カテゴリ: コメディ

どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは愛坂タカトさんの

「俺の母さんは最強の魔法少女です」

です!
※若干ネタバレありです
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、シャドウネクサスという悪の組織が地球に侵略しようとしている世界。魔法少女のチェリーダイヤは日々平和を守るためにシャドウネクサスの怪人たちと戦っていた。しかしチェリーダイヤを超える魔法少女は一向に現れずなんと20年もの間最前線で戦い続けていた。そんな魔法少女チェリーダイヤを母に持つ翔太朗はマザコンを拗らせつつも、母親を早く楽にさせたいと考えていた。そんな彼は魔法少女のを育成するために、魔法少女の潜在的な力を発見する装置を開発する。その装置で見つけた転校生の三条凪を魔法少女・プラムサファイアとして育成していくことになるが…とこんな感じです!

〜母親が最強魔法少女だったら?〜

愛坂タカトさんの新作!愛坂さんの作品を読むのは個人的には「妹よ、今夜はカレーだから早く異世界から帰ってきなさい」以来ですね。今作もコミカル方向な作品で、バブみと幼馴染と魔法少女が存分に楽しめる作品でした!面白かったです!

まずは序盤。翔太朗の日常が描かれます。地球を侵略しようとする悪の組織シャドウネクサス。そんな組織に対抗するのは現役20年超えの最強魔法少女・チェリーダイヤ。しかしそんなチェリーダイヤは翔太朗の母親で…序盤からかなりフルスロットルでマザコンとバブみが限界突破してますが…コミカルでサクサクテンポよく進むのですっと物語に入っていけましたね!

母親を楽させたい。その一心で自ら魔法少女を育成しようと考える翔太朗は魔法少女の適正を図る装置を開発し、学校中の女の子の適正を図っていきます。そこでヒットしたのが転校生の三条凪。彼女を魔法少女にするために翔太朗は凪の実家を立て直すことに。ここはご都合主義的な展開ではありますが、母親を楽させたいという翔太朗の本気が伝わるエピソードでよかったですね。

そして始まる凪の魔法少女育成計画!プラムサファイアと名乗ることに決めた凪は持ち前の適正でメキメキと才能を発揮していきますが…初戦は虫嫌いが災いして惨敗します。がすぐに持ち直して…才能があっても魔法少女としてうまく行くかは限らない。工夫が必要という描写がグッドでしたね!

中盤まではコミカルに進んでいきますが、終盤からは翔太朗の幼馴染である春菜が自分は魔法少女になれず、好きな男の子である翔太朗を凪に占領されていることで暴走して…ちょっとダーク寄りな展開ではありましたが、この作品らしい明るいラストで最後まで楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
翔太朗はマザコンなところと幼馴染に鈍感なところを除けば完璧主人公な男子高校生。春菜には優しくしてあげてください…凪は最初はツンツンしてましたか、すぐに翔太朗に懐いていましたね。こういう女の子好きです。魔法少女になっても一生懸命でした!不遇幼馴染枠の春菜、そしてある意味メインヒロイン?というか正統派メインヒロイン?な翔太朗の母親チェリーダイヤも魅力的でした!

最後に
コミカルな魔法少女ものとして楽しく読ませていただきました!愛坂さんの作品はいつも楽しい作品ばかりで読んでいて明るい気持ちになれます!

どんな人にオススメか?
魔法少女ものが好きな方は!タイトル的にマザコン!バブみ!という印象が強いですがメインは魔法少女ものであくまでマザコン要素はアクセントなのでバブみとかよくわからん!な方でも楽しめるはず!とにかくコミカルで楽しいが最後まで続きます!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

俺の母さんは最強の魔法少女です



著者

愛坂タカト



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-916769-6






どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは平坂読さんの

「変人のサラダボウル9」

です!
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前巻の記事↓


☆感想☆

ストーリー A
内容は、煩悩を消し去る旅の途中でヤクザに絡まれる美人母娘が営む旅館に立ち寄ったリヴィア。ヤクザを退治して一時的に旅館に平穏が訪れるが恒久的な解決にはなっていなかった。そんなリヴィアの元に救世グラスホッパーのメンバーたちがやってくる。望愛と明日美の力を借りて旅館の経営を立て直そうとするが、事態は思わぬ方向へと転がっていき…一方のサラは芸能事務所の社長に就任!孔明ちゃんとして話題になっている中でさらに注目を浴びることに。さらに女子高生探偵の友奈は怪盗として暗躍するアルバとなし崩し的に友達として仲良くしていた。しかしアルバがとんでもない物を盗んだせいで友奈に疑いの目を向けるものが…物語がクライマックスへと向かっていく中で惣助は新たな一歩を踏み出すが…とこんな感じです!

