どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています
さて、今回感想を書いていくのは作者名さんの
⚠︎ネタバレありです

前巻の記事↓
ストーリー A
内容は、クラウディビーチを乗り越えた幽鬼は同時期に行われたガベージプリズンで参加者の大半が殺害される悲劇が起こったことを知る。殺人鬼による虐殺を行われたと勘づいた幽鬼は情報を集めるために行動を始める。そしてたまたま再会した毛糸と共に行動を共にすることに。しかし犯人を追いつめたところで相手は新たに始まったデスゲーム・ハロウィンナイトに逃げおおせてしまう。果たして幽鬼は殺人鬼と戦い勝利を収めることができるのか…とこんな感じです!
まず序盤。夜間学校で何者かにストーカーされる幽鬼が描かれます。このお話は本当に秀逸でしたね…デスゲームに参加していない幽鬼はこれまでも描かれてはいましたけど、ここまで日常にフォーカスした、日常だけ(というか日常の中の非日常?)1章が描かれるのは初めてだったので新鮮でしたね。そしてデスゲームを引退した女の子がどうしているのかにもフォーカスが当てられます。これもこれまで描かれていなかったのでなるほどなと…やっぱり血の匂いに惹かれるんですかね…そして大量の死者が出たデスゲーム・ガベージプリズンがクラウディビーチが行われていた裏で開催されていたことを知った幽鬼は調査に乗り出します。これもまた意外というか幽鬼のこれまで見たことない姿でしたね…現実世界でデスゲーム内で起きたことを調べていく。そして殺人鬼と邂逅する…この展開もそうですし、殺人鬼が現実で誰かを殺すことも、それに容赦がないことも、そして殺人鬼が殺した少女を敬愛する少女がいることも…デスゲームはデスゲーム内で完結するのではなくて、デスゲーム運営者も完璧ではなくえ、現実に染み出すように侵食しているんだな…という気づきを得られましたね…そして本題のデスゲーム・ハロウィンナイトもめちゃくちゃ面白い!極めて単純なシステムで疑心暗鬼を産んで参加者同士で殺し合わせる…システムだけでいえばこのハロウィンナイトがシリーズで1番好きなまでありますね…そして幽鬼の身体に…遅効性の毒みたいな要素をここで伏線回収して今後のシリーズの行き先も…な要素をここで出すのはあまりにも好きすぎますね。今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
幽鬼は今回いろんな表情を見せてくれましたね。現実で追い詰められた時の立ち回りとか、現実で自身の身に不安を覚えた時とか…デスゲームの中でしか見せなかった幽鬼の表情や隙がすごくよかったですね。そしてハロウィンナイトで追い詰められたところから土壇場で見せる対応力が最高でした!
最後に
今回はデスゲームだけではなく、デスゲームの裏側たる日常/非日常も見せてくれて満足度の高い1冊でした!気になる要素も出てきましたし冬に発売される5巻が楽しみです!続刊待ってます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)
さて、今回感想を書いていくのは作者名さんの
「死亡遊戯で飯を食う。4」
です!⚠︎ネタバレありです

前巻の記事↓
☆感想☆
ストーリー A内容は、クラウディビーチを乗り越えた幽鬼は同時期に行われたガベージプリズンで参加者の大半が殺害される悲劇が起こったことを知る。殺人鬼による虐殺を行われたと勘づいた幽鬼は情報を集めるために行動を始める。そしてたまたま再会した毛糸と共に行動を共にすることに。しかし犯人を追いつめたところで相手は新たに始まったデスゲーム・ハロウィンナイトに逃げおおせてしまう。果たして幽鬼は殺人鬼と戦い勝利を収めることができるのか…とこんな感じです!
〜デスゲーム参加者の日常は?〜
シリーズ第4弾!読むのが少し遅くなってしまいました…今回はデスゲーム参加者の裏側というか日常サイド?も描かれてこれまでとはまた違った側面を見せてくれるお話でしたね!面白かったです!まず序盤。夜間学校で何者かにストーカーされる幽鬼が描かれます。このお話は本当に秀逸でしたね…デスゲームに参加していない幽鬼はこれまでも描かれてはいましたけど、ここまで日常にフォーカスした、日常だけ(というか日常の中の非日常?)1章が描かれるのは初めてだったので新鮮でしたね。そしてデスゲームを引退した女の子がどうしているのかにもフォーカスが当てられます。これもこれまで描かれていなかったのでなるほどなと…やっぱり血の匂いに惹かれるんですかね…そして大量の死者が出たデスゲーム・ガベージプリズンがクラウディビーチが行われていた裏で開催されていたことを知った幽鬼は調査に乗り出します。これもまた意外というか幽鬼のこれまで見たことない姿でしたね…現実世界でデスゲーム内で起きたことを調べていく。そして殺人鬼と邂逅する…この展開もそうですし、殺人鬼が現実で誰かを殺すことも、それに容赦がないことも、そして殺人鬼が殺した少女を敬愛する少女がいることも…デスゲームはデスゲーム内で完結するのではなくて、デスゲーム運営者も完璧ではなくえ、現実に染み出すように侵食しているんだな…という気づきを得られましたね…そして本題のデスゲーム・ハロウィンナイトもめちゃくちゃ面白い!極めて単純なシステムで疑心暗鬼を産んで参加者同士で殺し合わせる…システムだけでいえばこのハロウィンナイトがシリーズで1番好きなまでありますね…そして幽鬼の身体に…遅効性の毒みたいな要素をここで伏線回収して今後のシリーズの行き先も…な要素をここで出すのはあまりにも好きすぎますね。今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!
キャラ A
幽鬼は今回いろんな表情を見せてくれましたね。現実で追い詰められた時の立ち回りとか、現実で自身の身に不安を覚えた時とか…デスゲームの中でしか見せなかった幽鬼の表情や隙がすごくよかったですね。そしてハロウィンナイトで追い詰められたところから土壇場で見せる対応力が最高でした!
最後に
今回はデスゲームだけではなく、デスゲームの裏側たる日常/非日常も見せてくれて満足度の高い1冊でした!気になる要素も出てきましたし冬に発売される5巻が楽しみです!続刊待ってます!
それではこの辺で(≧(エ)≦。)