どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回感想を書いていくのは杉井光さんの
前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、新学年を迎えて同じクラスになったPNOのメンバー。真琴はまともに授業が受けられるわけもなくにぎやかな毎日を過ごしていた。バンド活動だけではなく、作曲依頼もこなす真琴。しかし曲自体は作れるものの、これまでの尖った感じが失われてしまったという。真琴は自分の音楽を取り戻すために軽音学部のプロデュースをしたり、華園先生の復活コンサートに行ったりするが…とこんな感じです!
まず序盤。2年生に進級し全員同じクラスになったPNOのメンバーが描かれます!こうも都合のいいクラス分けがあるものなんですね…もちろん真琴と同じクラスになってバンドメンバーは大盛り上がり。というか盛り上がりすぎ。真琴もツッコミ追いつかないですよこれじゃ…いや最終的には追いつくんですけど…もちろん伽耶も新一年生として入学してきて昼休みは小森先生も含めて一緒にご飯を食べたり。マジで真琴が心配になるくらいのメンツの濃さですね…今回のお話の軸は真琴の不調。不調と言ってもバンド活動は普通にできるし曲も作れるけど、尖っている感じがなくなってしまったという曖昧なもので…窪井拓斗…こいつは何年間杉井光作品の登場人物を困らせればいいんですか…まぁ本人ですら気づいていない不調に気づくのは流石なんですけど…そして不調に向き合うことになる真琴。バンド活動はもちろん、軽音学部のプロデュースをしたりしてなんとか浮上のきっかけをつかもうとします。こうやってもがく杉井光作品の主人公を見ると、やっぱり杉井光作品っていいなと思います。そして中盤には華園先生の復帰コンサートが!このお話は壮絶でしたね…全身全霊をかけてコンクールに臨む華園先生とそれを倒すためにコンクールに出場する凛子。音楽を、クラシックを演っているのにめちゃくちゃ熱い。そして恐ろしいほど音の質感を感じられる文章。本当に譲れない戦いを、音と音のぶつかり合いで魅せてくれます。最高の一言でした…そしてこれがメインにならないのが今回の恐ろしいところで終盤にはあの社長が問題を起こしてライブが…本当にあの社長はマジで何をやってくれてんねん…でも機転の効いた行動で切り抜ける真琴も、こうしたトラブルを乗り越えてしまう真琴もすごい。最後まで最高に楽しませていただきました!面白かったです!
キャラ A
真琴はもうツッコミがとんでもないことに…PNOのメンバーをはじめとした女性陣は少し気を使ってください…今回は自身の不調に向き合いながらも、もがいてもがいてでも最後は自分の音楽にたどり着く姿がすごくよかったです!女性陣は相変わらず全員魅力的なんですけど、やっぱり今回は華園先生。あんな姿で、それでもステージに立ってピアノを弾く。その凄まじい音楽に対する執念にも似た感情に、そして彼女が奏る音に震えました。
最後に
今回も最高に楽しませていただきました!華園先生のお話と社長が持ち込んだトラブルを解決する話。それぞれで1巻ずつ作れそうなお話を一冊の中に入れてくるの本当にズルいです。7かんも楽しみにしてます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回感想を書いていくのは杉井光さんの
「楽園ノイズ6」
です!前巻の記事↓
☆感想☆
ストーリー A内容は、新学年を迎えて同じクラスになったPNOのメンバー。真琴はまともに授業が受けられるわけもなくにぎやかな毎日を過ごしていた。バンド活動だけではなく、作曲依頼もこなす真琴。しかし曲自体は作れるものの、これまでの尖った感じが失われてしまったという。真琴は自分の音楽を取り戻すために軽音学部のプロデュースをしたり、華園先生の復活コンサートに行ったりするが…とこんな感じです!
〜不調から抜け出せ〜
シリーズ第6弾!コミカライズも2巻が発売されて順調に巻数を伸ばしているシリーズですね!今回は2年生編突入ということでバンドの新たな形が見えてきたり、華園先生が復活したり、例の社長に掻き乱されたりと盛りだくさんで最高に楽しませていただきました!面白かったです!まず序盤。2年生に進級し全員同じクラスになったPNOのメンバーが描かれます!こうも都合のいいクラス分けがあるものなんですね…もちろん真琴と同じクラスになってバンドメンバーは大盛り上がり。というか盛り上がりすぎ。真琴もツッコミ追いつかないですよこれじゃ…いや最終的には追いつくんですけど…もちろん伽耶も新一年生として入学してきて昼休みは小森先生も含めて一緒にご飯を食べたり。マジで真琴が心配になるくらいのメンツの濃さですね…今回のお話の軸は真琴の不調。不調と言ってもバンド活動は普通にできるし曲も作れるけど、尖っている感じがなくなってしまったという曖昧なもので…窪井拓斗…こいつは何年間杉井光作品の登場人物を困らせればいいんですか…まぁ本人ですら気づいていない不調に気づくのは流石なんですけど…そして不調に向き合うことになる真琴。バンド活動はもちろん、軽音学部のプロデュースをしたりしてなんとか浮上のきっかけをつかもうとします。こうやってもがく杉井光作品の主人公を見ると、やっぱり杉井光作品っていいなと思います。そして中盤には華園先生の復帰コンサートが!このお話は壮絶でしたね…全身全霊をかけてコンクールに臨む華園先生とそれを倒すためにコンクールに出場する凛子。音楽を、クラシックを演っているのにめちゃくちゃ熱い。そして恐ろしいほど音の質感を感じられる文章。本当に譲れない戦いを、音と音のぶつかり合いで魅せてくれます。最高の一言でした…そしてこれがメインにならないのが今回の恐ろしいところで終盤にはあの社長が問題を起こしてライブが…本当にあの社長はマジで何をやってくれてんねん…でも機転の効いた行動で切り抜ける真琴も、こうしたトラブルを乗り越えてしまう真琴もすごい。最後まで最高に楽しませていただきました!面白かったです!
キャラ A
真琴はもうツッコミがとんでもないことに…PNOのメンバーをはじめとした女性陣は少し気を使ってください…今回は自身の不調に向き合いながらも、もがいてもがいてでも最後は自分の音楽にたどり着く姿がすごくよかったです!女性陣は相変わらず全員魅力的なんですけど、やっぱり今回は華園先生。あんな姿で、それでもステージに立ってピアノを弾く。その凄まじい音楽に対する執念にも似た感情に、そして彼女が奏る音に震えました。
最後に
今回も最高に楽しませていただきました!華園先生のお話と社長が持ち込んだトラブルを解決する話。それぞれで1巻ずつ作れそうなお話を一冊の中に入れてくるの本当にズルいです。7かんも楽しみにしてます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)