〜人間関係は変わっていく〜

シリーズ第9弾!アニメも終わり今回が最終巻手前ということでシリーズが終わりに向けて動き始めましたね…ちょっと寂しいです…今回はリヴィア、サラ、友奈とメインヒロインガールたちが大活躍な賑やかでコメディとして楽しく読ませていただきました!面白かったです!

まずはリヴィアのターン。旅の途中で出会った旅館を経営する母娘たちとヤクザから助けることに。しかしヤクザたちにはただ絡むだけではない、別の目的があって…リヴィアの禁欲の旅編はリヴィアの葛藤が非常に面白かったですね!リヴィアの性欲の強さで諸々我慢できるはずがないのに…

リヴィアの元に明日美と望愛がやってきて、彼女たちはバンド活動で旅館を助ける方向へ。このあたりのバンド活動は久しぶりに見れたのでめちゃくちゃ楽しかったですね!鈴切さんはシリーズ当初のホームレスっぷりを思い返すと本当にリヴィアと仲良くしていて良かったなと感慨深いです!もちろん本職?のバンド活動も良かったです!

一方その頃、サラは相変わらず無双していて…孔明ちゃんで話題になったかと思えば社長に就任!さらに社長権限?で岐阜に支部を作ることになり、ビルを一棟買い上げてそこに引っ越しを余儀なくされていた惣助の探偵事務所も移転することに…サラがいると本当になんでもうまくいきますね…流石のカリスマ性です…

個人的に好きだったのがアルバと友奈の怪盗&探偵コンビ。アルバが美術品を盗んで話題になって、それを止めようとしたら友達状態となり、さらにアルバが起こした怪盗事件に巻き込まれて…友奈は男気を見せた一世一代の言葉も最高でした!てか惣助!もっとはやくそれは言えよ!今回も楽しく読ませていただきました!面白かったです!


キャラ A
友奈はアルバに振り回されて大変ですね…ここ数巻は鋭い立ち回りを見せていた友奈が大人相手に初めて隙を見せたシーンもよかったです。大人は結局狡賢こかったですけど…リヴィアはマジでどこまでも尽きることのない性欲の権化でしたね…結局このシリーズで一番イカれていたのはリヴィアなのでは…?惣助の勇気を出したシーンは素直に拍手!でもおせーよ!

最後に
クライマックス手前な賑やかさを存分に楽しませていただきました!次でラストですか…色々と思い出深い作品なので寂しいですね…とはいえこのシリーズの終わりを見届けられる幸運を存分に味わいたいと思います!


それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

変人のサラダボウル9



著者

平坂読



レーベル

ガガガ文庫


ISBN

978-4-09-453275-3

表紙画像のリンク先




どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは蒼井祐人さんの

「あのとき育てていただいた黒猫です」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、飼い主の瑠璃香に可愛がられていたオスの黒猫・テト。彼は死ぬ間際に瑠璃香に恩返ししていないことに気づく。そんなテトのためススキという女性が現れ天寿を全うしたテトのことを生き返らせる。しかし彼は人間にも変化できる猫又として蘇ることに。再び瑠璃香の元にやってきたテトは高校生に成長した瑠璃香に溺愛されることに。果たしてテトは今世こそ瑠璃香に恩返しができるのか…とこんな感じです!

〜猫又になって再びご主人様の元へ〜

蒼井祐人さんの新作!前作のSFが変わって今作はおねショタな家族ものということでびっくりしましたが、おねショタ好きならハマるに違いなしな作品でした!面白かったです!

まず序盤。天寿を全うした黒猫のテトがススキ様によって猫又として蘇るところから物語は始まります!テトの死に際が本当に瑠璃香から愛されているんだな…と思う寿命の迎え方で感動しちゃいますね…猫又になったテトはめちゃかわいくてキュンとしちゃいましたね!

