カテゴリ: ガンアクション

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
まだまだ具合が悪いです…早く治したいです…

さて、今回紹介するのは時雨沢恵一さんの「ソードアート・オンライン オルタナティブ  ガンゲイル・オンラインVI ―ワン・サマー・デイ―」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
内容は、SJ3の開催から一カ月経った頃、SJの上位入賞チームにあるメールが届く。それは上位入賞チームだけが参加できる20260816という新型NPCとの対戦するテストプレイへの招待状だった。SHINCとの再戦のため再びLPMFを組んでゲームに参加するが…とこんな感じです!
これはちょっと驚きました…まさかこんなお話とは…いえ、これまでどおりGGOでの迫力ある銃撃戦は描いていて、そちらも充分楽しめたんですけど、最後の最後に明かされた事実があまりにも予想外すぎて…なるほど…こういう使い方をしましたか…ストーリーの方はこれまで出て来なかった銃器やアイテム出てきたりして楽しかったですね…難攻不落のNPCが守る城塞を攻略するために今までレンたちの前にライバルとして立ちはだかってきたそうそうたるメンバーと共に協力するのはとてもワクワクしました!バトルシーンも時間と戦いながら敵を屠っていくプレイヤーたちの銃撃戦が熱かったです!そして何より最終章Ⅱで明かされる意外な事実…色々と考えさせられる展開でした。これまでのSAOGGOとはまた違った側面で楽しく読めました!面白かったです!

キャラ A
今回はオールスター的な側面が強くて、レン意外のキャラはスポットが散っていていたのが残念でしたね…それでもレンのすばしっこい戦いっぷりは見ていて楽しかったですし、ピトさんの自由奔放かつ大胆な戦法には驚かされました。フカはもう少しやる気出しても良かったのでは?エムさんは相変わらず頼り甲斐がありました。

今後の期待度 A
まだまだ続くと思うので、今後も期待したいです!結構前からフカが誘ってますけどレンがALOやるのも見てみたいですね…いやそうなると別物ですね…GGOでド派手に活躍するレンを待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-04-892745-1

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は風が強くて寒かったですね…明後日は雪らしいですし、嫌になりますね…

さて、今回紹介するのはアサウラさんの「バニラ A sweet partner」です!

ストーリー A
内容は、お互いに家族との確執を抱える女子高生の海棠ケイと梔ナオ。2人は普通の女子高生として生活を送りながらも、たまたま手に入れた銃で互いの復讐をしていた。そんな行為を狙撃事件として追う警察に追われながらも、2人は幸せになるために逃げ続ける…とこんな感じです!
ジャンルはガンアクション+青春もの?+百合といったところですね。
アサウラさんのデビュー2作目にあたる作品。10年前の作品ですね…レーベルも今は亡き(って言っていいですよね?)スーパーダッシュ文庫からの発売となってます。
まず言わせてください…この作品すごく面白いです!やっばいですよ!女子高生2人がライフルぶっ放したり、カーチェイスしたり、百合百合しいことしたり…最後までワクワクが止まりませんでした!
銃が一般化された日本という設定は、記憶が正しければデビュー作の「黄色い花の紅」から引き継いだものだと思うんですけどなにぶん未読ですのでちょっとついていけないところがありましたね(^_^;) それはそれとして、ストーリーは最高に面白かったです!自分に絡みつく家族との思い出したくもない過去。それをライフルで撃ち抜く…女子高生の華奢な体になぜかよく似合うタカミライフルという銃がそれを彩っていました。ストーリーはメインはケイとナオの2人から語られますが、警察側の元川、中谷、中島からの視点があるのも良かったですね…この視点があるからこそ見えてくる物語の本質が最高でした!閉塞感の中にある解放感、不安と隣り合わせながらそれ以上の安心をもたらすパートナー。どうしようもなくて、どうにもできないやり場のなさに絶望しながらも、2人が辿り着いた場所は涙と笑顔が溢れてました。間違いなく名作です!最高に面白かったです!

