カテゴリ: 青春もの

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は新しい自転車を買ってもらいました! 黄色のマウンテンバイクです! これで遠くの本屋さんも楽々行けます!

さて、今回紹介するのは喜多見かなたさんの「されど僕らの幕は上がる。 Scene.2」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
どうやら二巻で終わりだそうで…もう少し続けば青春モノとして、高いレベルの作品になっただろうだけにもったいないですね…
ストーリーとしては前巻で示唆された、番組と新幹線のテロ事件との繋がりを追うもの。詰め込み過ぎですし、明らかに展開は急ですが、できる範囲で最良の着地点を見つけたという感じです! キャラの魅力も際立っていました! 特に優奈は良かったです!ラストはあとニ、三巻あってから迎えればすごく感動したと思うと、残念でなりません…

前巻と比べて A
キャラの魅力に関していえば、前巻とは比べものにならなかったです! 主人公の涼太、ひなた、優奈、拓海は青春ものに欠かせない成長をしっかり見せてくれました!綾乃と龍之介に関しては少し強引な気がしましたが…ストーリーはしっかり盛り上がりまでの下地を作ってからのラストだったので、構成も前巻よりも良かったです!

今後の期待度 C
続きがもうでないと言うことでこの評価で…本当に色々と惜しい作品でした…つぎも青春ものでリベンジしてもらいたいですね!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
明日からブログ再開すると、言いましたが、バイトが早く終わって余裕ができたので更新しちゃいますw

さて、今回紹介するのは堺田吉孝さんの「夏の終わりとリセット彼女」です!

ストーリー B
すごく面白かった! 文句なくそう言えます。ただ、最後までわからなかったのが

・ヒロインは記憶を失う必要あったの?

この一点。いや、フィクションのお約束としての記憶喪失なんて、あるだけ無駄ですよ? いらないじゃないですか、これ? 記憶を失う前と後で変わったことがある。これは理解できますよ? けど、必ずしも記憶を失わせる必要はなかったと思うんですけど…安易に記憶喪失に頼ったのは僕の中ではマイナスでした。
ただ、ストーリー自体はすごく良かったです! 個人的には田所さんのシーンがお気に入りです!

キャラ A
ヒロインのかっちりしたタイプの学級委員は珍しいですね! ライトノベルだと小早川さん以来に見ました…個人的には主人公がすごく良かったです! いい意味で、00年代のライトノベルの主人公が持っていたものを持っている。こういう、決してかっこ良くないけど共感できる主人公はもっといていいですよ?

今後の期待度 評価不能…
一巻完結なので、この評価で…

どんな人にオススメか?
ガガガ文庫の感動系を読みたい方はぜひ! 青春ものとしてのレベルも高いです!若干文章にクセがありますが、読み進めていくうちに気にならなくなります! ぜひ、ご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
大学プラスバイト、さらに充電がないので、更新が日付変わるかもしれません…

さて、今回は久しぶりに漫画を紹介します! 紹介するのは宮島雅憲さんと五十嵐正邦さんの「凹凸アニメーション」です!

ストーリー B
この時点では良くも悪くも漫画のストーリーとしては普通。しかし、雑誌でも購読していた僕としては、阿部のいる町、コーポ失楽園を手がけた二人の漫画というだけで楽しみで仕方なかったです! 話としては一人のアニメーターの成長譚。それを少年漫画としてうまく仕上げています!

キャラ B
アニメーターはこんな人ばっななのか…と思わなくもなかったですけど、魅力的でした! しかし、主人公が弱い。周りに振り回される役なので仕方ないですが、もう少し魅力があれば…

絵 A
ストーリーとかっちり噛み合った素晴らしい絵でした!個人的には男性の絵がものすごく良かったです!

総合 A
アニメの裏側は様々なメディアでやられています。しかし、お二人がそれを描くとまた違った魅力があります! 残念ながら、本誌での連載は終わってしまいましたが、単行本は買って、今後もお二人の作品を追っていきたいと思います! 早くマガジンにもどってきてください!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
一日にこんなにブログ更新する個人ブログも珍しいなーと思いつつ更新します(^_^;)

さて、今回紹介するのは阿羅本景さんの「碓氷と彼女とロクサンの。」です!
阿羅本景さんの作品は今回が初めてです! Twitterで作者さんから直々にオススメされたので、つい買ってしまいました!

ストーリー A
鉄道×青春もの。鉄道は全く詳しくないですが、自宅の近くにSLが飾ってある公園があり、小さな頃は遊びに行っていたりしたので、親近感はありました。王道の地域活性化ストーリーながら、非常にウィットに富み、楽しめる物語でした!

キャラ A
安直なキャラがいないのが非常に好印象でした! 主人公をはじめ、ヒロイン達も魅力たっぷりでした! 特に夏綺は個人的にかなり気に入りました! あんな感じの女の子はもっといてもいいのに、ライトノベルであまり見かけませんからね…

今後の期待度 A
お世辞抜きで面白かったです! しぇるぱ部の今後が非常に楽しみです!今年中には二巻が読みたいです!

どんな人にオススメか?
熱い青春ものを読みたい方にオススメです! 鉄道に詳しくない僕でも楽しめたので、普通に読む分には大丈夫ですが、鉄道知識があればさらに楽しめるはずです! 

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日はバイトないですが、雨なので家に引きこもっています…ファミ通文庫と新潮文庫nexを買いに行けないです…

さて、今回紹介するのは弥生志郎さんの「明日、今日の君に逢えなくても」です!
弥生志郎さんの作品は昔「ドリーミー・ドリーマー」を読もうとして読まなかったということがあり、今作が初めてです!

ストーリー B
シノニムという病気にかかり、多数の人格が存在する少女のお話。青春ものとしての苦しさ、切なさを備えていて楽しめました! ただ、三章以降の構成は微妙ですかね? 文章力も安定していて、ラストも良かったです!


キャラ A
一人の少女の中にいくつもの人格がいる。この難しい設定をキャラでしっかり料理していました! ヘアアクセサリーも良かったです! 少女の中の人格だけではなく、周りの友達も存在感をしっかり保っていました!

今後の期待度 評価不能…
おそらく単巻なので、この評価。しかし、この項目は続刊が面白くなりそうか? なので、気になさらずに…

どんな人にオススメか?
サクッと単巻完結の青春ものが読みたい方にオススメです! とにかく青春もので読みたいものがなければ、どうぞご一読を!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

↑このページのトップヘ