そしてテトと瑠璃香が再会します。この再会シーンは泣きそうになりました。こういうシーンに最近めっきり弱いんですよ…テトとお別れした後に落ち込んでいた瑠璃香。そんな彼女の元にやってきたテトはまさに天使ですね。

2年前に猫のテトとお別れする前とはちょっと異なるテトと瑠璃香の生活が始まります!元猫ということもありお風呂を嫌がったり、食器を使わずに食事をしたり…そんな人間としてのマナーを知らないテトにお姉ちゃん力を発揮する瑠璃香が非常によきですね!こういうおねショタ好きです!

テトの猫としての力や修正も失われたわけではなく、猫又の力を使って猫に化けたり、猫の集会に参加したり…猫の世界が垣間見えるのもグッドでした!白猫のレイラとテトのやりとりは見ていて楽しかったです!

瑠璃香の友達である結羅にも甘やかされたり、一緒にお買い物にいったりというイベントもありつつ、終盤は2人の飼い猫と飼い主の関係から少し変化した関係性も見られて最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
テトは元黒猫の男の子!好奇心旺盛で甘えんぼ(というか瑠璃香に甘やかされているだけ)でちょっぴり見栄っ張りでと見ていて楽しい男の子でした!

瑠璃香はお姉さん力MAXな女の子!家事がなんでもできて、テトのことが大好きで…とおねショタのお姉さん役をやるためだけに生まれてきた女の子でしたね!方向音痴で運動音痴なのはちょっと笑いましたw

最後に
元飼い猫の男の子とお姉さん力MAXのお姉さんのおねショタを存分に楽しませていただきました!これはぜひ続刊が読みたいですね!まだまだ2人のやりとりが見たい!2巻待ってます!

どんな人にオススメか?
おねショタが好きな方は!家族ものとしての温かさも魅力的です!テトのかわいい男の子っぷりと瑠璃香のお姉さんっぷりが魅力的!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

あのとき育てていただいた黒猫です



著者

蒼井祐人



レーベル

電撃文庫


ISBN

978-4-04-916346-9

表紙画像のリンク先


どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは悠木りんさんの

「だれがわたしの百合なのか!?」

です!
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☆感想☆

ストーリー A
内容は、全てにおいて平凡な並木ひと葉、そんな彼女は生徒会に所属し次期生徒会長を狙っていた。そんなある日、生徒会室の引き出しにひと葉のことが好きと書かれたラブレターが!犯人は生徒会メンバーの誰か。次期生徒会長候補の才原京、コミュ強ギャルの小内鹿乃愛、学校内に多数のファンが存在する吉野咲姫。ラブレターの差出人を見つけるためにひと葉は3人とそれぞれとデートをすることになるが…とこんな感じです!

〜ラブレターの差出人は誰⁉︎〜

悠木りんさんの新作!悠木さんの作品を読むのは個人的には「星美くんのプロデュース」以来ですね。今作はこれぞガールズラブコメ!という女の子同士のラブコメたっぷりな明るくて楽しい作品として楽しませていただきました!面白かったです!

まず序盤。ひと葉にラブレターが届くところから物語は始まります。何をしても平凡でそのことにコンプレックスを感じているひと葉。そんな彼女にラブレターが届き状況的に差出人は生徒会メンバーの誰か…いいテンション感で始まるつかみばっちな導入で「好き!もう好き!」となってしまい最高でしたね!全日本百合ラノベ協会南関東支部副部長の僕、早速太鼓判です!

誰がラブレターの差出人か。差出人をリリーと仮称して差出人を探すためにひと葉は生徒会メンバー全員とデートをすることに!普段は完璧なのにひと葉とふたりきりだと隙を見せる京、手作りのお弁当でひと葉をおもてなしする咲姫、ギャル満開でひと葉を連れ回す鹿乃愛…3人それぞれのデートは見ていて楽しかったですね!ドギマギするひと葉がかわいい!

そして物語は生徒会選挙へ!いったんラブレターの差出人探しは休止し、次期生徒会長をほぼほぼ内定している京に勝つべくひと葉が奮闘していく…ひと葉の等身大の活躍は見ていて楽しかったですね!ゆるふわな公約にはくすりとします!

生徒会選挙活動の中でひと葉と京の過去も明らかになります。鉄板な展開ではありますが、こういうの好きです!終盤のトラブルもひと葉と京の関係性をよく表していて大好きです!全日本百合ラノベ協会南関東支部副部長の僕、2回目の太鼓判です!最後まで純度100%のガールズラブコメをとことん楽しませていただきました!面白かったです!