キャラ A
ケイがかっこいいのなんの…ライフルを構える姿は凛々しく、大人に立ち向かう姿は勇ましく、それでいてナオを抱きしめる姿は優しく…女子高生に似合わない外面と年相応、それ以下かもしれない精神面の幼さのギャップがグッドでした!ナオは普段は弱さが丸見えなくせして、狙撃となると別人になったような神がかり的な腕前を見せるのが良かったですね〜辛い過去を乗り越えて引き金を引く姿に惚れました!個人的なお気に入りは遑屋という和菓子を出すお茶屋さんのおばあちゃん。前半しか登場しませんが、辛い物語の中にあって触れる優しさが暖かいです。

今後の期待度 評価不能…
特に続きは出ていないようなのでこの評価で…

どんな人にオススメか?
女子高生がライフルぶっ放すようなお話が読みたい方は!かなりシリアスで重めのストーリーですが、百合百合しさがそれをカバーしてます!間違いなく名作なので機会があればぜひ!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

ISBN 978-4-08-630354-5

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近、雨が降ったり止んだりですね…そう暑くならないのは嬉しいですけど…あんまり外に出られません…

さて、今回紹介するのは時雨沢恵一さんの「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインV サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈下〉」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
SJ3もついに終盤! 生き残りチームから各一名が選ばれ、裏切りものチームを結成! 海に沈みゆくフィールドの中央にある巨大な豪華客船に向かって、各チームは集まっていく…
いやー…今回も熱かったです! まさに手に汗握る銃撃戦! という感じでした!
特別ルールにより各チームから1人ずつ選ばれて、裏切りもののチームを結成するというのは個人的には「うーん…」という感じでした。ただ、裏切りもののチーム内で思惑の違うもの同士が集まった結果、意外な展開に転がっていくのは面白かったです! そして、最後まで様々な人達の予想を超えた動きを見せるピトフーイ…本当に彼女には振り回されました…念願だったある人物とある人物の銃撃戦も見れましたし、SJ3も大満足でした!

前巻と比べて A
前巻も上下巻の上とは思えないほど面白かったですが、やはり下巻て盛り上げてきましたね! ピトフーイが暴れまくって、SJ3をかき乱してくれる展開がきちんと見れたことが何よりも楽しかったです! そして、レンの終盤の戦いっぷりに惚れ惚れしました!

今後の期待度 A
続きは出ますよね…? SJ4でなくてもいいので、またレンたちの戦いは見てみたいです! 続き待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は寒いですね…寒の戻りというものでしょうか?

さて、今回紹介するのは時雨沢恵一さんの「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインIV ―サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス〈上〉」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
第三回スクワッド・ジャム開催! ピト、エム、フカの三人と最強チームを組みSHINCにリベンジを挑むことを決意するレン! しかし、レンチームを待ち受けていたのは無名チームの結託による多対少の銃撃戦と海に沈みゆく特殊はフィールドだった!
今回も熱いです! でも、厚さは前巻の3分の2程度。300pほどになっています。燃える銃撃戦に、意外な作戦、予想を超える展開と今回も楽しませてもらいました! それにしてもピトさんはすごいですね(苦笑)リアルが忙しいのにスクワッド・ジャムに出るなんて…上下巻の上巻なので、下巻が待たれますが上巻だけでも十二分に楽しませてもらいました!

前巻と比べて A
第二回スクワッド・ジャムに登場したシャーリーさんとクラレンスさんがヤバかったです! シャーリーさんかっこよすぎですよ! クラレンスさんはこすいですね(苦笑)正直今回はレンチームよりシャーリーさんとクラレンスさんがキラリと光っていました!

今後の期待度 A
まだ上巻なので、下巻でどうやって決着をつけるか楽しみです! 生き残ったレン達と他のチームの決戦が待ち遠しいです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
もう、今日三回目なので近況はいいですよね(苦笑)ブログ頑張ってます!

さて、今回紹介するのは時雨沢恵一さんの「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅢ セカンド・スクワッド・ジャム〈下〉」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
前巻が上巻で360pあったのに今回は500p越え…久しぶりに500p越えのライトノベル読みましたよ(苦笑)
さて、お話の方はセカンド・スクワッド・ジャム編完結ということで。非常に楽しめました! 最後のレンちゃんは最高! フカもいけてる! ラストまで味わせてもらいました!

前巻と比べてA
スロースタート気味だった前巻に比べて、今回で一気に盛り上がった感じです! とにかく最高! ガンゲームがやりたくなりました!

今後の期待度 B
ラストが綺麗過ぎるので、続刊が不安…時雨沢恵一さんはタイトルが長い作品が売れているので、アニメ化目指してそっちを優先しそうですし…1、2年なら待つのでどうか続刊を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

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