っていましたが、いつも通り最高の楽園ノイズがここにありました。今回も最高でした!

まず序盤。真琴たちPNOメンバーが水着を買いにいくシーンから物語は始まります!あぁ!これこれ!という真琴とPNOの女性陣のやりとりはもはや実家ですよ。実家。この安心あん最高です。そして真琴の女装。なんでこんなに女装にこだわるんだ杉井光さん…と思いつつやっぱり真琴の女装も最高ですね。というか後述する稲森さんびっくりしてますよ。

そんなきゃっきゃした日常も束の間、キョウコ・カシミアにレコーディングスタジオに呼ばれます。彼女のレコーディングに参加してプロの何千万とかかるレコーディングに圧倒される真琴。そしてキョウコの気まぐれ?でレコーディングスタジオを自由に使わせてもらうことになります。エンジニアの稲森さんとあーだこーだやりながら、時間を忘れて曲を作り続けるのが真琴らしいですね。さらに真琴らしいのがキョウコのために作ったわけではないのに、自然と彼女のための曲になっているのもまた彼らしい。

そして夏合宿へ!水着回!いにしえの杉井光ファンなら「これさよならピアノソナタの2巻!」と叫んだことでしょう。僕がそうです。合宿ではもちろんPNOメンバーたちとのイチャイチャ?もありつつ、寝食と時間を忘れて曲作りをする真琴。やっぱりこの物語は真琴がいないと始まらないですね。

紆余曲折の末にアルバムを作ることになり、クラファンで資金を調達することにした真琴たち。クラファンのトップページに既存の曲を再レコーディングした曲を載せるために真琴は各パートを見直していきます。しかし真琴が蒔田シュンの音源を発見してしまったことでスムーズに行かなくなってしまい…

いや、マジでさ、ここで蒔田シュンはズルいんですよ。知っている方は知っている通り「神曲プロデューサー」の主人公なんですよ。彼。最近文庫化されたとはいえ、もう10年以上前の作品の登場人物の曲を生かして繋いでいくその手腕には感服しますし、ただのスターシステムではない音楽で繋ぐ物語にするのが最高です。

ラストも最高でしたね。この巻で完結っぽいのはいつものことですけどまたそのうち8巻出してくれるでしょう。真琴の中の音楽は鳴りやんでいないので。今回も最高でした。シンプルに伝えたいのはただそれだけです。

キャラ A
真琴は序盤こそ女装ネタでやっぱり女の子だな!となりましたが、音楽のことになればやっぱりすごいですね…蒔田シュンのことと言いどこまでも音を追求していきますよね…すごいです…PNOのメンバーもいつもながらに魅力的だったんですけど、やっぱり今回が大人組ですよね。キョウコ、稲森さん、窪井拓斗、そして海野リカコ…音楽やっている大人はどうしてこうも魅力的なんですかね。個人的には稲森さんが大好きでした。

最後に
今回もどこまでも楽園ノイズで、どこまでも最高に杉井光の音楽ものでした。8巻は年単位で待ちたくないです。杉井光さんお願いします。

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

楽園ノイズ7



著者

杉井光



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-915651-5

表紙画像のリンク先


どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは杉井光さんの

「楽園ノイズ6」

です!
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前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー A
内容は、新学年を迎えて同じクラスになったPNOのメンバー。真琴はまともに授業が受けられるわけもなくにぎやかな毎日を過ごしていた。バンド活動だけではなく、作曲依頼もこなす真琴。しかし曲自体は作れるものの、これまでの尖った感じが失われてしまったという。真琴は自分の音楽を取り戻すために軽音学部のプロデュースをしたり、華園先生の復活コンサートに行ったりするが…とこんな感じです!

〜不調から抜け出せ〜

シリーズ第6弾!コミカライズも2巻が発売されて順調に巻数を伸ばしているシリーズですね!今回は2年生編突入ということでバンドの新たな形が見えてきたり、華園先生が復活したり、例の社長に掻き乱されたりと盛りだくさんで最高に楽しませていただきました!面白かったです!
まず序盤。2年生に進級し全員同じクラスになったPNOのメンバーが描かれます!こうも都合のいいクラス分けがあるものなんですね…もちろん真琴と同じクラスになってバンドメンバーは大盛り上がり。というか盛り上がりすぎ。真琴もツッコミ追いつかないですよこれじゃ…いや最終的には追いつくんですけど…もちろん伽耶も新一年生として入学してきて昼休みは小森先生も含めて一緒にご飯を食べたり。マジで真琴が心配になるくらいのメンツの濃さですね…今回のお話の軸は真琴の不調。不調と言ってもバンド活動は普通にできるし曲も作れるけど、尖っている感じがなくなってしまったという曖昧なもので…窪井拓斗…こいつは何年間杉井光作品の登場人物を困らせればいいんですか…まぁ本人ですら気づいていない不調に気づくのは流石なんですけど…そして不調に向き合うことになる真琴。バンド活動はもちろん、軽音学部のプロデュースをしたりしてなんとか浮上のきっかけをつかもうとします。こうやってもがく杉井光作品の主人公を見ると、やっぱり杉井光作品っていいなと思います。そして中盤には華園先生の復帰コンサートが!このお話は壮絶でしたね…全身全霊をかけてコンクールに臨む華園先生とそれを倒すためにコンクールに出場する凛子。音楽を、クラシックを演っているのにめちゃくちゃ熱い。そして恐ろしいほど音の質感を感じられる文章。本当に譲れない戦いを、音と音のぶつかり合いで魅せてくれます。最高の一言でした…そしてこれがメインにならないのが今回の恐ろしいところで終盤にはあの社長が問題を起こしてライブが…本当にあの社長はマジで何をやってくれてんねん…でも機転の効いた行動で切り抜ける真琴も、こうしたトラブルを乗り越えてしまう真琴もすごい。最後まで最高に楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
真琴はもうツッコミがとんでもないことに…PNOのメンバーをはじめとした女性陣は少し気を使ってください…今回は自身の不調に向き合いながらも、もがいてもがいてでも最後は自分の音楽にたどり着く姿がすごくよかったです!女性陣は相変わらず全員魅力的なんですけど、やっぱり今回は華園先生。あんな姿で、それでもステージに立ってピアノを弾く。その凄まじい音楽に対する執念にも似た感情に、そして彼女が奏る音に震えました。

最後に
今回も最高に楽しませていただきました!華園先生のお話と社長が持ち込んだトラブルを解決する話。それぞれで1巻ずつ作れそうなお話を一冊の中に入れてくるの本当にズルいです。7かんも楽しみにしてます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

楽園ノイズ6



著者

杉井光



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-914940-1

表紙の画像は「版元ドットコム」様より



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