キャラ A
ひと葉は見ていて楽しい女の子でしたね!全てが平凡でそれを気にしていて、生徒会の女の子たちとデートに行けばドギマギして…最後まで飽きない女の子でした!

京は生徒会では完璧な才女で全校生徒からも憧れの的な女の子!でもひと葉の前だけではよわくて脆い等身大の女の子の姿も見せてくれる…これはラブですね。かわいい。好き。鹿乃愛、咲姫もかわいくて最高でした!

最後に
とにかく読んでいて楽しい純度100%のガールズラブコメを存分に楽しませていただきました!これはぜひ2巻も読みたいです!続刊待ってます!

どんな人にオススメか?
百合が好きな方は!ガールズラブコメということで暗さはなく読んでいてとにかく楽しいです!ひと葉のドギマギするところや、生徒会メンバーの普段は見せない表情を見られるデートシーンがグッド!気になった方は!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

だれがわたしの百合なのか!?



著者

悠木りん



レーベル

ガガガ文庫


ISBN

978-4-09-453245-6

表紙画像のリンク先


どうも夏鎖です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止しています

さて、今回感想を書いていくのは平坂読さんの

「変人のサラダボウル8」

です!
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前巻の記事↓

☆感想☆

ストーリー A
内容は、ブレンダとのえっち(寸前)で自分を顧みたリヴィアは己を見つめ直すべく上杉謙信の真似をして放浪の旅に出る。琵琶で日銭を稼ぎながら旅をする彼女に降りかかる災難とは…一方の友奈は惣助の探偵事務所で働きながら一方的にライバル視されているアルバにストーキングされていて…果たして2人は仲良くなることができるのか。そしてサラはモデルとして活躍しながらも芸能事務所で辣腕を振いはじめて…とこんな感じです!

〜リヴィアは愛馬と旅に出る〜

シリーズ第8弾!アニメも放送されて今1番脂が乗っているシリーズですね!今回も250pに満たないながらもその3倍のボリュームがあったのではないかと勘違いするほど内容の濃い物語を存分に楽しませていただきました!面白かったです!

まず序盤。友奈とアルバが描かれます。某所での昆虫食試食会?ですっかりアルバに気に入られてしまった友奈。そんな彼女をアルバはストーキングしていて…友奈のアルバの欺き方はさすが探偵といった感じですね。ていうか本当にリアルコナン君扱いなんですね…最終的にはアルバに押し切られてしまう友奈もかわいい。

お話はブレンダと惣助の大人組?へ。2人とも絶叫マシンが好きというのは意外でしたが、童心を忘れずにはしゃぐ2人の姿は見ていて微笑ましかったですね!ブレンダさん、地味に応援しているのでなんとかならないですかね…ならないのか…

リヴィアは愛馬と共に上杉謙信のコスプレをして放浪の旅へ。毎度のことながらリヴィアは本当に何をやらかすのかわからないですね…琵琶の超絶技巧で日銭を稼いだり、道中の宿で美人親子にクラクラしているのも本当に彼女らしいです…

そして物語はサラ視点へ!芸能事務所でモデルとして活躍するだけではなく、裏方やマネージャーたちにも気に入られるもとい人心掌握してしまうのが彼女らしいですね…時折見せる年相応な表情もグッドでした!

ラストはこれまたとんでもない展開を入れてきて最後まで目が離せませんでした。毎回ですけどこれはすごい。今回も最後まで楽しく読ませていただきました!面白かったです!

キャラ A
今回はやっぱりリヴィアでしょう!なんでこの子は毎回毎回ここまで人間味が出せるんですかね…三大欲求に忠実(主に性欲)だからなんですかね…馬で旅するだけで面白いのに琵琶でお金を稼いだり、旅先の宿の美人親子に欲情するとかあまりにも人間離れしてますよ…友奈、ブレンダ、サラのヒロインたちも相変わらず魅力的でした!

最後に
今回も最後まで楽しく読ませていただきました!ラストにこれまた大きな爆弾を仕組んでくれたので9巻も楽しみです!続刊待ってます!

それではこの辺で(≧(エ)≦。)

書籍情報

タイトル

変人のサラダボウル8



著者

平坂読



レーベル

ガガガ文庫


ISBN

978-4-09-453239-5

表紙画像のリンク先


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