カテゴリ: 西尾維新

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
気圧が下がったせいで調子が悪くなるひとが多いですね…僕も気をつけたいです…

さて、今回紹介するのは西尾維新さん原作、暁月あきらさん作画の「症年症女3」です!
前巻の記事↓

ストーリー A
少女ちゃんの顔を思い出せなくなった少年くん。寿命が近づくなか、どうにかして目的を果たそうとする少年くんは衝撃の事実を知ることになる…
シリーズ完結!最後に長く続けば出てきたであろうキャラが多数登場しましたが、ストーリー的には区切りのいいところで終わったという感じですね。意外性はなかったですけど、西尾維新さんを感じるお話でした。やっぱり少女ちゃんは天才ですね…すごいですよそこまで見越しているなんて。少年くんも賢い子ではあるはずなんですけど、さすがに見抜けませんよね…最終話はなんかごちゃっとしていましたが、少女ちゃんのあの表情が効いていましたね。なんだかんだいって面白かったです!

キャラ A
少女ちゃんが本当にすごいです…少年くんが、いや誰も想像できない境地に達していますよね。彼女にとってこの物語は究極のハッピーエンドだと思います。少年くんはそんな少女ちゃんをみて何を思ったのか…彼は彼の目的を達成したようでできていないようにも思えますし…

総合 A
シリーズの集大成に相応しいラストでした!前巻の時点ではなにかどんでん返しがあると思い期待していましたが、無難なところに落ち着いていたと思います。全体を通して安心して西尾維新さんを楽しめる作品だったと思います!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

西尾維新さん×中村光さんの「十二大戦」のアニメ化が発表され、公式サイトがオープンしました。


「十二大戦」は西尾維新さんが手がけた読み切りマンガ「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」(「大斬ーオオギリー」に収録)の前日譚にあたる小説作品で2015年に発売されました。2年経ってからのアニメ化となりますが、お話的にはバトル盛りだくさんでアニメ映えすると思うので楽しみです!

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近眠くて仕方ないです…冬眠のシーズンだからですかね?

さて、今回紹介するのは西尾維新さんの「屋根裏の美少年」です!

前巻の記事↓

ストーリー A
指輪創作により天井絵が描かれることになった美少年探偵団の事務所である美術室。しかし、天井裏から奇妙な名画の模写が発見される。誰が何の目的で描いたかわからない絵の真実を解くために美少年達が立ち上がる!
美少年シリーズ第3弾!2巻が個人的にはかなり微妙だったので、しばらく読む間が空きましたが今回は面白かったです!
天井裏に隠された名画の模写の秘密という事件より、指輪創作くんが天井絵を描いた理由が見どころでした! 創作くんが自分の絵で眉美に思いを伝える…いいですね…好きですよこういうの! さてさて、事件の方はすごく意外性があるわけでも、あっと驚くようなトリックがあるわけでもありませんが、その真実にはある一人の熱い思いが隠されていたのだと思うと…個人と組織。その構図の中で生まれた今回の事件に激しくそしてどこか静かに反抗していて気持ちよかったです!短い物語ながらすごく楽しめました!

キャラ A
創作くんいいですね…こういう気持ちを絵で伝えるロマンチック?なところは好感度高いです! 生足くんもいいところあるじゃないですか、眉美のためを思って説教するなんて。まあ3時間はやりすぎですがw 2巻で出てきたあいつも登場し、これからも眉美たちに関わってくることを匂わせてましたね…動向に注目したいです…

今後の期待度 A
今回はすごく面白かったので、4巻以降も楽しみに読んでいきたいです! どうやら6巻のタイトルが4巻で出てきたあの人物と関係ありそうなので楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
最近街ではクリスマスのイルミネーションが…もうクリスマスですが…ですか…

さて、今回紹介するのは西尾維新さん原作、暁月あきらさん作画の「症年症女2」です!
前巻の記事↓

ストーリー B
12歳になると必ず死ぬという新病を我が名にすることで個性を得たい少年と、少年と同じ新病にかかり先に死ぬ運命にある少女の物語。今回から物語が動きだすかと思いきや、三巻以降の下地作りという印象が強かったですね…少女ちゃんの帰還、病気の裏側、そして新たな患者…伏線を張り巡らせるターンという感じで、前巻ほどのインパクトはありませんでしたね。ただ、この伏線を予想外の方向へ持っていってくれることに期待したいですね! 迫る少女ちゃんの寿命を前に少年君はなにをするのか…楽しみです!

キャラ A
相変わらず少女ちゃんの馬鹿みたいな才能が輝いていますね…特に芸術関連の才能は秀でています。そして少年くんは年相応に隙があったりなかったり…変なところ聡いのに変なところ気づきませんね…毒も裏で色々やっていますし、今後どんなアクションを起こしていくのか…

総合 A
タメのターンという感じでしたね。少年くんの計画はどうなるのか、そして新病の真実は、2人の運命は…三巻が待ち遠しいです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)
今日は久しぶりに強い雨が降って、スポンジのように体が重くなりました(。-(ェ)-。 ) 

さて、今回紹介するのは西尾維新さんの「症年症女」です!

ストーリー A
固有名詞をや個人情報などの個性を認識できなくなり、12歳になると必ず死ぬという病に罹ったとある少年は無個性であるがゆえにその個性を手に入れたことに歓喜する。しかし、ある一人の少女と出会ったことで世界は変わり…
西尾維新さん原作、暁月あきらさん作画のメダカコンビで送る完全新作です!
まず、何がすごいかといえば個性の塊のようなキャラをガンガン出してきた西尾維新さんが、1巻の時点では少年と少女以外の人物をほとんど無個性にしているんですよね…まさに裏西尾維新作品という感じです。
肝心の物語はまさに殺し合いですね。多分、一番登場人物が死にたがり殺したがる物語です。天才的な少女に凡庸すぎる少年が立ち向かう物語のほんのプロローグですが、1巻の時点でも十分に面白いです!

キャラ B
少年も少女もキャラとしての魅力は充分すぎます。死にたがりでありながら殺したがりでもある少年と、天真爛漫天才的な少女。ものすごいキャラが立っています。ただ、西尾維新さんの作品としてみるとそれだけではキャラが弱く感じてしまったというのが、個人的な感想です。伏線もありますし、これからこの2人が何人分もの魅力を全面に押し出していくことに期待したいです!

絵 A
やっぱり西尾維新さんの作品には暁月あきらさんですね…他のコミカライズ、西尾維新さん原作の漫画とは比べものにならないほど絵と話がマッチしていました!

総合 A
物語はまだまだ始まったばかりです! あまり長く続かないだろうと予想はしますが、これからが楽しみです!

それではこの辺で(≧(エ)≦。) 

↑このページのトップヘ